ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

ゴム銃UGR-08完成

2008年09月03日 | ゴム銃_ガンロッカー

TV撮影用に製作した200連発のストリングゴム銃です。
8本の銃身があり、1本の銃身に輪ゴムを25本装填すると200発輪ゴムを発射できます。発射方式は最近広まったストリング・リリース方式で、輪ゴムの下に巻き込んだタコ紐を、電動モーターで巻き上げ連続して発射していきます。
200発発射できるのはいいのですが、その前に30分近くかけて準備しなければなりません。それで連続して発射できるようにもう1個銃身部分を作り、交換できるようにカートリッジ式にしました。
▼UGR-08


ストリング・リリース方式には輪ゴムの2種類の装填方法があります。
①は1つの銃身に、20本なり25本の輪ゴムを1度にかけてから、次の銃身にかけていきます。
②の方法は、8本の銃身に順番に輪ゴムをかけていきます。
結果としてトリガーを引くと、①は1本の銃身にかけた輪ゴム全部を発射してから次の銃身に移っていきますが②は1発発射する毎に次の銃身に移っていき、銃身がクルクル回転しながら輪ゴムを発射していきます。
ガトリングゴム銃というからには②の方法がいいと思うし、タコ紐も多少少なく済むし装填時間も短縮できます。
▼装填方法