なんとなくですが落ち着いてきました。
東京は円高でも売られることもなく、21800円を1日で回復した。どうもこの水準がポイントであることが証明されそうです。
上昇時の抵抗帯、下落時の支持水準が機能しているように思います。
相場は一進一退なのでまだトレンドが出ている訳ではなく、ハイテクは吹っ切れた感じはまだ無い。
しかしながら、バイオ・医薬品は先週くらいからグループ効果が出てきているようです。
サンバイオが筆頭格だとは思いますが、そーせい、新日本科学、明治などここ1年持たされてしまったところが一斉に息を吹き返しています。
特にIPs細胞関連はしばらくの間材料が出てきそうな感じがします。まだ、収益まで行かない理想買いの範疇だとは思っていますが株価は軽くなっている。どこか一つでも突破口が出来れば、特に小型株は回転が効きやすくなる。
手の内が悪かったネット投資家さんたちは動けるようになるかも知れない。普段はネットの人達の売買は日計りが多いので株価を抑えてしまう印象があるけれど、流動性を供給しているのは彼らでもあるので、これがもう少しサイズの大きなところまで波及してくれると良いと思います。
話は変わって、カルロスゴーンです。何やってるんですかね?晩節を汚すとはこの事で、自分の仕事に自信があるなら大手を振って報酬を取ればいいだけのこと。
有報に1億や2億少なく書いても仕方ないんじゃ無い?
もしかしたら、もっと深い闇があるのかもしれないけど。たかだか数億円でこれまでの実績を全て否定される訳ですから、割りに合わないと思います。
可哀想なのは日産の株主さんだよね、こんな事で株価下げられるなら業績が悪くて落ちる方が納得いくんじゃない?続報を待ちたいと思います。では。
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