だんだんと寒い日が増え、
天気予報でも寒波接近のニュースが、
聞こえるようになってきた。
この時期には、カニやフグの解禁など、
鍋料理が美味しくなってくる。
北京では四番目の姉のマンションに滞在していて、
次の日の朝には上海に移動する5日目の夕飯には、
再び北京に住む親戚が集まり、
すぐ近くのマンション1階にある、
「羊肉火鍋屋(?)」で宴を開いてもらった。
出てきた料理は、名前のとおり、
「羊肉のしゃぶしゃぶ」である。
テーブルには各一人ひとりに小さなコンロがおかれ、
30センチ近くもある木のお箸が、
縦向きに置かれていた。
予約をしていたと聞いていたのだが、
日本の「牛のしゃぶしゃぶ」と違い料理を注文する時間が長い。
若い女性店員が一人ひとりに、
唐辛子・ゴマ・醤油味と3種類の、
「火鍋のダシ」を聞いて回り、
それらを聞き終わってから今度は、
唐辛子・ゴマ・醤油に味噌味を加えた4種類の
「ツケダレ」を聞いて回るのである。
それから肉や野菜の注文になる。
少しして、それぞれが注文した
「ダシ」と「ツケダレ」
それに、胡椒や唐辛子に味噌・ネギ・ニンニクなど
10種類ほどの薬味を持ってきた。
それから肉や野菜を持ってきた。
食に対する「こだわり」と言うべきなのか、
各自が、自分の好みの味になるように調合して食べるのだ。
ただ食べ方は、薄く切った羊肉も野菜も、
一度に鍋に入れて、グツグツ煮こんで食べるのだ。
私には、唐辛子は辛すぎるので、
ゴマのダシに、ゴマのツケダレを頼んだ。
脂身が無く、真っ赤な色をした羊肉は食した事があったが、
羊の腸などの内臓を食べたのは初めてだった。
北京の義兄や義姉たちは、
「離れて暮らしても、あなたは私たちの大事な家族です」
以前には、日本にもあった大事なことが、
まだ中国には、残っているようだ。
天気予報でも寒波接近のニュースが、
聞こえるようになってきた。
この時期には、カニやフグの解禁など、
鍋料理が美味しくなってくる。
北京では四番目の姉のマンションに滞在していて、
次の日の朝には上海に移動する5日目の夕飯には、
再び北京に住む親戚が集まり、
すぐ近くのマンション1階にある、
「羊肉火鍋屋(?)」で宴を開いてもらった。
出てきた料理は、名前のとおり、
「羊肉のしゃぶしゃぶ」である。
テーブルには各一人ひとりに小さなコンロがおかれ、
30センチ近くもある木のお箸が、
縦向きに置かれていた。
予約をしていたと聞いていたのだが、
日本の「牛のしゃぶしゃぶ」と違い料理を注文する時間が長い。
若い女性店員が一人ひとりに、
唐辛子・ゴマ・醤油味と3種類の、
「火鍋のダシ」を聞いて回り、
それらを聞き終わってから今度は、
唐辛子・ゴマ・醤油に味噌味を加えた4種類の
「ツケダレ」を聞いて回るのである。
それから肉や野菜の注文になる。
少しして、それぞれが注文した
「ダシ」と「ツケダレ」
それに、胡椒や唐辛子に味噌・ネギ・ニンニクなど
10種類ほどの薬味を持ってきた。
それから肉や野菜を持ってきた。
食に対する「こだわり」と言うべきなのか、
各自が、自分の好みの味になるように調合して食べるのだ。
ただ食べ方は、薄く切った羊肉も野菜も、
一度に鍋に入れて、グツグツ煮こんで食べるのだ。
私には、唐辛子は辛すぎるので、
ゴマのダシに、ゴマのツケダレを頼んだ。
脂身が無く、真っ赤な色をした羊肉は食した事があったが、
羊の腸などの内臓を食べたのは初めてだった。
北京の義兄や義姉たちは、
「離れて暮らしても、あなたは私たちの大事な家族です」
以前には、日本にもあった大事なことが、
まだ中国には、残っているようだ。