五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

「ジュエルペット サンシャイン」 恋バナでイェイッ!

2011年09月03日 | ジュエルペット、プリパラ、ミュークルドリーミー
今週は、みんな大好き恋バナ2本。

@藍沢さん×ストロベリーカフェのマスター

@真砂くん×ガーネット


藍沢さんとマスターは、今流行りの「歳の差」婚とかヒントにしているんでしょうか。
普段は色気の無い藍沢さんも、恋をすると乙女になっちゃってカワイイ。
てか、女子高生に好かれるオッサン・マスターが羨ましすぎる。

藍沢さん:「あ、あたいマスターのことが好きだ!」
マスター:「自分、不器用ですから…」
藍沢さん:「ッ!!」

不器用ですから、という某俳優の科白は、断りの返事じゃないと思うけどな…。
悲しむ晶子に、ジュエルペットが魔法をかけてやるです!
というわけで、「鯉」の着ぐるみに変身させられた藍沢さんは、ストロベリーカフェで
楽しくバイト……。
この恋の行く末が、無茶苦茶気になる!
ぶっちゃけオッサンにとっては、若い女性に好かれるって浪漫だし。
続編きぼんぬ(死語)



で、真砂くんなんですが。
人として、ジュエルペットに恋するってどうなんだろう。。
それは良いとして、デート(?)に誘われて大喜びの真砂くん。

結局、ウザワヤのバーゲンの荷物持ちに使われただけの真砂くん。
(袋がモロにユザ○ヤで笑った)
荷物を持って帰る途中で、何とかデートに持ち込みたい真砂くんは、携帯で
ジュエルペットと相談。相談相手を間違ってるような気もしますが、気にしない。

もやもやとガーネットとのロマンスを妄想するスケベな真砂くん。
肝心のガーネットに、まるっきりその気が無いのがせつないです。
片思いというのは、そういうものよのう…。。

ガーネットが、何かのオーディションを受けると聞いて、応援するという素直な真砂くんに
ガーネットも少しだけ頬を染めていたから、全くその気が無いわけじゃないのか…?
結局、こちらのカップルも消化不良でした。


ここで思い当たるのが、ガーネットという存在。
ガーネットは、ストロベリーカフェでバイトしてます(たぶん今も)。
マスターが藍沢さんに告られても無反応(?)だったのは、ガーネットがいるからなのでス。
二人の男を掌で転がす、魔性の女・ガーネット。
男に興味が無い振りしているんだきっと。
マスターも真砂くんも、あのモフモフに骨までしゃぶられてしまう…ガクガクブルブル

最後に、夏祭りの時と同じように御影くんとルビーが仲よさげなところを目撃してしまう花音様。
まあ、偶然なんだけど意味ありげなエンディングでした。
ここは「SHOW ME」を流しても面白かったかも。
どうせまたトレンディドラマ風に仕立てただけなんだろ。
だんだんジュエルペットサンシャインの手口が読めてきたところで以下次週。

これ、とうとう来ちゃったかな、あたしの時代が

2011年09月03日 | ハートキャッチプリキュア!
いや、もうあんたの時代は第1話から来まくりやがってるって、何度言ったら…。

金曜夜。録画の溜まった東京MXテレビの「ハートキャッチプリキュア!」を観る!
第42話、「とまどいのゆりさん」。


  

お、俺……ずっと前からえりか姉ちゃんのことを…
俺の、エリカ姉ちゃんへの想い。。。

  

あひょぉ?!(※)
こ、これはですねあのそのぉ…

  

えりか様:「三十路さん、あんた男だよ!(特定の意味で)」

というのは冗談ですが(えー)。

  
  

ゆり姉ちゃんを想う少年登場。幼馴染み故、ラブレターを渡すに渡せず。
少年が、誰を好きなのかわからない時点で「もしかして、あたし?」とか言ってしまう
えりか様がウザくてたまりません。

そういう子には、コブラージャさんのデザトリアン療法です。
ダークブレスレットでデザトリアンに搭乗するコブラ兄貴。
心などは不要、人の心が枯れ果て、砂漠と化した世界こそが美しい。

  

ブロ子さん:「美しいと思うのは、あなたが要らないといった心です!」
砂漠の使徒の矛盾を突いた、花咲さんの鋭い科白に混乱するコブラ兄貴。

ゆり姉ちゃんに弟扱いされるのは嫌だと言うデザトリアンに、「どうしてなの?」としか
答えられない月光さん。

  

えりか様曰く、月影さんは「ニブチン」。
鈍いのはわかりますが、女性に向かってチ○てことはないだろう○ンは(怒られる

戦闘後、無事にラブレターを渡すことが出来た少年でした。

  

ゆり姉ちゃん:「あ、ありがとう」
少年の、すぐにゆり姉ちゃんを守れる大人になるから、という言葉を否定はしない月影さん。
年下の彼氏が出来ておめでとう、ってことで。
なんというか、一時期の辛気臭さが消えて、素敵なお姉さんになりましたね月影さん。

多くの人が経験する「年上の異性への憧れ」を描いた佳品でした。


(※)あくまで一個人の私物です。作家さん怒らないでください