goo blog サービス終了のお知らせ 

テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

gooブログも終わるんだなぁ

2025年09月06日 | 楽器
14年以上にもわたりお世話になったgooブログ

私のギターライフには欠かせない重要な存在だったと思う

ブログ自体の終了は11月18日だがブログを投稿できるのは10月1日までということなので常連読者の方々には早々にお礼の気持ちを込めた感謝を述べたい

「長い間、応援してくださりあがりがとう!」

読者の皆さんがあってこその当ブログだと思う

他のブロガーの気持ちは分からないが私は『読者不在』では書く気が起きない

人間としていたって正しい心情だと思う

私は公私ともに努力する方の側の人間だが無駄骨を折るのは苦手

明らかに成果が上がらないことに尽力することはできない

つまりは書いても書いても読者が定着しないようなブログは更新する気にならない

色々と忙しくなった時期と当ブログの終了の時期が重なった

単なる偶然とは思えない

個人的にはgooブログは不滅で不動だと確信していた

特に根拠はないが勘というか漠然とそう思っていた

数年前のコロナの時期には数日にわたり訪問者数が3,000人を超えた

もっとも多い日には4,000人に届く勢いだった

ランキングの上位のブログは訪問者数が10,000人を超える

それらと比較すると大した数字ではないかもしれないが私にとっては誇れる数字だった

一過性の訪問者数とはいえ、一日にそれだけ多くの読者の目にとまったという事実は大きいと感じる

その後は徐々に数字を下げつつも常に2,000人台をキープしていた

当時は投稿する時間もあったので頻繁に更新していたと記憶している

現在と比較するとかなりアクティブなブログだったと感じる

「なんか訪問者数が伸びないなぁ・・」

と悩み愚痴っているブログ主も巷には溢れていると思う

実際のところ、そんなブログの更新頻度はどのくらいだろうか?

そんな状態で更新頻度が低ければ溢れるブログの山に埋没してしまう

更新頻度が低ければ検索エンジンにも絡まない

訪問者数が増える要素が皆無の状態なのだ

どんどん深みにハマるという悪循環に陥る

嫌気が差してさらに更新頻度が下がる

「ブログって毎日更新すれば人気が出るの?」

それは内容によると思う

ギターブログをブログを謳うならばガッツリとギターネタを投稿すべき

ギターブログと銘打ちながらもまったく関係ないネタを平然と投稿しているブログをチラホラと見かける

日々の日記であることに違いはないがブログではない

まぁ、私には関係ないが・・

反面教師という意味で色々と参考になる部分がある

私はとにかくギターが好きなのだ

ギターそのものも好きだがギターを弾くことが好きなのだ

ギターを弾く為にギターが存在しているという感じ

私にとっての『良いギター』はストレスなく楽しく弾けるギター


それが廉価のギターでも構わない

読者はご存じだと思うが私は愛車にギターを積み込むのが好きなのだ

夏も冬も通年そんな感じなのだ

理由は常にギターを弾きたいから

自由時間がどのタイミングで訪れるか?は分からない

そんな状況に対応する為に常にギターと一緒にいたいのだ

車の中の環境は過酷だといえる

今年の猛暑ではエンジンを切った状態の車内の温度は50度近くに上昇していた

ダッシュボード上のバッテリーが暴発するのも納得なのだ

先日、廃棄した廉価のアコギの表板が浮き上がったのもそんな過酷な状況が原因だと思う

余談だが私は廃棄するつもりだったギターをプロの技術で再生してしまった

フレットを打ち替え、表板を矯正し、指板を着色、その他を調整したそいうだ

「プロの技術って凄いですね」

と思わず感動してしまった

捨てる予定のギターに命を吹き込んだ

元オーナーとしても嬉しい限りなのだ

壊れたギターは技術がない私は廃棄するしか脳がない

廉価なギターならば壊れても痛くない

安心して車内に放置できる

これもストレス軽減の一環だと思う


当ブログでも人気がある廉価の黒テレ

自作レリック加工が自慢のギターなのだ

今年の夏でネジ類のサビが進行した

飛び散る汗が原因だと思う

リフレットしたフレットも好調なのだ


相変わらず遠慮なくガンガンに弾いているがほとんど減っていない

それでいてステンレスのような妙な堅さもない

廉価ギターのパーツが想像以上にショボいという証

これもそれも経験だと思う

”廉価ギターに改造の価値はあるのか?”

こんなテーマで過去に記事を書いた記憶がある

個人的には価値があると思う

耐久性を増すという意味でも価値がある

当然ながら演奏性も劇的に向上すると思う

手間とお金をかければ廉価ギターも生まれ変わる



下手な人が弾く高価なギターよりも上手い人が弾く廉価なギターの方が楽器らしい



YouTubeなどでもプロのデモ演奏動画に出会うことがある

ローリー氏の匠の演奏を観れば一目瞭然なのだ

一万円のエレキもプロの手にかかれば良いギターに昇華する

ギターの音は弾き手によるところが9割だと思う

廉価のギターで頑張っている人も希望を持って練習していただきたい


ギターの神であるジミヘンもキャリアを通して高価なギターを使っていない

最初に手にしたギターは父親のギャンブル仲間の弦が切れネックが反ったアコギ

最初に手にしたエレキは知人からの借り物

ジミヘンが唯一遺したアコギの演奏動画で使ったギターも知人からの借り物ギター

興味ある方はYouTubeなどで検索してみていただきたい

当時の録音の技術もあると思うがアコギとは思えないエモい演奏なのだ

私がより一層アコギが好きになったプレイなのだ

繰り返しになるがご自分で探してみていただきたい

高価なアコギに興味はあるがそこそこのアコギで満足出来るのもジミヘンの影響が大きい


現在は改造中ということで入院しているのだ

弦高を上げる為にサドルを作り直しているところなのだ

同時にピックアップ化も実行中なのだ


アコギにピックアップはかなり楽しいのだ

このピックアップも良い音だが同じ製品では芸が無いので他社の製品を買ってみた

調整も含めてリペアマンに任せているのだ

弦を太くしたことでナットも微調整した

指板も勢いで染色してみた



決して悪い感じではないがもう少し黒っぽい方が雰囲気が増す

私の中では指板=エボニー材がデフォルトになっているのだ

同時にブリッジも染色する予定



ネックは最重要なパーツだといえる

握り心地も大事だが目に飛び込むルックスも大事だと思う

弾き易く手に馴染むギターならば尚更だと思う

長くなるのでこの辺で・・

すでにご連絡済みだが引っ越し先のブログはご確認いただいているだろうか?

まだという方は過去記事に引っ越し先のURLを貼っておいたのでご確認いただきたい

余談だが引っ越し先のブログもそこそこ好調の滑り出しなのだ

訪問者数も500人前後で推移しているのだ

まだまだこれからという感じ

当ブログと同じく放置気味なのだ

もう少し更新頻度を上げたいと思っているのだが・・・

まぁ、ボチボチと続けていきたい

いずれにしても当ブログの過去記事を丸々引っ越しできたのは良かったと思う












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