五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

天体観望2020年夏

2020年08月05日 | 天文
疫病が流行っても、天体観測はぼっちでできるからいいッスよね。

昨年秋から今年春にかけて話題になったオリオン座。
もう白みはじめた夜明けの東天に、姿を見せとります。

ベテルギウス(→)の明るさやいかに……ドキドキして見たけど、何とか1等星の明るさを保っている感じ、写真じゃよくわからんが。
今年6月まで、夕方の低空に追いかけた金星(↑)も、地球を追い越して太陽の西側(夜明けの東天)に非常に明るく輝いとります。

熱帯夜が続いているけど、秋というか冬の気配を感じてホッとしますね。


で、8月4日は12,5㎝反射望遠鏡を持ち出して、木星と土星の撮影。
夏の落ち着いた気流のおかげで、眼視ではシャープに見えたけど…



シャープさはいまいちだけど、コンパクトデジカメではこんなもんかな。
一直線に並んだガリレオ衛星も可愛かったが、写真には写らない…

細かく望遠鏡の光軸調整をしつつ、10カットくらい写して、ピントが合ったところで、すぐ東(左側)の土星に望遠鏡を向けてみる。



カシニの空隙が見える望遠鏡は、重くてデカくて持ち出すのが難儀なんで、これで我慢汁。
眼視だとシャープなんだけどな~写真はいまいち…(責任転嫁)



画像処理しても、たかが知れてるって感じ。

望遠鏡を覗くときは、メガネかけてるとホントきついっす。


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