3月13日のマーケットから(23:00記/nk 21968)

ようやく、ひと山越えた気がしています。
森友学園も大騒ぎした割に大したこともなく、毎日陰線が続いていたチャートも陽線で引けました。

現在の先物の価格からすれば、明日は22000円乗せとなるだろう。

ただ気になる点は、先程のニュースでトランプはティラーソン国務長官を解任したこと。米国政府が壊れてきているのではないかという懸念があること。どうもトランプは裸の王様で首尾一貫していない。なにを考えてるのか理解ができない。これがマーケットの懸念材料になりやしないかと言うことである。

せっかく米国が全値戻ししてきている中、政府に不安があっては戦えない。日本政府も同じです。

SQ明けでポジションがきれいになったトコだからこそ、政治も安定してほしい。財務省解体はマーケットにとっては消費税凍結なら好材料だと思うが、ただ財務省が分けられるだけでは意味がない。

今週で5月までの相場が決まるかも！では。