ガジェットがいっぱい。

私が気になる「ガジェット」をチェック!オブジェクトの種類は問いません。気になる物は、手当たり次第にピックアップします。

システムエンジニア[その5]

2013-12-15 06:55:02 | programming
えー、お題の「システムエンジニア[その5]」です。

阪神大震災の後、自分の人生について、色々と考えました。

ちょうどその頃、年齢も28歳になろうとしていました。
今のままで30代を迎えて、このままの生活を続けていて
自分のやりたい事が出来ているのだろうか、
と自問自答する様になったのです。

また、一緒に暮らしていた妹が、この頃嫁ぐ事が決まり、
一人暮らしに戻る事になったのです。

私が高校生の頃、将来の夢として、システムエンジニアになりたいと
考えていました。

ただ、当時の自分自身のスキルや、学校で勉強した範囲を超える為、
就職しただけでは難しいだろうな、と感じていました。

あの頃の夢が暫く頭から離れませんでした。

やるなら今しかない、そう思ったのです。

それで、私はジーンズショップを辞めて、自分に無いスキルを
身につけようと考えました。

自分に足りないものは何かと考えた時、やはり経験が足りないと
痛感しました。

ジーンズショップを辞める時に社長に相談し、その時関わっていた
プロジェクトが一段落するまでは続けてくれという事だったので、
あと1年お世話になる事にしました。

翌年の春、まずは営業スキルを身につけようと、電気店の販売員に
なろうと量販店の採用面接を受けました。

結果は合格でした。

ちょうどその頃、家の近所にパソコンショップがオープンする事になり、
そこで店員を募集していました。

私は、これは何かのチャンスだと思いました。
ジーンズショップでは、販売員の手伝いをしていたので、
接客の面白さを実感していたのですが、如何せん、私にジーンズの
知識が無い為に、お客様と詳しい話が出来なかったのです。

そこに、パソコンショップの店員募集です。

私は、これなら今までの知識や経験を活かせると思い、採用面接を
受ける事にしました。

結果は合格でした。

私は、電気店に断りの連絡を入れて、パソコンショップで働く事になったのです。

その6へ続きます。

システムエンジニア[その4]

2013-12-14 07:34:10 | programming
えー、お題の「システムエンジニア[その4]」です。

社内システムエンジニアの仕事は、私の場合、
上司である社長がクライアントです。

クライアントとは日本語で言う所の顧客で、
簡単に言うとお客様です。

システムエンジニアの仕事の主なものは、
クライアントの要望を聴いて、業務をコンピュータ化する事です。

私は社長のやりたい事をコンピュータで実現する為に
業務の見直しから、それをコンピュータ化するにあたって、
業務の聞き取り調査をして、それをどのようにすれば
コンピュータ化出来るか考えて、プログラミングして
実際にアプリケーションを作る事になります。

まぁ、社内SEですから、その辺りは、色々と社長と折衝するのですが、
意見が対立する事も度々あります。

私が、それは事実上難しいと判断し、その旨を伝えても、
社長は、それをやってくれ、の一点張りで、その無理を聴くのも
仕事の内です。

なんとか、折衷案を考えて、今現状で出来る事を提案し、
了承を得る事が仕事となります。

なにせ、対応するのが私1人だけなので、色々と大変でした。

非常にストレスが溜まって、疲れが溜まっていきました。

その度に、私はパソコンショップのオーナーさんと、
色々愚痴を聞いてもらって、アドバイスを貰っていました。

私のSEとしての基本的な仕事の進め方は、そのオーナーさんに
色々と教えてもらいました。

かなり勉強になりました。

ただ、その方とは、ちょっと性格的に合わない所があったのですが、
これも修行の内だと思って、なんとか一緒に仕事をしていました。

そうこうするうちに入社してから6年が経ちました。

ちょうどその頃あの阪神大震災が発生したのです。

その時、妹と一緒に暮らしていたのですが、香川でも震度4の
地震がありました。

被害は花瓶がひとつ割れた位で済んだのでしたが、
これが転機となって、私は自分の今後を改めて考える事になったのです。

その5に続きます。

システムエンジニア[その3]

2013-12-13 06:13:02 | programming
えー、お題の「システムエンジニア[その3]」です。

プログラマから始まった、私の仕事は、徐々に
社内システムエンジニアの仕事へと移行していきました。

初めは社内POSシステムの端末となるパソコンのプログラミングから
始まった私の仕事が、社内の依頼者である社長からの
相談を受ける様になりました。

仕事というものは通常上司が依頼者で、部下がその依頼を受けて
仕事を実行します。

私の場合、社長から、「今度、こんなシステムを作って欲しい」と
相談されて、それについて実現可能か考えて、すぐに実現出来る部分と
そうで無い部分に分けて仕事の段取りを決めました。

