ゴム銃のページで強度のことが話題になっていましたが、タイミングがいいというか先日、2年前に作った競技用のゴム銃で試射していたところ、特別強い力を加えたのではないのだが、トリガーが壊れてしまいました。
分解してみて原因がすぐにわかりました。木の使い方が悪いというか、設計が悪かったのです。
②のトリガーは単板だったので2㎜と3㎜厚のを貼り合わせて合板に、上部に形状を後方から前部に変更。それに伴い①の形状を変更。そしてトリガーを必要以上に引けないように③を追加。
この改良で完璧とはいかないが、かなり強度は増したと思います。
壊れたものを見るといい勉強になります。今後のゴム銃作りに生かしていきたいと思います。
そういえば現役時代、設計変更(よくいえば改良)をよくやったな~
▼写真上は破損した状態、写真下は改良後