テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

久しぶりのブログ投稿なのだ

2023年04月15日 | 楽器
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

前回のブログ投稿から一ヶ月以上が経過してしまった

投稿したい気持ちを抱えて悶々としていたのだ

無投稿が続いているにも関わらず飽きることなく通ってくださる読者のみなさんに感謝!!

連日、1,000人を超える読者のみなさんが訪問してくれていたのだ

読者のみなさんの熱意とストイックさに脱帽なのだ

私のエネルギー源になっていることは間違いないと思う

若い頃から努力や苦労は厭わないが無反応が苦手なのだ

誰も読んでくれないブログなど投稿する気にもならないと思う

少なくとも私はそんな感じなのだ

ブログに関係なく相変わらずギターは弾き続けているのだ

ギターに関しては癒やしであり息抜きになっているのだ

自分がイメージした音やフレーズが浮かんだ時の萌え感はハンパない

それに尽きると思う

最近はすっかりエレキ弾きになっているのだ

以前に狂ったように弾いていたアコギ熱も落ち着いた

自分でも不思議なのだ

何のスイッチが入るのだろうか?

たまにアコギを抱えれば楽しいのだ

エレキもアコギも満遍なく弾かなくちゃダメだね・・

という時期は大昔に過ぎてしまった

私くらいの年齢になると『偏食』でも良いと感じる

弾きたい楽器に向き合えば良いと思う

上達という成果も求めていない

下手になることは嫌だが上手くなる必要もない気がしている

速弾きなどで運動神経が良い若い世代のギター弾きにライバル心を燃やす必要はないと思う

経験という引き出しで勝負したいと思う

ペンタ一本で40年以上ギターを弾いているのだ

不思議なことに飽きることがない

少ないフレーズを創意工夫で連結などして楽しんでいるのだ

ここ最近はジョン・フルシアンテに夢中になっているのだ

今更だが初期のアルバムを中心にヘビーローテで聴いているのだ

徹底的に聴くことで脳が音に反応するのだ

特に意識はしていなくても何らかの影響を受けるものなのだ

ギターの経験値が少ない時期は徹底して完コピに励むべきだと思う

特に意味など考える必要はないのだ

とにかく真似ることに意義がある

少しギターが弾けるようになったなら音の意味を考えると良いと思う

何故そのフレーズなのか?

作曲などを目指す人はコード進行に耳を傾けてみるのも良いと思う

それこそがギター上達の秘訣だと思う

「何でアドリブが弾けるの?」

良くある疑問なのだ

考えてギターを弾くことを経験した人は自然発生的にアドリブが弾ける

掘り下げれば音楽理論などもあるのだが・・

Rock系の場合には難しい理屈は抜きで良いと思う

カッコいいか?

それだけなのだ

自分で弾くにせよ、他人のギターを聴くにせよ

そんなものだと思う

ギターの選択もエフェクターや弦などの周辺機材も目的到達のツールに過ぎない

ギターを選んだだけで果ててしまってはダメなのだ

買ったギターで何をするのか?

何の為にギターを買ったのか?

自問自答してみると良いと思う

ギター熱が盛り上がり、自覚できるほどに上達しているならばギターをグレードアップさせるのも一考

良いギターや値段が高いギターは弾きやすい

音が良いと勘違いしている人も多いようだが・・

むしろ、弾き心地に差が出ると思った方が良い

実際に弾き比べてみると差は感じられるが値段ほどの差は無い

3万円のギターと30万円のギターの差は言うほど感じられない

しかしながら弾き心地は雲泥の差ということも多い

何が違うのか?

個人的にはネック周辺に秘密があるような気がする

ネックはエレキの心臓部なのだ

フレットや指板など弾き心地を左右する重要なパーツが目白押し

良いネックを持つギターは良く響く

良いギターを生音で弾いてみると良く分かる

良く響くエレキはアンプレスでも楽しいもの

私は床に横になったまま暗闇でエレキを爪弾くことが多い

就寝前の儀式?になっているのだ

起床前の僅かな時間に同じような感じで爪弾くことも多い

指弾きでブルースという流れになってしまうが・・

これが最高に楽しいのだ

ギターの成長が一番感じられる瞬間なのだ

ギターの材の違いなども如実に感じられる

アッシュ材のドラゴンテレ



アルダー材のストラト


どちらも私の好みの音と弾き心地を持つが別物

この二本を弾いた音で廉価の黒テレを弾くと違和感を覚える

ギターとして劣るような感覚なのだ

廉価の黒テレも単体で弾いている時には楽しいのだ

まったくもってギターは不思議な存在だと思う



ギター弾きにとって何が重要なのか?

それはギターを弾くことなのだ

非常に当たり前の事を言っているがこれが実行出来ていない人が多いようだ

私の知り合いにも多いのだ

忙しいということを言い訳にギターを弾く事をサボっているのだ

眺めているだけではギターは上手くならない

弾いた時間と上達が比例するか?

