えー、引き続き更新です。
「ゴーカイジャーVSギャバン」と同日に観る、という無謀なコトをしてまいりました。
「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」。
昨年7月に全10回でテレビ放送されていた同名ドラマの「最終章」ですな、事実上。
最終回を「映画」でやってます。
正直、この手法、あまり好きではありません。
つうか、・・・
ディケイドかよ!!
というツッコミをいれたい。
観に行っちゃいますよね、実際。
いや、ドラマがね、面白かったから。
えー、元々がマンガですし、ドラマに先駆けてアニメ化なんぞもされてましたが…
まったく読んでませんし、観てませんでした。
かえって、それが良かったのかもしれません。
いや、マンガがどうとかアニメがどうとかではなくて。
全く先入観なくドラマを観れたのがね、…
ほんと、最初は「なんだこりゃ」でしたが。
河童とか☆の被りモノしたロッカーとか、シスターの格好した物騒なオトコとか、オウム男と蜂女夫妻とか、
鉄仮面双子とか、女王様牧場主とか、パンク娘にちょんまげ男、ただ白線を引き続ける人とかロリータ菜園娘(?)とか…
そして「自称金星人」の美少女とか。
つうか、それをこの面々で演じている、つうのが。
「なんだこりゃ」ですな。
そして、30分番組で毎回3話ぐらいの構成。
サザエさんじゃないんだから。
そう思いつつ、なんだか最後まで観てしまった、ドラマ版。
しかして、「あと2話くらいで終わるのか」と思われるような、一番肝心なところで終了。
そして、「2月に映画公開!」
なんだそりゃ、てな感じです。
で、観ましたよ。
ええ、3分の2くらいは、「おさらい」です。
主人公・リクと自称金星人・二ノの恋が中心。
ほどんど、テレビで使われていたエピソードの再構成と補足。
むしろ、割とテレビで描かれなかった「リク=行の、企業人としての日常」なんぞが多く含まれてまして、ラストへの伏線が描かれていたりしますが・・・・
テレビ版の「そーとーバカバカしい話」は、ばっさりカット。
そういう意味では、解りやすくなっております。
え、まぁ、総じて申し上げますと…
こりゃね、確かに最終回はドラマで出来ない。
勿体ないですもん、ドラマでやるには。
つうか、…でも、映画だけ観るのもどうなのか。
いや、「ギャグテイスト」を感じる為には、やっぱりドラマ観てないと勿体ない。
河童村長(小栗旬)の、いい加減だけど異常な説得力であるとか、星(山田孝之)の、悲しいくらいちっちゃい人間性であるとか、シスター(城田優)の、R指定に近い行動(つうか既に犯罪だろこれは)とか・・・
まぁ、そういうところはね、映画じゃ足りない。
ので、もし観ていないなら、映画とセットでドラマも観ないといけない。
決して、マンガやアニメではいけない。
そう思います。
ドラマ観て、「ラストの描かれ方」を期待して観に行ったワタシとしては、充分満足しております。
まぁ、今後、なるべくこういう手法は避けて貰いたいもんですけどね。
評価しづらいし、薦めづらいですからね、実際。
「ゴーカイジャーVSギャバン」と同日に観る、という無謀なコトをしてまいりました。
「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」。
昨年7月に全10回でテレビ放送されていた同名ドラマの「最終章」ですな、事実上。
最終回を「映画」でやってます。
正直、この手法、あまり好きではありません。
つうか、・・・
ディケイドかよ!!
というツッコミをいれたい。
観に行っちゃいますよね、実際。
いや、ドラマがね、面白かったから。
えー、元々がマンガですし、ドラマに先駆けてアニメ化なんぞもされてましたが…
まったく読んでませんし、観てませんでした。
かえって、それが良かったのかもしれません。
いや、マンガがどうとかアニメがどうとかではなくて。
全く先入観なくドラマを観れたのがね、…
ほんと、最初は「なんだこりゃ」でしたが。
河童とか☆の被りモノしたロッカーとか、シスターの格好した物騒なオトコとか、オウム男と蜂女夫妻とか、
鉄仮面双子とか、女王様牧場主とか、パンク娘にちょんまげ男、ただ白線を引き続ける人とかロリータ菜園娘(?)とか…
そして「自称金星人」の美少女とか。
つうか、それをこの面々で演じている、つうのが。
「なんだこりゃ」ですな。
そして、30分番組で毎回3話ぐらいの構成。
サザエさんじゃないんだから。
そう思いつつ、なんだか最後まで観てしまった、ドラマ版。
しかして、「あと2話くらいで終わるのか」と思われるような、一番肝心なところで終了。
そして、「2月に映画公開!」
なんだそりゃ、てな感じです。
で、観ましたよ。
ええ、3分の2くらいは、「おさらい」です。
主人公・リクと自称金星人・二ノの恋が中心。
ほどんど、テレビで使われていたエピソードの再構成と補足。
むしろ、割とテレビで描かれなかった「リク=行の、企業人としての日常」なんぞが多く含まれてまして、ラストへの伏線が描かれていたりしますが・・・・
テレビ版の「そーとーバカバカしい話」は、ばっさりカット。
そういう意味では、解りやすくなっております。
え、まぁ、総じて申し上げますと…
こりゃね、確かに最終回はドラマで出来ない。
勿体ないですもん、ドラマでやるには。
つうか、…でも、映画だけ観るのもどうなのか。
いや、「ギャグテイスト」を感じる為には、やっぱりドラマ観てないと勿体ない。
河童村長(小栗旬)の、いい加減だけど異常な説得力であるとか、星(山田孝之)の、悲しいくらいちっちゃい人間性であるとか、シスター(城田優)の、R指定に近い行動(つうか既に犯罪だろこれは)とか・・・
まぁ、そういうところはね、映画じゃ足りない。
ので、もし観ていないなら、映画とセットでドラマも観ないといけない。
決して、マンガやアニメではいけない。
そう思います。
ドラマ観て、「ラストの描かれ方」を期待して観に行ったワタシとしては、充分満足しております。
まぁ、今後、なるべくこういう手法は避けて貰いたいもんですけどね。
評価しづらいし、薦めづらいですからね、実際。