前回の流れからテレキャスを使って『コード崩し』で弾いてみたのだ




リアピックアップ始まりでミックス、フロントと色々と切り替えてみた
若干、フロントの音抜けが甘いが・・
廉価版にしては良く出来ていると思う
フロントオンリーで弾き切る前提ならば
イコライザーなどを用いて足りない帯域を足すことも出来る
今回はzoomMS-50Gで音作りしたのだ
ノイズゲートが優秀なのか?
ノイズに関してはzoomの方がGT-001よりも少ないのだ
それをリアルと捉えるか?
基本的にノイズゲートは控えめが吉
音の表現力が増す
サスティンも伸びる傾向が見られる
今回はマーシャルをイメージした
前段にチューブスクリーマーをセットしたのだ
ゲインはかなり控えめな設定なのだ
コード崩しはジミヘンの十八番の奏法なのだ
奏法の詳細については割愛させていただきく
特にストラトやテレキャスなどのシングルを搭載したギターでは
有効なテクだといえる
2音のパワーコードとは区別したい


コード崩しには法則があるのだ
それを理解できるようになると
どんなコードでも自在に崩せるようになるのだ
短音と和音・・
音の足し引きでフレーズを盛り上げる
コード崩しはバッキングそのものがアドリブ的なアプローチなのだ
ブルースなどでも良く用いられるダブルストップもコード崩しの延長線
興味ある方はジックリとジミヘンのバッキングをコピーすることをお勧めする
意外に難しいことを演っているのだ
ジミヘンのコードアプローチは天才の領域
良い意味で普通ではないのだ
ギターは和音の楽器なのだ
短音のリードプレイも楽しいが・・
バッキングに凝り出すとさらに楽しさが増すのだ
バンド演奏でもバッキング9割、ソロ1割なのだ
バッキングが上手い人はカッコいい
むしろ、現代においてはヒーローになれる
速弾きは努力の割りにはあまり評価されない
そういう時代なのだ


まぁ、2万円のギターにしては上出来なのだ
ゴート製のペグも効いている
交換後はほとんどチューニングを合わせることがないのだ
本当に微調整程度なのだ
あらためてペグの重要性を痛感しているのだ
デフォルトでこのくらいのクオリティがあれば良い気がする
ナットに関してもようやく馴染んできた感がある
弦落ちに関しては皆無なのだ
本当に些細なことだが・・
そういう部分を煮詰めることがギターにとっては大事ということ
ネックに関してもかなり安定しているのだ
メイプル指板に関しても良い感じで汚れてきたのだ
余談だが・・
二本あるシールドのうち一本が断線気味なのだ
どのギターに接続してもノイズが増えるのだ
今回はDarkhorseを使用したのだ
オーディオメーカーとのコラボ製品は面白いのだ
やはり、シールドは値段と性能が比例しているようだ
同価格帯の場合には個性の差になる
シールドをケチってはダメなのだ
ギターにオマケで付いてきたシールドは捨ててしまった方が良い
使い道は0なのだ
高級なシールドを使ってみることをお勧めするのだ