えー、お題の「システムエンジニア[その5]」です。
阪神大震災の後、自分の人生について、色々と考えました。
ちょうどその頃、年齢も28歳になろうとしていました。
今のままで30代を迎えて、このままの生活を続けていて
自分のやりたい事が出来ているのだろうか、
と自問自答する様になったのです。
また、一緒に暮らしていた妹が、この頃嫁ぐ事が決まり、
一人暮らしに戻る事になったのです。
私が高校生の頃、将来の夢として、システムエンジニアになりたいと
考えていました。
ただ、当時の自分自身のスキルや、学校で勉強した範囲を超える為、
就職しただけでは難しいだろうな、と感じていました。
あの頃の夢が暫く頭から離れませんでした。
やるなら今しかない、そう思ったのです。
それで、私はジーンズショップを辞めて、自分に無いスキルを
身につけようと考えました。
自分に足りないものは何かと考えた時、やはり経験が足りないと
痛感しました。
ジーンズショップを辞める時に社長に相談し、その時関わっていた
プロジェクトが一段落するまでは続けてくれという事だったので、
あと1年お世話になる事にしました。
翌年の春、まずは営業スキルを身につけようと、電気店の販売員に
なろうと量販店の採用面接を受けました。
結果は合格でした。
ちょうどその頃、家の近所にパソコンショップがオープンする事になり、
そこで店員を募集していました。
私は、これは何かのチャンスだと思いました。
ジーンズショップでは、販売員の手伝いをしていたので、
接客の面白さを実感していたのですが、如何せん、私にジーンズの
知識が無い為に、お客様と詳しい話が出来なかったのです。
そこに、パソコンショップの店員募集です。
私は、これなら今までの知識や経験を活かせると思い、採用面接を
受ける事にしました。
結果は合格でした。
私は、電気店に断りの連絡を入れて、パソコンショップで働く事になったのです。
その6へ続きます。
阪神大震災の後、自分の人生について、色々と考えました。
ちょうどその頃、年齢も28歳になろうとしていました。
今のままで30代を迎えて、このままの生活を続けていて
自分のやりたい事が出来ているのだろうか、
と自問自答する様になったのです。
また、一緒に暮らしていた妹が、この頃嫁ぐ事が決まり、
一人暮らしに戻る事になったのです。
私が高校生の頃、将来の夢として、システムエンジニアになりたいと
考えていました。
ただ、当時の自分自身のスキルや、学校で勉強した範囲を超える為、
就職しただけでは難しいだろうな、と感じていました。
あの頃の夢が暫く頭から離れませんでした。
やるなら今しかない、そう思ったのです。
それで、私はジーンズショップを辞めて、自分に無いスキルを
身につけようと考えました。
自分に足りないものは何かと考えた時、やはり経験が足りないと
痛感しました。
ジーンズショップを辞める時に社長に相談し、その時関わっていた
プロジェクトが一段落するまでは続けてくれという事だったので、
あと1年お世話になる事にしました。
翌年の春、まずは営業スキルを身につけようと、電気店の販売員に
なろうと量販店の採用面接を受けました。
結果は合格でした。
ちょうどその頃、家の近所にパソコンショップがオープンする事になり、
そこで店員を募集していました。
私は、これは何かのチャンスだと思いました。
ジーンズショップでは、販売員の手伝いをしていたので、
接客の面白さを実感していたのですが、如何せん、私にジーンズの
知識が無い為に、お客様と詳しい話が出来なかったのです。
そこに、パソコンショップの店員募集です。
私は、これなら今までの知識や経験を活かせると思い、採用面接を
受ける事にしました。
結果は合格でした。
私は、電気店に断りの連絡を入れて、パソコンショップで働く事になったのです。
その6へ続きます。