凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

北の星七つ。

2008年09月24日 | 本・漫画
「北斗七星」をモチーフにした武侠ストーリーつうたら、まあ、『北斗の拳』があまりに有名ですが、

今回はコチラ。

獣神演武
原案:黄金周さん
作画:荒川 弘さん

でございます。

乱世の中国に、荒星『破軍』を宿して生まれた主人公。
対立する荒星『貪狼』を宿し、力による天下平定を目指す将軍。

そして、二つの荒星の元に集まる五神闘士。

破軍と因縁浅からぬ若く優しき皇帝。

二つの星の闘いの間を暗躍する魔物の男。

天下平定の鍵となる聖剣。

いやぁ、ヒロイックファンタジーの王道つうか、版元がスクエア・エニックスつうか。

これを『鋼の錬金術師』の荒川氏が描く、つうのが…
王道やなぁ、と。

現在、三巻まで刊行。
正直、ハガレンと比べると真っ直ぐすぎちゃう、てな感じがいたしますし、展開もヒネリがない、つう気もしますし、三巻で結構進んじゃってる(長い話ではない)気もしますが…

まあ、たまにはこーゆー「真っ直ぐな話」もいーんじゃないか、と。

ちなみに、運命を示す「星」つうのが、北斗七星。
「破軍」と「貪狼」は七星の両端。五神の星が、間の五つ。
この七つ星を宿す英傑を「北辰天君」と呼び、彼らの伝説を記したのが、「北辰紀記」。

なぁんか、伝説そのものがありそうな気がして検索してみましたが…

出てこないな、『獣神演武』しか。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2008-09-26 08:43:01
獅子獣神演武 と 大原 で検索してみ?
あと星の運命はプロデューサーの後付け設定
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