オッグクラフトのガンロッカーはよく覗きに行きますが、P207ダンマックを見ていて、ふと閃きました。
P212ぷるお~とは3丁ほど作りましたが、ホールグループが上下2段になっているため、細かいことをいえば前半と後半では、着弾点が微妙に変わるのです。そこでP207ダンマックの銃身先端部の機構を拝借して、ホールドグループが同一線上になるようにしました。
最初の13発を打ち終わると先端部が折れて残りの13発を発射する構造です。連続に発射してもスムーズに動作してくれます。
見ている人は「これは面白い」といって喜んでくれます。
まだ少し改良するところはありますが、まずまずの性能です。
先端可動部
型式:斜面滑射式 26連発
全長:586
銃身長:265~352
全高:188
使用材:檜、桐
装弾数:26発
使用弾:#16輪ゴム
これは、よろこばれるでしょうね。
ただ、装弾が大変です!!(笑)
ホローポイントさんの作品は参考になります。
作ってみたいものが一杯あります。
おいらも頑張らねば・・・
(20連発版ですが・・・)
この程度の装弾数だと再装填もそれほど苦にならないです。
ところで、同軸タンデムバレルをコピーされたのは、
ダボ爺さんがおそらく初めてでしょうね。
作り方を間違えると銃身が逆に折れて射手に飛んできそうなので、
あまり人にはおすすめしませんが、ダボ爺さんなら
大丈夫でしょう。
何か作っていないとますます銃症になるのです。
私の場合、まずCADで図面を引いてから作るので、木取りを間違わなければ何とかうまく動作してくれます。
言われてみると、「参りました」風ですね。気がつきませんでした。