そして、その考えを元に社長と相談し、システムの設計スケジュールを
決めて、実際の開発に入ります。

私が勤めていた会社は従業員が25人くらいの小規模の事業所で、
当時、ジーンズショップとレディースブティックを合わせて5店舗
運営していました。

私の直属の上司は社長で、当時としては在庫管理を試行錯誤しながら
作っていました。

私の採用自体、オフィスコンピュータのプログラマという事でしたが、
徐々に店舗の端末代わりに使っていたパソコンのプログラマの仕事も
増えていきました。

その上、社内のサポート、今で言うヘルプデスクの仕事もしていました。
それに加えて、社長の相談を受けているうちに、社内システムエンジニアの
仕事も増えていったのです。

社内でコンピュータに関わる仕事をしていたのは社長と私だけだったのです。

なので、必然的に社長のやっていたコンピュータに関する仕事が
私が徐々に担当する様になりました。

そして、社内だけでは仕事が回らなくなって、端末の
パソコンのプログラミングを近所のパソコンショップに外注する様になりました。

そこから、私のシステムエンジニアの仕事が始まったのです。

その4に続きます。

システムエンジニア[その2]

2013-12-12 05:44:51 | programming
えー、お題の「システムエンジニア[その2]」です。

コンピュータに計算させる為にはプログラミングという作業が
必要になります。

そのプログラミングという作業をする人をプログラマと呼びます。

プログラマはコンピュータが理解するプログラム言語と
呼ばれる命令を手順に従って組み立てていく作業を行います。

主なプログラム言語には、COBOL、BASIC、C、アセンブラなどが
ありますが、コンピュータの種類によっては、独自のプログラム言語を
使ってプログラミングを行います。

私が経験したプログラム言語はFORTRAN、BASIC、RPG、
PASCAL、Cなどがありました。

初めて使った言語は当時マイコンと呼ばれたパソコンで
主要な言語だったBASICです。

それを使って趣味のゲームのプログラミングをしていました。

高校では工業高校だったので、科学技術計算に特化したFORTRANで
簡単な関数計算をさせていました。

社会人になって初めてのプログラミングはIBMのS/38と呼ばれる
汎用コンピュータでRPG IIIと呼ばれるプログラミング言語で
データベース計算プログラミングをしていました。

3年ほどRPG IIIでプログラマとしての経験を積んだ後、実家のある
香川に戻って来て、色々あって、ジーンズショップのPOSシステムを
作る事になりました。

その時に使っていたコンピュータがパソコンでNEC PC-9801シリーズで
N88-BASICという言語を使ってプログラミングをしていました。

途中からMS-CというC言語を使って簡単なツールを作ったのを覚えています。

私の仕事はプログラミングが主な仕事でしたが、社内システムエンジニアの
仕事も徐々にやっていく事となったのです。

その3に続きます。

システムエンジニア[その1]

2013-12-11 05:14:19 | programming
えー、お題の「システムエンジニア[その1]」です。

私の仕事の職種のシステムエンジニアという仕事について
これからつらつらと書き綴りたいと思います。

まずは、システムエンジニアとは何ぞやというと、
コンピュータに仕事をさせる為のハードウェアとソフトウェアを
含めたシステムを設計監督する仕事です。

システムエンジニアに必要なスキルは、ハードウェアの知識と
ソフトウェアの知識、プログラミングの知識と経験、
システム設計に関する知識と経験、スケジュール管理のスキルが
主なものになります。

私の場合、まぁ、誰でも最初は素人なので、なんにも解らない
状態でスタートしますので、どのようにスキルを積み重ねていったかを
書いていきたいと思います。

まずは、基本中の基本、コンピュータの操作をする、所謂オペレーター
という仕事が入り口です。

パソコンのシステムエンジニアになるには、まずは、パソコンの操作方法を
覚える事が始めの一歩になります。

私が経験したオペレーターという仕事は、当時汎用コンピュータと
呼ばれていたコンピュータと周辺機器の操作方法を覚える事から
始めました。

コンピュータは人間が指示を与えて操作しないとなんにも出来ません。

私が初めて社会人として汎用コンピュータを操作していた時に、
もうひとつの仕事として、キーパンチャーという仕事がありました。

これは、コンピュータにデータ入力をする仕事で、当時はフロッピーディスクに
データを書き込む為に打鍵装置と呼ばれる入力端末の操作方法を
覚える事が最初の仕事でした。

