えー、定期的にきちんと更新できれば良いんですけど、どーにも元々が「気まぐれ」なもので。
思いついて、さらに、「書こうか」という気力がある時にしか更新できない。
・・・・まぁ、そんなに気張っているわけでもありませんが。
こういうひとがたまに羨ましくなります。
てなわけで、今回のネタ。
怒れる漫画家・高橋ツトム氏の、実質的最新作・・・・なんでしょうか、
『地雷震 DIABLO』。
…まぁ、実際、第1巻が発売されてからちょっと経過しているんですけど、ね。
講談社が昨年発刊した『GOOD!アフタヌーン』の初号より連載開始・・・・というか、連載再開・・・・という、「怒れる漫画家」の原点的作品。
もともとは「コミックアフタヌーン」に連載していた作品。
新宿署「最凶」の刑事・飯田響也が、世俗を反映したような難事件・怪事件・凶悪事件を、人種も管轄も、そして法すらも超えて解決…というか、「潰して」ゆく話。
飯田の冷徹すぎるほど冷ややかなキャラクターに対して、周囲の人たちの温かさ、犯人達の「脆さ」の対比が、何とも言えない「味」な作品でした。
良い作品なんですけどね、ある意味、精神衛生上、悪い作品でもありました。
で、これ以降、「スカイハイシリーズ」だったり「士道」だったり「爆音列島」だったり…あらゆるジャンル・作品で「世の矛盾」を描いてらっしゃるわけですが…。
昨年夏、新雑誌発刊と同時に、「最凶の漫画」が復活するという…
ああ、とうとう、やっちゃうのか。
満を持して、というか、やっぱり、というか。
それにしても、一度完結させたのに、何故この人はこうも「復活」させてしまうのか。
しかも、結構、「キツイ」話ばっかり。
で、最新作「DIABLO」。
某国との国境に位置する島「天座島」にて、全島民が焼死する、という怪事件。
国家がひた隠しにする秘密。
頓挫する捜査。
…そして、事件から1年近くが経過。
石川県警に属する刑事・木暮太一は、隠居生活にある飯田響也に協力を求める。
事件の真相に迫る「重大な秘密」を持ち、飯田が失った「視力」を補う約束を携えて。
しかし、飯田達が動き出すよりも先に、事件の「中心」にいる「悪魔」達が動き出した…。
二つの「国」に対して、自分達の「存在」を認めさせるために。
てな感じでしょうか。
…えー、かなり「抽象的」に書いてみたので解り辛いかと思いますが。
確か、「地雷震」シリーズの初期にも「国境の島での惨劇」はありましたが、今回は「本土上陸」の上に、「細菌テロ」にまで発展しそうな話。
既に「刑事ではない」飯田が、この事件にどう立ち向かうか…
立ち向かう、つうより「破壊する」…なんでしょうけど。
高橋ツトムさん、好きな作家さんではあるし、その才能も認める…つうか脱帽してしまうんですけど、たまに「そこまで描いちゃうのか」と思う時があります。
ある意味「怖いもの知らず」な方。
特に「地雷震」シリーズについては、正直、「これを載せる講談社が凄いのかも」と思ったことがあるくらい。
ここにきて、またこのシリーズを復活させる、つうのは、やっぱり思うところがあるのでしょう。
どんな「矛盾」なのだろーか。
またも「恐る恐る」読み続けることになるでしょうが…。
思いついて、さらに、「書こうか」という気力がある時にしか更新できない。
・・・・まぁ、そんなに気張っているわけでもありませんが。
こういうひとがたまに羨ましくなります。
てなわけで、今回のネタ。
怒れる漫画家・高橋ツトム氏の、実質的最新作・・・・なんでしょうか、
『地雷震 DIABLO』。
…まぁ、実際、第1巻が発売されてからちょっと経過しているんですけど、ね。
講談社が昨年発刊した『GOOD!アフタヌーン』の初号より連載開始・・・・というか、連載再開・・・・という、「怒れる漫画家」の原点的作品。
もともとは「コミックアフタヌーン」に連載していた作品。
新宿署「最凶」の刑事・飯田響也が、世俗を反映したような難事件・怪事件・凶悪事件を、人種も管轄も、そして法すらも超えて解決…というか、「潰して」ゆく話。
飯田の冷徹すぎるほど冷ややかなキャラクターに対して、周囲の人たちの温かさ、犯人達の「脆さ」の対比が、何とも言えない「味」な作品でした。
良い作品なんですけどね、ある意味、精神衛生上、悪い作品でもありました。
で、これ以降、「スカイハイシリーズ」だったり「士道」だったり「爆音列島」だったり…あらゆるジャンル・作品で「世の矛盾」を描いてらっしゃるわけですが…。
昨年夏、新雑誌発刊と同時に、「最凶の漫画」が復活するという…
ああ、とうとう、やっちゃうのか。
満を持して、というか、やっぱり、というか。
それにしても、一度完結させたのに、何故この人はこうも「復活」させてしまうのか。
しかも、結構、「キツイ」話ばっかり。
で、最新作「DIABLO」。
某国との国境に位置する島「天座島」にて、全島民が焼死する、という怪事件。
国家がひた隠しにする秘密。
頓挫する捜査。
…そして、事件から1年近くが経過。
石川県警に属する刑事・木暮太一は、隠居生活にある飯田響也に協力を求める。
事件の真相に迫る「重大な秘密」を持ち、飯田が失った「視力」を補う約束を携えて。
しかし、飯田達が動き出すよりも先に、事件の「中心」にいる「悪魔」達が動き出した…。
二つの「国」に対して、自分達の「存在」を認めさせるために。
てな感じでしょうか。
…えー、かなり「抽象的」に書いてみたので解り辛いかと思いますが。
確か、「地雷震」シリーズの初期にも「国境の島での惨劇」はありましたが、今回は「本土上陸」の上に、「細菌テロ」にまで発展しそうな話。
既に「刑事ではない」飯田が、この事件にどう立ち向かうか…
立ち向かう、つうより「破壊する」…なんでしょうけど。
高橋ツトムさん、好きな作家さんではあるし、その才能も認める…つうか脱帽してしまうんですけど、たまに「そこまで描いちゃうのか」と思う時があります。
ある意味「怖いもの知らず」な方。
特に「地雷震」シリーズについては、正直、「これを載せる講談社が凄いのかも」と思ったことがあるくらい。
ここにきて、またこのシリーズを復活させる、つうのは、やっぱり思うところがあるのでしょう。
どんな「矛盾」なのだろーか。
またも「恐る恐る」読み続けることになるでしょうが…。
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