凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

そりゃね、まあ。

2010年10月01日 | 雑記
えー、数年ぶりにカートン買いつうのをやりましたよ、確かに。

値上げに関してはね、案外反対ではないんです。

確かに、
「百害あって一利なし」
ですから。

でも、んなこたぁ、嗜好してからずっと知っている。

だから、別にね、値上げは仕方ない、と。

しかして、喫煙者が減り続ける中で、そこまで上げて何を得るのか?

そこがさっぱりわからない。

税収は増えない。
禁煙者は増える。
上がって売れないっつうことは、売る人の収入は減るつうこと。
関連した商品も同じく売れなくなる。
つまり、不景気の増長。


タバコの場合、意外とスポンサーとしての機能もありますから、関連企業にも影響はあるでしょう。

どーなんでしょうねぇ。


それが「世間のため」なら「値上げもやむなし」と思いつつ嗜好し続けて、二十年以上が経ちましたが…


日本の場合、他国で値段が高いのとは全く違う理由でしょ、毎回。
(他国では「健康上の問題から、本来手に入りやすいモノであってはいけない」という建前が先に来る)

わかんないんですよ、やりたいことが。

つうか、「これで増収」て捉えるあたりの感覚が、さっぱり…???なんですわ。


それよりも先にやるこたぁないのか?

ほんと、わからん。


タバコ値上げ、ってなると、毎回思い出すのが、

漫画家・吉田秋生さんの、初期の短編。
「アカプルコ・ゴールド」
大麻が合法化された替わりに、タバコが非合法となっている世界の話。

タバコって、習慣性では麻薬以上ですから、あながちありえない話でもない。

けど、ハイライトを『滅多に手に入らない一級品』なんていってみたり、集団で喫煙してラリっちゃう辺りに、なんだか妙な可笑しさがありました。

…が、

こうなると、ちょっと現実味があるかな、と。


さて、ワタシの喫煙量はこれからどうなるのやら。


とりあえず、
『禁煙』
は考えてない。