凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

たまに拾い物。

2008年11月20日 | 雑記
えー、昔っから「宵っパレ」つうか夜行性なもんで、深夜番組なんぞで目を見張るものがあると、ぼけぇーっと見てしまいます。

で、本日。
先だって「電撃妊娠・結婚」を発表した女優・真木よう子さんの最新作を発見。

アニメです。
声優かいっ!

まあ、それが悪いわけじゃないですが…

なんだか聞いたことあるような声としゃべり方だなー…と思ったら、真木よう子さんでした。
いやー、まんま「週刊真木よう子」の…手が筋子になっちゃうヤツだったので…
またかい!

( ̄▽ ̄)

なんて、ね。

てなわけで、タイトル。

『ミチコとハッチン』。

なんかタイトルだけだと「ハチミツとクローバー」のようですが…

方向性として全然違う。

「ルパン三世」を思わせるようなオープニングに、「 イレブンピーエム」の♪シャバダバシャバダバ~のようなテーマ。

なんじゃこらー…と思ってぼけーっと観てたら、…真木よう子さんの声した、舌の回らないしゃべり方のラテン系女性=ミチコ。
ともかく口より手が早いタイプ。

舞台自体、メキシコだかスペインだかっぽい。

そして、もう一人、男の子にも女の子にも見える、小さな女の子・ハチ(ハッチン)。

どうやら、この二人、親子で連れだって旅しているようですが、なんだか、無法者だかマフィアだかの二派が争っている…しかも、ミチコの住んでいた街に戻ってきていて、なんだかイザコザに…つうか、ミチコはそもそもイザコザの元凶のようで…

二人して狙われていて、しかもハナが片側に捕まり…
みたいな話。

要するに、マカロニウエスタンつうか、ヤクザアニメつうか…

よくわからん。

個人的には結構観ちゃうタイプの話ですがね、どこか「カウボーイ・ビバップ」っぽい感じで。

んで、製作がもしや「ボンズ」(「カウボーイ・ビバップ」「ウルフズ・レイン」「妖奇士」「ストレンジア」)かと思いきや、…違いました、全然。


マングローブ…とか。

まあ、いいか。


ぶっちゃけ、観続けるかどーかは微妙っす。

いやぁ、悪くはないんですけどね、…

真木よう子さんの起用はぶっちゃけ、微妙。
正直、上手くない。浮いちゃってる感じ。
いやぁ、実写ならね、真木よう子さんが演じそうなキャラなんですよ、ミチコって。
ただねぇ…声だけだと…。
案外、スゴミが足りないつう感じ。

娘のハチの声のほうが、大人っぽかったりします。

…ちょっとなぁ。

まあ、あと一回は様子観してみるかと。
(家族会議モノですので、録画せんと観れないし)