今回は、また違った作家の小説です。
しかし、例によって"事件"が起きるストーリーなのです。
前回購入した本に、挟まっていたチラシで紹介されていた中の一冊です。
笠原靖著の「名犬フーバーの事件簿」といいます。
タイトルの通り、一言で言えば名犬が活躍して、事件を解決するストーリーなのですが、事件は"殺人"に限らず、放火やストーカーなどいろいろ。
一話完結の短編8作ですが、非常に良いです!
笠原氏は、動物を主体にした小説を数多く生み出しているそうですが、動物の描写が素晴らしく、また、主人公をはじめ、彼を取り巻く家族や友人がとても暖かくて、"事件モノ"でありながら、殺伐としたところがなく、ジーンとくる内容です。
特に、2話目の作品では、思わず涙が・・・。
これまで読んできた小説もそれぞれ気に入っておりますが、中でもこの"フーバー"は5本の指に入ります。
犬好きの方は勿論、動物嫌いの方でもこんな犬が欲しいと思われることでしょう。
しかし、例によって"事件"が起きるストーリーなのです。
前回購入した本に、挟まっていたチラシで紹介されていた中の一冊です。
笠原靖著の「名犬フーバーの事件簿」といいます。
タイトルの通り、一言で言えば名犬が活躍して、事件を解決するストーリーなのですが、事件は"殺人"に限らず、放火やストーカーなどいろいろ。
一話完結の短編8作ですが、非常に良いです!
笠原氏は、動物を主体にした小説を数多く生み出しているそうですが、動物の描写が素晴らしく、また、主人公をはじめ、彼を取り巻く家族や友人がとても暖かくて、"事件モノ"でありながら、殺伐としたところがなく、ジーンとくる内容です。
特に、2話目の作品では、思わず涙が・・・。
これまで読んできた小説もそれぞれ気に入っておりますが、中でもこの"フーバー"は5本の指に入ります。
犬好きの方は勿論、動物嫌いの方でもこんな犬が欲しいと思われることでしょう。