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五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

も~っと! おジャ魔女どれみ 最終回 「さよなら魔女見習い」

2009年11月06日 | おジャ魔女どれみ
春風さん:「あ~、今日で千葉通いも終わりかー」
藤原さん:「こうしてみると、京成電車にも愛着がわくわね…」

今日は、おジャ魔女さんのチバテレビどさ回り最終回です。
4期とナイショでも雇ってくれると信じてただけに、おジャ魔女さんたちの
落ち込みぶりも相当なものが…

瀬川さん:「まぁ、他局ではまだ雇ってくれるし、いいんじゃない?」
本当の最終回ではないため、おジャ魔女さんにも今ひとつ悲壮感がありません。
そんな腑抜けな最後の撮影です。


  
ハナちゃん:「おバアたんがエーンエーンしてる」
おジャ魔女さん:「ぇえ?!」
うぅうぅう~~~~…
どうしても、飲みすぎた酔っ払いの唸り声にしか聞こえません。
呪いの森を進んでいくと…


出ぇたあ!!
先々代女王:「よく来たな小娘ども」
        「ぬーん!」

ばりばり、どしゃん。
にょろにょろ、にょろにょろ。


避雷針とマングースで上手く切り抜けたおジャ魔女さん。
飛鳥ももこ必殺の、マジョモンロー話で先々代女王を説得してみよう。
これで泣かなかった奴はいない。


先々代女王:「黙れぇ!」
        「貴様ら人間に、何がわかる!!」
マジョモンローが一蹴された。ももたん…(つ∀`)

 
今語り出す、先々代女王の哀しみ。
人間の男と結婚したがために、寿命の違いすぎる夫にも息子にも先立たれ。
年を取らない私に、人間どもは疑いの目を向け、石を投げさえした。
どうだわかったか。同じ過ちを繰り返してはならぬ。

でも、でも…
説得を続ける春風さんに、手裏剣攻撃。
思わずママを魔法で守ってしまうハナちゃん。

 
春風さん:「魔法を戦いに使っちゃ駄目だよ
ついつい、毎週魔法で戦ってる女子中学生様に喧嘩を売ってしまう春風さん。


そこへやって来た、女王様以下元老院魔女ども。
自分たちの水晶玉を投げ捨て、戦う意志の無い事を示した上で、女王様のお願い。
どうかこの子たちに、ケーキを作らせてやってほしい。


かくして始まるクッキング。
「すいーとそんぐABC」が、やけに場違いです。黙って見てる先々代女王も
腑抜けたか。

 
再現された「愛しのトゥルビヨン」を、ハナ助に無理矢理口に押し込まれる
先々代女王。「ふぐ、むむぅぐ…」

夫や子供との、楽しかった記憶を取り戻した先々代女王は、思わず涙。

 
先々代女王:「人間の子供たちが、こんな…」
そしてついに呪いの森が消し飛び、先々代女王の本体が現れた。

 
しかし、先々代女王は茨に包まれたまま。
ここで女王様が颯爽と、魔女ガエルの呪いを解いてもらおうと接近。
女王様:「は、あわあぁぁ…」

  

先々代女王の魔力の前に、脆くも後ずさりしてしまう女王様が実にヘタレです。
最後の最後まで、役立たずで笑えるキャラです女王様。


先々代女王のことは、来期に任せます。
ポイントは、あの先々代女王を包む茨なんじゃないかなぁ(棒読み

照れ隠しに、春風さんたちを魔女にしても良いか、元老院の婆さんたちに
改めて尋ねる女王様。

  
反対派だった魔女たちも、OKしてくれた!
やた!あたしたち今日から魔女!!
春風さん:「3年間、魔女見習いを続けた甲斐があったよぅー。デキレースとはいえ」

  
妹さんはまだ魔女じゃない気もしますが、最終回だ、ドンと来い。

人間界へ戻る馬車の中で、姿形が魔女になってないことを不審がる
おジャ魔女さん。ま、まぁ女王様が魔女にしてくれるって言ったから
大丈夫じゃん? まさかもう一年魔女見習いやれとは言わんだろうさー。

ヘタレ女王様の約束に若干の不安を覚えつつ、とりあえずおジャ魔女さんが
魔女になったところで…


  も~っと!おジャ魔女どれみ  完


■そして最後の飛鳥ももこ

先々代女王の雷攻撃を避けながら、



ももたん:「かみなり様におヘソ食べられちゃうよー!」

ヘソ出し女に言われたくないと思うんだ。
この科白が無かったら、締まりの無い最終回になってた。
さすが私が見込んだ飛鳥ももこ。さらばだバカヤロウ。