価値観に反する組織にいるべきではない

表題の言葉は、
ドラッガー名言集『仕事の哲学』の
第５章　進むべき道　
に出てくる一節です。

『得るべきところはどこかを考えた結果が、
今働いているところでないということならば、
次に問うべきは、それはなぜかである。
組織が堕落しているからか、組織の価値観になじめないからか。
いずれかであるならば、人は確実に駄目になる。
自らの価値観に反するところに身を置くならば、
人は自らを疑い、自らを軽く見るようになる』

組織の価値観というほど大げさでないにしても
価値観の合わない上司、
その上司を肯定し続ける組織。
そういう組織自体に嫌気がさしているという
感覚って理解してもらえるでしょうか？

このまま我慢し続けて
自分が駄目になってしまう感覚って
理解してもらえるでしょうか？


ドラッガーの言葉は、
さすがに的を射た内容だと
感じ入りました。

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