凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

始まった後でも振り返る、2007年秋ジーワン、その12。

2008年05月03日 | 競馬
12月23日中山芝2500m
『有馬記念』

優勝馬:マツリダゴッホ

鞍上:蛯名正義騎手

タイトル:『そんなのカンケーねー!!』


まー、ジャパンカップでも書きましたが、アドマイヤムーンに「勝ち逃げ」された段階で、年度代表馬は決まっていたようなもんですが…。
それでも、世間的にはまだまだ「年度代表は誰だ?」みたいな雰囲気でありました。
「三勝目決めてサムソン」とか「最強三歳牝馬か」とか「ダービー牝馬か」か…それとも、「現役最強・最多勝馬か」とか。

しかして、結果は…。

考えてみりゃ、人気馬には全部不安がありました。
「ジャパンカップは力負けじゃないか」とか、「距離不安」とか、「ローテが苛酷じゃないか」、なんて。

その中で、…もちろん、実績としては上位ではないんですが、コース・距離・ローテに全く不安がないというか、むしろ「好条件」だったのは、たった一頭。

それが、マツリダゴッホでした。

実際、中山コースでは四勝、馬券圏外は一回だけ。距離的には一走して三着。休み明けのオールカマーを勝ち、秋天は惨敗。…でも、再び二月近く使わず有馬へ。
…欲がないよーで、実際、狙ってる観アリ。

混迷のレースだと、こういう馬って、隠れちゃうもんです。

いやー、見事。
「してやったり」てな感じでしたねぇ。


そしてイラスト。
これしかないな。

「♪年度代表かかってるー、歴史に残る大レース!
でも、そんなのカンケーねー!!
♪来年の、俺のローテ、まだ白紙!
でも、そんなのカンケーねー!!
♪ダイユウサクより大ヒンシュク!
でも、そんなのカンケーねー!!
そんなのカンケーねー!!そんなのカンケーねー!!
はい、オッパッピー!!!」

お陰さまで、正月、無事に迎えましたよ、ワタシ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