はっきりしない相場ですが、目先はこんなものでしょう。暫くは弱気の人に投げてもらってポジション調整です。
為替もシカゴのIMM円ドル先物の投機筋の建玉が減少したとはいえ、差し引き66,840枚のドル買いです。目先のアク抜けをするのは4万枚程度に減少したときだと考えています。次のラウンドに進むにはそれくらいまで減ってないと仕掛けないと思われる。まだ、早い感じがします。特にチャイニーズは旧正月でホリデーモードでしょうから、旧正月が終わってからかな?
とはいえ、結構実需は入っているように思えるほどドルが売られていない。
一目均衡表ではだいぶ煮詰まって来ているので、基準線の115.39を超えて来ると一気に上行くかもしれない。まあ、2月第2週かなぁ?その時の日経は19700円というとこでしょうか。
このところずっと言っている感じですが、円高にはなりようが無い。
トランプがドル安誘導をしたら、政権基盤がぶっ壊れるくらいに思っています。ドル安誘導をしたら、トランプは何も出来なくなる。雇用もインフラ整備も絵に描いた餅になる。それを覚悟の上でドル安誘導するというならすれば良い。誰も喜ばないと思うよ。
TPP潰して農産物は輸出し辛くなり、NAFTAをやめさせて輸入物価が上がる。GMだってメキシコの安い部品が入って来なければ業績は悪化する。ドル安にしても、アメ車買う人は中国人以外居ないんではないか?
シェビーバンやシボレーアストロ、ジープなんかの好きなひとは買うかもしれないけどそう言う人たちは余り価格は関係なさそうだもの。
とすれば、思い切って行こう!(^_^)v
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