かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

1月9日のマーケットから(19:40記/nk 23849)

2018-01-09 19:22:36 | 日記




本日は24000円乗せにワンチャンスあるかと思っていましたが、そこまではいかなかった。
結果とすれば、大台替えをしなくて正解ではなかったか?今週末にオプションのSQがあり、苦境のコールの売り手がSQまでに踏まされてSQ後は一旦調整するのではないかと考えている。

と言っても、押し幅は大きくはないだろう。24000円に乗せて、500円も押せば上出来だと思います。

ここでは、売らない勇気と乗せる勇気が必要なんじゃないかと考えています。ここ20年無かった相場ですから塩漬け株の戻り売り、20000円から参入した向きの利益確定売り、未知との遭遇をした投資家の純カラなど売りを誘う要件には事欠かないけど新値は乗せて欲しい。せめて売りたい気持ちを抑えて持続してほしい。

25000円を超えると新しい未来が待っている気がする。25000円を超えると保有株が充分に担保になる水準になるため信用取引や先物取引の活発化が期待できる。その時には相場は今と全く異なる様相を示すはずだ。

今はまだバブルじゃない。バブルならこんなもんでは終わらない。痺れを切らした資金が入って来ているわけではない。

唯一不安なのはマスコミがバブル潰しとして世論を喚起する事だけだろう。マスコミなんて経済の事は全く分かっていないが、ペンやカメラの力は大きい。成ってもいないバブルに対して批判は出てくる筈である。彼らは学生の時から反体制派だ。反体制派でなければマスコミに就職できなかったし、現状を追認したら商売上がったりだからだ。

だから、そういうものからの売りたい誘惑を断ち切らなければならないと僕は思います。マスコミの描いた世界になんか成った事ないのだ。戦前は戦争の片棒を担いだことのトラウマが大きいだけだ。では。