五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

魔法少女まどか☆マギカ 第7話

2012年05月18日 | 漫画・アニメ
何だか重い展開になってきたな…という印象の第7話。
いよいよ本領発揮というところでしょうか。

はじめはさやかさんを「ぶっ潰す」と言っていた杏子さん、少しずつさやかさんに
好意のようなものを抱いてきた様子。

今回は、杏子さんの過去が明かされた回。
宗教家の親父さんのために、キュゥべえさんと契約した杏子さん。
親父の信者が増えるように…と願って。
しかし、その親父さんも杏子さんを残して一家心○。話の重さがパネェ。

人のために魔法少女になって、ゾンビみたいな身体になったさやかさんに、自分と
似たところを見出した…?
しかし、さやかさんは「(杏子さんみたいには)自分のために魔法は使わない」と断言。

他人のためには動かないという杏子さん、さやかさんの事だけは心配するという
一種ツンデレっぽい部分が可愛いです。あんこ可愛いよあんこ。
あんこの太ももに挟まれて窒息したい(また悪い病気か

ぶっちゃけキュゥべえさんは、魔法少女の皆さんを騙していたんですな。
ただ、騙すという概念が無いだけで。
ほむらさんは、全部知っていたようだけど…誰も信じないから話さなかった…
という割には、異様に冷たい態度が謎です、ほむほむ。
なんでほむらちゃんは冷たいの?という、まどかさんの問いに
「もう人間じゃないからかもね」と返す科白にドスが効いていて鳥肌もの。


さやかさんがゾンビになってまで再起不能から助けた、上条くん。
退院して学校にもやって来ました。
そこで、まどかさんとさやかさんのお友達である仁美さんが、
「上条くんをお慕いしていた」
「明日の放課後、告白する」
などと、さやかさんに恋の宣戦布告。

ゾンビみたいな身体では、仁美さんに太刀打ち出来ない…
まどかさんに抱きついて泣くシーンが印象的です。
ゾンビになってまで助けた男を、他の女に取られてしまう哀しさ。
ゾンビだってこと黙っていればいいのに…と思った私はゾンビですか?

魔法少女になっての初陣で、さやかさんは仁美さんを救っている。
この事を一瞬だけ後悔したと、自責の念に駈られるさやかさんが切なくて可愛いです。
さやかさんの太ももに挟まれて(ry


魔女と戦う、さやかさん。
なんか様子が変です。戦いながら笑ってる。杏子さんもドン引きっぽい。
また異様な雰囲気のままエンディング。
もう、気を持たせるのが上手いよなぁ。

急激にストーリーが重くなりつつイカ次週。

この作品、絵柄が可愛らしいことでかなり救われているよなー。