週明けの東京株式は17000円回復。円安、原油高、米国株高を背景にリスクオンの継続。トランプが自爆して支持率を下げ米国株高に繋がる。連れてドル高が進行するとともに、ロシアの原油減産の見通しからWTIは51ドル台に入る。
こんなことはそうそう続かないとは思いますが、株は200日移動平均線を抜け17000円を上回ったため17156円の9月高値を目先のターゲットに4月の17613円が視野に入ってくる。マーケットを先導する銘柄が出てきていないので、強いのか如何か分かりにくいのですが確実に好転している。
これまで、100日移動平均線が横這いしているとナントカのひとつ覚えのように言ってきましたが100日前の株価は16644円なのでこれを下回らなければ移動平均線は上向きです。その上向きの100日移動平均線の上方にいる現状は攻めても良いということと理解してもらっても差し支えないでしょう。
なおかつ、17000円より上は累積売買高も小さくなっているので抵抗感も少ないと思います。
また、ヘッジファンドの解約のための45日ルールも明けてきます。需給は相当良くなるはずです。銘柄選択さえ間違わなければ、今年のヤラレは十分回復できると思っています。では。
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