私はキーパンチャー兼オペレーターとして、コンピュータの仕事に
携わる事となったのです。

その2に続きます。

iOS Developer Program

2013-04-09 08:01:48 | programming
えー、お題の「iOS Developer Program」ですが、これiPhoneのアプリを
開発してAppSroreで販売する為に必要なプログラムです。

年間8400円(2013年4月現在)の費用が必要で、これを購入する事で
開発に必要な情報やコンテンツが利用出来ます。

また、iPhoneの実機でテストする為の環境を構築するのにも必要で、
アプリ開発者には必須のプログラムとなっています。

実は、昨年の5月にMac Developer Programを購入したのですが、
その時は銀行振込が可能でした。

Mac Developer ProgramはMacのアプリをMac App Storeで販売するのに
必要なプログラムで、年会費もiOS Developer Programと同じく、
開発に必要な情報やコンテンツが利用出来ます。

で、Appleから更新の案内が来たのですが、この際、iOS Developer Programに
登録しようと思い、手続をとろうとしたら、上手く行かなくて、
Appleに問い合わせたら、支払いには現在、クレジットカードが必要だという事が
分かりました。

現在、クレジットカードを持っていない私は、VISAデビットカードがある事を
思い出し、それを使おうと思っていたのですが、残高不足で入金も
出来なくなっていました。

私の持っているVISAデビットカードはイーバンク銀行で作ったものですが、
現在、楽天銀行に変わってしまいました。

で、楽天銀行に問い合わせをしたら、カードを無効化しているという、
信じられない状況になっていました。

そりゃ、入金もできないなぁ、と思って、よく聞いていたら、会費の引き落としが
出来なくなったので、無効化した、と言われました。

なので、カードを楽天銀行のVISAデビットカードに更新する手続を取りました。
来週後半にカードが到着するので、それから入金して手続しようと思います。

イーバンクを使わなくなったのは、自分の預金を引き出すのに手数料がかかるという
とんでもない事になったからで、別に使う必要も無いかと思って、放置してました。

これは、銀行が悪いのか、自分が悪いのか、よく解りません。

愚痴になってしまいました。すみません。

ではでは。

iTunes connect

2012-12-31 08:16:24 | programming
えー、お題の「iTunes connect」ですが、これ、iPhoneやMacのアプリを
AppStoreで販売する為に登録が必要です。

iPhoneやiPadの実機でテストする環境を作るのにも必要なのです。

で、色々ネットで調べたところ、クレジットカードもどうやら必要らしいと
いう事が分かりました。

私は、現在クレジットカードを持っていません。現在、収入が無い為に
作れないのです。

そんな私がアプリを作って、AppStoreで販売しようと思い、現在Objective-Cの
学習をしています。

で、Mac Developer Programも購入してアプリの開発環境を整えようとした時に
iTunes connectに登録が必要だということが分かりました。

でもって、iTunes connectについて色々調べていたら、クレジットカードが
無くても登録できそうなのです。

一体、どっちが正しいのでしょうか。

これから、もっと調べて、色々やってみます。

AppStoreで稼いで、クレジットカードを持つ事が当面の私の目標です。

さて、出来るのか、やれんのか、後日談をお楽しみに。

ではでは。

Apple Developer Support

2012-04-22 06:08:41 | programming
えー、お題の「Apple Developer Support」ですが、これ昨日登録しました。

「XcodeではじめるObjective-Cプログラミング」という本を入手して、
MacやiPhoneのアプリを作ろうと思い、Xcodeのバージョンを3.2.6から
4.2へと上げたかったのですが、私の環境のSnow Leopardでは、対応して
いない模様で、色々調べた所、「Apple Developer Support」に入会して
年会費を8,400円払うとSnow Leopard対応のXcode 4.2が入手出来る
との事でした。

本来ならOSをアップグレードしてLionに上げればいいのですが、
私の持っているアドビのcreative suite 5.5 master collectionの一部
アプリが動かないという事で、Snow Leopardのまま使いたいのです。

これは、ジレンマですね。
OSの対応問題はWindowsでもMacでも同じ様にある事を痛感しました。

で、結局どうするかというと、お金を払って、解決をしようと思って
います。

このMacで2つのOSが動く様に出来れば開発に使えますが、その場合、
ハードディスクとメモリの増設というか入れ替えが必要になります。

その後、2つのパーティションを作って、OSを2つ入れると一番良いと
思いますが、ハードディスクとメモリ代金が必要になり、結局もっと
費用がかかります。

バックアップもまだ取っていないので今の環境を残してパーティションを
殖やす方法が無いか調べてみます。

出来るといいなぁ。

ではでは。