観戦日 2/6(土）
愛丸’ｓ チェック
今年に入って、なかなか調子の上がらないセビージャ。
ＣＬ圏からも脱落し、ここからどう状態を戻していくか。
アフリカネイションズカップにいってた選手も戻ってきて、Ｌ・ファビアーノもけがから復帰。
ここから、あのセビージャサッカーが戻ってくるか。
選手が揃えば、そうそう不甲斐無い試合はしないはず。
サンチェス・ピスファンでのバレンシア戦は相性がいいし、久しぶりの連勝といきたい。
バレンシアは、前節、フエラ戦とは言え、格下のテネリフェには勝たなければならなかった。
どうも、中盤の攻撃的な選手たちの状態が気になる。
Ｄ・シルバはいいんだが、Ｐ・エルナンデス、マタに切れが感じられない。
この試合もコンディションがいまいちだと、サイドでセビージャに主導権を握られてしまう。
セビージャは、あのどん底の状態から復活してきた。
やっぱり前線にはカヌーテが必要。
この男のキープ力、身体能力の高さにバレンシアのＤＦ陣はかなり手を焼いた。
ネグレドだけだったら、ここまで不安定にならなかったんだろうが、カヌーテがいることにより、バレンシアのＤＦ陣は終始バタバタ。
ピボーテもこの男に苦労し、かなりの確立で、ここでボールキープを許してしまった。
サイドの選手も、中央でボールを持ってくれてる時間で上がってこれるし、ヘナトもここを追い越すことができる。
ゴール前では、この高さが武器になるし、Ｌ・ファビアーノが完全復活してくれれば、自慢の２トップが猛威を振るうことに。
カヌーテに乗せられたのかどうかわからないが、ここまでノーインパクトの試合が多かったネグレドが２得点と、やっとチームに貢献できた。
ふたりのエースがいないときに、しっかり得点できてれば、チームもここまで低迷しなかったんだろうが、致し方ない。
現在のライバルであるバレンシアから２得点を奪ったわけで、これはこれでよしとしないと。
サイドでも右のＪ・ナバス、左のペロッティと、バレンシアのサイドを攻略できた。
Ｊ・ナバスなんかは、代表選考でライバルになる、Ｐ・エルナンデスに、自分の方が上だと、かなりアピールできたはず。
セビージャは、自分たちの武器がしっかり機能してくれれば、これぐらいの試合は簡単にできる。
ここから、本物のセビージャを拝むことができるだろう。
攻撃陣がだいぶ充実してきたのに代わって、次はＤＦ陣にけが人が相次いできた。
それでも１失点しかしなかったのは、冬に獲得したスタンケビチウスがＤＦラインのどこでもこなしてくれることと、パロップがバレンシアキラーの力を十分に発揮したのが要因。
パロップがここまでやるのはだいたいわかってたが、スタンケビチウスがＣＢをここまでしっかりこなすとは・・・。
右のＳＢって印象が強かったが、なんなくＣＢをこなした。
まだ言葉の問題や、新しい環境への適応など、問題はあるだろうが、持ってる守備能力の高さでこれをカバー。
ラインが揃わなくても、ひとりでうまく上げてオフサイドを取ることもできてたし、こういう選手がひとりチームにいるとかなり助かる。
セビージャは、この勝利で、勢いに乗ってくるだろう。
バレンシアは、どうも前節から調子を落としてる印象が。
デルビー・バレンシアの圧勝劇が、もう霞んで見えるようになってきた。
短いパス交換でのミスが目立つし、守備に追われる時間で、全てが後手に廻ってる。
積極的に守備ができてるときは、もっと安定した守備を披露できてたんだが、それが、こうだと、ピンチの連続に。
セサルのファインセーブに助けられることも多く、ＤＦラインは、明らかに状態は下降線。
アレクシスなんかはカヌーテにやられっぱなしで、どうしてデ・アルベールがファーストチョイスではないのか。
この男とＤ・ナバーロのコンビで安定した戦いをできてたし、このコンビに戻した方がいい。
攻撃面では、マタ・Ｐ・エルナンデスが酷すぎる。
ドリブルに切れはないし、パスもなんだか中途半端。
フィニッシュの精度もないし、Ｐ・エルナンデスにいたっては、プレーに自信が感じられない。
怖がってプレーするぐらいなら、ベンチにいてもらってかまわない。
このままだったら、代表に呼ばれるのは、間違いなくＪ・ナバスに。
ビジャも強引なシュートが目立つし、これでは攻撃はバラバラ。
ジキッチを投入してから、攻撃の目標ができ、だいぶ見れる攻撃を展開しだしたが、これはあくまでもオプション。
いつもの悪い癖で、バレンシアはこのまま負のスパイラルに陥ってしまうか。
次節が勝負。
スコア ２－１
＜得点者＞
セビージャ ネグレド×２
バレンシア Ｄ・ナバーロ
～愛丸's ＭＶＰ～
カヌーテ（今のセビージャにはこの男が必要不可欠。いなかった時期にあれだけチーム状況が悪くなったんだから、この男の重要性がわかる）