これに関しては微妙なのだ

ギターを弾くことを苦痛に感じているならば潔く止めてしまえば良いと思う

壁に飾っている(スタンドに立てかけている)可哀想なギターを眺める度に辛くなってくる

ギターは家電ではないのだ

買っただけで何とかなるほど甘くない

賢明なる読者のみなさんは重々承知していると思う

弾かないギターくらい切なく悲しい存在はない

ギターには好循環と悪循環の境がある

ギターが上手くなればさらに弾きたくなってくる

弾けばさらに上手くなってくるのだ

手持ちのギターが少し物足りなくなってくる

ギターの買い替えや買い増しの良い機会なのだ

「ギター買い換えれば上手くなるんじゃね?」

は勘違いなのだ

これは高価なエフェクターなどの購入にも言えること

納得いかない音の原因は自分自身にあるということも多々ある

結局のところ、ギターは技術がすべてなのだ

遅ればせながらも私はそれに気付いたのだ

これに気付けば無駄な散財が終わるのだ

勿論、すべての買い物を否定しているのではないのだ

必要な物はケチることなく積極的に購入すべきだと思う

以前はギター弦も定期的に交換していた

車のオイル交換のような感覚で弦を交換していた

弾かなくても時間経過で弦をマメに交換していた

最近は良い意味でサボっているのだ



極端な話、切れるまで使うことも多くなった

先日はストラトがチューニング中に切れた

ヘッドのペグポストの付近が切れたのだ

良い機会なのですべての弦を交換したのだ

新品弦は良い響きだが劇的というほどの感動もない

劣化した弦は音の伸びが悪いという

それも半分は事実だが半分は不正解

エレキの場合、サスティンは指先(ビブラート)でコントロールする

上手い人はグリグリと弦をフレットに擦り延々と音を伸ばす

当然ながらフレットは摩耗する

粗悪なフレットはすぐにザラザラになってしまう

摩耗も早い

良いギターに使われているフレットは良い感じで摩耗する

言葉では伝わり難いと思うが・・・

摩耗を嫌いステンレスに交換する人もいる

私は苦手なのだ

フレットが摩耗するのも音のうちだと思っている

フレットが擦り減っているギターはギター弾きの勲章

すべてのフレットが均等に磨り減っているギターは褒められる

ギターを良く理解している人にはわかってもらえるはず

優秀なリペアマンや楽器店の店員さんはそういう部分を見ているのだ

修理で持ち込まれたギターでお客さんの経験と技量がわかるという

ギターは語るのだ

フレットが磨り減っていないギターのヘビーなレリック加工は痛い

良い塩梅を見極めるのもギター弾きのセンスだと思う

話は変わるが・・

読者のみなさんはどんな環境でギターを弾いているだろうか?

お勧めは簡易なMTRなのだ

古参ながらも現役選手


このマシンで二台目なのだ

買い替えまでに何度か修理しているのだ

簡易な作曲から日々の練習まで守備範囲は広い

使い方はアイディアしだいなのだ

使い方をレビューしている動画を見かけることがあるが少し物足りない

個人的にはもっと音が聴きたい

ということで今回は本機を使ったサンプル音源をサクサクッと作ってみた

イメージ的にはジョン・フルシアンテなのだ

氏の曲を聴いているうちに氏が好むコードワークが見えてきた

ソロフレーズの中にはそれっぽい雰囲気が加味されるようになってきた

あくまでも個人的な見解だが・・

感じ方は千差万別ということなのだ

ジョン・フルシアンテやレッチリを神格化している人も多い

そういう人の前で言葉を選ぶのだ

「レッチリ風に弾いてみたけどぉ・・」

は通用しないのだ

完コピ意外は認めないという空気感が張り詰めている

私は少々息苦しさを感じてしまう

どんなギタリストも最初は誰の真似事からスタートしたのだ

コピーをしている段階で自分というフィルターを通してオリジナリティを見出すのだ

世には生涯コピーで終える人も多い

それはそれで否定はしないが・・

それは私が目指すゴールではない気がしているのだ


今回の楽曲はメインのリード部分にテレキャスを使用

左右のバッキング部分にストラトを使用した

ベースは以前に紹介したレリック加工のジャズベを使用した

本物のベースを使用することでサンプル音源もグッと本物感が増す

実は最初の段階では『疑似ベース』の音で録音したのだ

「一ヶ月も待ってもらったし・・」

「本物のベースで弾いてみるかな?」

という感じで頑張ったのだ

ギターも楽しいがベースも楽し

ギター然り、ベースの弦もかなり劣化している

前回の交換時期を覚えていない

ベースの弦は切れないのだ

交換時期が難しい

プロには10年くらい同じ弦を使用していた人もいるほど

指弾きならばそれも良い味になる

劣化した弦でのスラップ奏法も悪くない

アコギを一本片付けてベースを並べたところなのだ

時間をみつけて何か一曲作ってみたい

連休あたりで遊べたら良いなぁ・・

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