えー、暫く留守にしておりました、「凡そ~」でございます。
いやー、PCの電源すら入れる事ができませんでしたよ、マジで。
世間は「お盆」だっちゅうのに。
ねぇ。
社会人の方ですら「夏休みダー」「花火大会ダー」「海ダー」「プールだー」「お台場冒険王ダー」なんつってる時期ですよ。
ホントに。
「なんでオレだけこんなに忙しいの?」
まったく。
てなわけで、本日は・・・・休めるかどうかわからなかったけど、無理クリ休みました。・・・・久々に「自由時間」が24時間以上あるよ、全く。
いや、ホントにそんな状態でございますよ。
そんなこととは関係なく、本日のお題。
熱血伝奇漫画家・藤田和日郎氏の最新(?)作、「からくりサーカス」。
つうかですね、先ごろ、ようやっと「完結43巻」が発刊されました。
・・・・作品としては。・・・・もう一ヶ月近く前だったか?・・・・に終わってます。
「43巻」ですよ。・・・・長いよねぇ、ホント。
えー、毎度の事で申し訳ありませんが、「どんな話?」だの「どこが面白いの?」的なことはですね、リンクしてますんで、そっちを見てください。・・・・つうか、ここで説明できるほど「43巻分の話」てぇのは短くない。・・・・無理!
えー、そもそも「少年サンデー」派のワタクシとしましては、藤田氏の作品、前作の「うしおととら」から読んでおりますがね・・・・ともかく、「連載」させたら、「途中で打ち切れない!」くらい、「伏線が多い」し、「登場人物が多い」し、「エピソードが多い」。・・・・つまり、「途中から読んでもついて行けない」し、「途中で間置かれても、前の話を覚えていられない」。・・・・読者泣かせでございます。・・・・ホント。
多分ね、「サイドストーリー」だけで一作描ける筈なんですよ、重さとしては。
なのに、あくまで「エピソード」にしてしまう。
だから、本編が長い。
ホントに困ったもんですよ、読む側としては。
しかして、ご本人としてはご満足だそうで。
いみじくも、あとがきにこんなことを書いてらっしゃる。
「描き残したものは何もありません。登場人物はみんなその後、幸せになりました!」
・・・・だ、そうですよ。
まぁ、「やり切った」感で一杯なんでしょう。
・・・・付き合う側は大変です。
とはいえですね、ワタシ、このヒトのスタンスってぇのにはワリカシ共感できます。
常々思うのですが、「フィクション」てぇのは、基本的・原則的に「パッピーエンド」じゃあなくちゃいけねぇ、って思うんです、ワタシ。
・・・・それがどんな形であっても、です。
で、この、「藤田和日郎」という漫画家さんも、どーにも「そこ」に拘っておられるようで、「ちょっと出た人物であろうが、諸悪の根源であろうが、ともかく”どっかで救われないと”描いた意味がない」つうんですかね、ともかくどっかで『結論』を出そうとするんですね。
前回の「うしおととら」でもそーでしたし、今回もそーです。
人類全体を未曾有の危機に晒す「ラスボス」ですら、「納得して」死んでいく姿を描こうとなさってます。
ある意味、「やりすぎ」なのかも知れませんがねぇ。
でもね、世知辛い世の中ですから。
・・・・ガソリンも「レギュラーが143円」の時代なんですよ。
「お話の世界ぐらい」、みんな幸せな結末を迎えたいし、だから「現実の世界でも」ハッピーエンドを望めるってぇモンです。
ワタシとしましては、少しでも「藤田和日郎ってどんな漫画描くの?」って思われた方には、完結した「うしおととら」「からくりサーカス」よりも、「これから作られるであろう、次回作」をオススメいたします。
いや、多分、どれ読んでも「行き着く先は一緒」ですから。
だったら、「最初っから付き合った」方が、最終回で感動できると思います。
いやー、PCの電源すら入れる事ができませんでしたよ、マジで。
世間は「お盆」だっちゅうのに。
ねぇ。
社会人の方ですら「夏休みダー」「花火大会ダー」「海ダー」「プールだー」「お台場冒険王ダー」なんつってる時期ですよ。
ホントに。
「なんでオレだけこんなに忙しいの?」
まったく。
てなわけで、本日は・・・・休めるかどうかわからなかったけど、無理クリ休みました。・・・・久々に「自由時間」が24時間以上あるよ、全く。
いや、ホントにそんな状態でございますよ。
そんなこととは関係なく、本日のお題。
熱血伝奇漫画家・藤田和日郎氏の最新(?)作、「からくりサーカス」。
つうかですね、先ごろ、ようやっと「完結43巻」が発刊されました。
・・・・作品としては。・・・・もう一ヶ月近く前だったか?・・・・に終わってます。
「43巻」ですよ。・・・・長いよねぇ、ホント。
えー、毎度の事で申し訳ありませんが、「どんな話?」だの「どこが面白いの?」的なことはですね、リンクしてますんで、そっちを見てください。・・・・つうか、ここで説明できるほど「43巻分の話」てぇのは短くない。・・・・無理!
えー、そもそも「少年サンデー」派のワタクシとしましては、藤田氏の作品、前作の「うしおととら」から読んでおりますがね・・・・ともかく、「連載」させたら、「途中で打ち切れない!」くらい、「伏線が多い」し、「登場人物が多い」し、「エピソードが多い」。・・・・つまり、「途中から読んでもついて行けない」し、「途中で間置かれても、前の話を覚えていられない」。・・・・読者泣かせでございます。・・・・ホント。
多分ね、「サイドストーリー」だけで一作描ける筈なんですよ、重さとしては。
なのに、あくまで「エピソード」にしてしまう。
だから、本編が長い。
ホントに困ったもんですよ、読む側としては。
しかして、ご本人としてはご満足だそうで。
いみじくも、あとがきにこんなことを書いてらっしゃる。
「描き残したものは何もありません。登場人物はみんなその後、幸せになりました!」
・・・・だ、そうですよ。
まぁ、「やり切った」感で一杯なんでしょう。
・・・・付き合う側は大変です。
とはいえですね、ワタシ、このヒトのスタンスってぇのにはワリカシ共感できます。
常々思うのですが、「フィクション」てぇのは、基本的・原則的に「パッピーエンド」じゃあなくちゃいけねぇ、って思うんです、ワタシ。
・・・・それがどんな形であっても、です。
で、この、「藤田和日郎」という漫画家さんも、どーにも「そこ」に拘っておられるようで、「ちょっと出た人物であろうが、諸悪の根源であろうが、ともかく”どっかで救われないと”描いた意味がない」つうんですかね、ともかくどっかで『結論』を出そうとするんですね。
前回の「うしおととら」でもそーでしたし、今回もそーです。
人類全体を未曾有の危機に晒す「ラスボス」ですら、「納得して」死んでいく姿を描こうとなさってます。
ある意味、「やりすぎ」なのかも知れませんがねぇ。
でもね、世知辛い世の中ですから。
・・・・ガソリンも「レギュラーが143円」の時代なんですよ。
「お話の世界ぐらい」、みんな幸せな結末を迎えたいし、だから「現実の世界でも」ハッピーエンドを望めるってぇモンです。
ワタシとしましては、少しでも「藤田和日郎ってどんな漫画描くの?」って思われた方には、完結した「うしおととら」「からくりサーカス」よりも、「これから作られるであろう、次回作」をオススメいたします。
いや、多分、どれ読んでも「行き着く先は一緒」ですから。
だったら、「最初っから付き合った」方が、最終回で感動できると思います。