五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

殪れてのち已む

2021年06月03日 | 雑記
今日は、母を車に乗せていつものスーパーへ。

本人は「歩いて行く」と言ったけど、とても無理。
車に乗ること自体大変だし、帰りはかなり疲れた様子。

コロナが怖いから外には出さないようにしていたんですが、家に籠っていたのでは運動不足に、せっかくリハビリ病院で鍛えたのが無駄になってしまう。

お遣いは筆者が行くのは今までどおりとして、団地の階段の昇り降りの訓練は毎日やらせないといけないと感じました。
高齢だから、体力の衰えも若い人より早い。

それから、食べ物をそこらへんに置いておくと食べてしまう恐れがあるので、筆者が隠して必要な時、必要な量だけ出すようにしよう。
今日は筆者が見ていないところで勝手にいろいろ食べて血糖値が爆上がり、病院に電話で対応の仕方を相談するという、また筆者の寿命が縮む思いをしたんで。

以前は自分を律するというか、決められた食事以外は我慢するという糖尿病患者に必須の行動が出来ていたのですが、最近は頭がボケ気味なのか空腹になると食べてしまう。
これは困った…これが守れないと、もう筆者が面倒みることができなくなって老人ホーム行きですから。

早かれ遅かれ老人ホーム行きは避けられないとは思うのですが、なるべく自宅で過ごさせてあげたいと思いますし。

とりあえず兄には逐一電話で報告していますが、筆者が健康を害するのではないかと心配しているようで…
うぅ…すまん兄者、愚弟は栄養も睡眠も不足していて体調も不良、あまり長くはないかもしれないです。