五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ふたご座流星群 2014年

2014年12月15日 | 天文
15日午前0時すぎ、コンビニに行ったついでに近所の公園で「ふたご座流星群」が見えるかなーと、20分くらい夜空を見上げていました。

早速ポロリとこぼれるような感じで、うさぎ座に2等級の明るい流星が見えました(1)。
あ、横切っていく四輪車のオジサンが不審そうに見てる(*/ω\*)

以下、時系列です。数分間隔。

くじら座に2等級の流星(2)。

オリオン座三つ星のすぐ南に3等級の流星(3)。

 

おうし座に2等級に流星(4)。

エリダヌス座北東部に2等級の流星(5)。

 

ふたご座南西部(オリオンの北東)に1等級の流星(6)。

 

おひつじ座に1等級の流星(7)。


あまりにも寒いので、すぐやめましたけど、心の中の天文スイッチが入ってしまう寸前でした。
2001年11月、同じ場所で「しし座流星雨」を観測したのだったな。。
このままずっと見ていたいけど寒いし、明日も早いからもう帰って寝る(-_-;)

帰宅して、夜中にいそいそと絵を描きました。何も見ないで星空を描くのが、小学生の頃から得意でした(下手ですけど


赤い※は、輻射点です。ここから放射状に流星が飛び散るように見えます。
*は、夏至点です。夏至の日に、太陽がこの位置にあります。

1時間あたり50個くらいの流星が、空の暗い地域では見られることで有名な「ふたご座流星群」
近年は1時間に100個とか、増加傾向だそうですので、来年からは年末のイベントに組み込もうかな。。