愛丸’ｓ チェック
今年に入って、なかなか調子の上がらないセビージャ。
ＣＬ圏からも脱落し、ここからどう状態を戻していくか。
アフリカネイションズカップにいってた選手も戻ってきて、Ｌ・ファビアーノもけがから復帰。
ここから、あのセビージャサッカーが戻ってくるか。
選手が揃えば、そうそう不甲斐無い試合はしないはず。
サンチェス・ピスファンでのバレンシア戦は相性がいいし、久しぶりの連勝といきたい。
バレンシアは、前節、フエラ戦とは言え、格下のテネリフェには勝たなければならなかった。
どうも、中盤の攻撃的な選手たちの状態が気になる。
Ｄ・シルバはいいんだが、Ｐ・エルナンデス、マタに切れが感じられない。
この試合もコンディションがいまいちだと、サイドでセビージャに主導権を握られてしまう。
セビージャは、あのどん底の状態から復活してきた。
やっぱり前線にはカヌーテが必要。
この男のキープ力、身体能力の高さにバレンシアのＤＦ陣はかなり手を焼いた。
ネグレドだけだったら、ここまで不安定にならなかったんだろうが、カヌーテがいることにより、バレンシアのＤＦ陣は終始バタバタ。
ピボーテもこの男に苦労し、かなりの確立で、ここでボールキープを許してしまった。
サイドの選手も、中央でボールを持ってくれてる時間で上がってこれるし、ヘナトもここを追い越すことができる。
ゴール前では、この高さが武器になるし、Ｌ・ファビアーノが完全復活してくれれば、自慢の２トップが猛威を振るうことに。
カヌーテに乗せられたのかどうかわからないが、ここまでノーインパクトの試合が多かったネグレドが２得点と、やっとチームに貢献できた。
ふたりのエースがいないときに、しっかり得点できてれば、チームもここまで低迷しなかったんだろうが、致し方ない。
現在のライバルであるバレンシアから２得点を奪ったわけで、これはこれでよしとしないと。
サイドでも右のＪ・ナバス、左のペロッティと、バレンシアのサイドを攻略できた。
Ｊ・ナバスなんかは、代表選考でライバルになる、Ｐ・エルナンデスに、自分の方が上だと、かなりアピールできたはず。
セビージャは、自分たちの武器がしっかり機能してくれれば、これぐらいの試合は簡単にできる。
ここから、本物のセビージャを拝むことができるだろう。
攻撃陣がだいぶ充実してきたのに代わって、次はＤＦ陣にけが人が相次いできた。
それでも１失点しかしなかったのは、冬に獲得したスタンケビチウスがＤＦラインのどこでもこなしてくれることと、パロップがバレンシアキラーの力を十分に発揮したのが要因。
パロップがここまでやるのはだいたいわかってたが、スタンケビチウスがＣＢをここまでしっかりこなすとは・・・。
右のＳＢって印象が強かったが、なんなくＣＢをこなした。
まだ言葉の問題や、新しい環境への適応など、問題はあるだろうが、持ってる守備能力の高さでこれをカバー。
ラインが揃わなくても、ひとりでうまく上げてオフサイドを取ることもできてたし、こういう選手がひとりチームにいるとかなり助かる。
セビージャは、この勝利で、勢いに乗ってくるだろう。
バレンシアは、どうも前節から調子を落としてる印象が。
デルビー・バレンシアの圧勝劇が、もう霞んで見えるようになってきた。
短いパス交換でのミスが目立つし、守備に追われる時間で、全てが後手に廻ってる。
積極的に守備ができてるときは、もっと安定した守備を披露できてたんだが、それが、こうだと、ピンチの連続に。
セサルのファインセーブに助けられることも多く、ＤＦラインは、明らかに状態は下降線。
アレクシスなんかはカヌーテにやられっぱなしで、どうしてデ・アルベールがファーストチョイスではないのか。
この男とＤ・ナバーロのコンビで安定した戦いをできてたし、このコンビに戻した方がいい。
攻撃面では、マタ・Ｐ・エルナンデスが酷すぎる。
ドリブルに切れはないし、パスもなんだか中途半端。
フィニッシュの精度もないし、Ｐ・エルナンデスにいたっては、プレーに自信が感じられない。
怖がってプレーするぐらいなら、ベンチにいてもらってかまわない。
このままだったら、代表に呼ばれるのは、間違いなくＪ・ナバスに。
ビジャも強引なシュートが目立つし、これでは攻撃はバラバラ。
ジキッチを投入してから、攻撃の目標ができ、だいぶ見れる攻撃を展開しだしたが、これはあくまでもオプション。
いつもの悪い癖で、バレンシアはこのまま負のスパイラルに陥ってしまうか。
次節が勝負。
スコア ２－１
＜得点者＞
セビージャ ネグレド×２
バレンシア Ｄ・ナバーロ
～愛丸's ＭＶＰ～
カヌーテ（今のセビージャにはこの男が必要不可欠。いなかった時期にあれだけチーム状況が悪くなったんだから、この男の重要性がわかる）