五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

地獄の冬コミ(C79)

2010年12月31日 | 漫画・アニメ
今日、大晦日はコミックマーケット79の最終日。
いろいろと思うところがあって、出かけてきました。

ぶっちゃけ電車に乗れないので、車で親父殿に送ってもらう体たらくでしたが。。

まず驚いたのは、大晦日にも係わらず物凄い人出だったこと。
私はビッグサイトの東館に用事があったのですが、移動はまさに「寿司詰めの電車」
みたいでした。人込み嫌いな私は、軽く吐きそうでした。

へろへろになりながら、どうにかイベント会場へ。電車で来てたら死んでたな。。

へ?薄くて高い本? そんなの買うわけがないじゃないですか。
ただ、CG集を…ゲフンゲフン!!

  

  あうあう

所持金をほとんど使ってしまいました…orz
嗚呼、男ってイヤ!!

その後、私のネットの恩人・バロン金山さんの「あにだん」ブースにて
盟友・及川みゆきさんの新刊「トライキャッチプリキュア! ファイナリィ」を購入。

  

バロンさんは、プリキュアのポチ袋とチョコレート(?)をくれました。
男爵はいつもパワフルだよなあ。本当に見習わないといけない方です。

バロンさん:「いつもプリキュアが終わると(三十路のブログを)見てますよ」
うぅ…恥ずかしい。。

そういえば、「あにだん」ブースに、恰幅の良い眼鏡の二人が「三十路さんいますか」と
言って訪ねてきたよ、とバロンさんが教えてくれました。…心当たりが無い…どなただろう。。


その後は、あちこちをふらふらした後、いつもプリキュアさんでお世話になっている
相羽さん(少女創作ファンブログ)のブース、「Language×Language」で相羽さんと感動の初対面。

  

相羽さんの新刊。
毎回、画力がアップしてるのが目に見えてわかります。

これでまた私は、電子の妖精から脱却しました。

相羽さんは、その鋭い作品鑑賞眼・大きな流れを見られる感想から、眼鏡をかけた
神経質そうな方だと思い込んでいたのですが(それはお前だろ)、実際の相羽さんは
非常に柔らかくて優しい方でした。
私(三十路)に会いたいと思っていてくださったそうで。

そろそろ体力が限界に近付いていたので、がっちりと固い握手を交わして帰路につきました。
プリキュアさんが元で友情が芽生える…プリキュアさんももはや、単なる女児向けアニメではないな。。
あとは、RubyGillisさんとTJ-type1さんにもお会いしたい…と強く思ったのでした。


帰りはもう、ふらふらです。頓服薬も飲んだ。

  

午後2時をまわっても、客足が途絶えることはなく。
そういえば東館から帰るとき、具合が悪くなったらしいお客さんが通路でしゃがんでいました。
お友達らしい人が一緒にいたから大丈夫だろう…とスルーしてしまいましたが、こういう時は
何かしら助けてあげる勇気が欲しかった。私もまだまだだ。。

まだまだな男が、「自分撮り」でパチリ。

  

某親衛隊少将の開襟戦闘服姿なのは、思想とは無関係です。
疲れたけど、これまでに無く充実した大晦日でした。
これで安心して、2010年に別れを告げられる。

皆様も、どうか良いお年をお迎えください。