テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダーギターにはフェンダー製のバッグが似合う

2024年09月13日 | 楽器
最近購入したフェンダー製のバッグをリポートしたい


愛用の黒テレ専用ということで購入した


ジャストサイズなのだ

フェンダー製のストラトとテレキャスに特化して採寸したようだ


小物入れが小さいという意見もあるが私は気にならない

むしろデザイン性を優先させた仕様が好みなのだ


私は予備の弦を入れている


簡易な工具や短いシールド程度ならば余裕で収納できると思う

見えない部分の赤生地がクールだと思う

細かい部分もフェンダーファンを喜ばせる


刺繍の文字がカッコイイと思う


海外ブランドのギターが高嶺の花だった私の年代にとってはフェンダーのブランドロゴが眩しいのだ

何となく誇らしい

不要な時にはショルダーベルトが格納できる点も嬉しい



愛機の黒テレも相当に使い込んだ



レリック加工に実戦での味が加味されている




ピックアップの交換やペグの交換などそれなりにお金をかけた

その価値が十分に感じられる仕上がりなのだ

最近は先祖返りということでエレキばかり弾いている

今は自分の中ではエレキ期なのだ

先日もお話したが不要な機材を手放した

断捨離を行ったことで気分がさっぱりした

より一層やる気が増した気がしているのだ


現在のラインナップなのだ

共通点は電池駆動

バス駆動も可能なのだ


さらなる共通点はエフェクトパラメーターの調整画面が固定できる点

どうでも良い感じに思えるが私にとっては重要なのだ

とにかく音を作り込みたい私としてはエフェクトのパラ調整は最重要

使用するギターやアンプなどでも微調整が必要なのだ

音作りが苦手な人はデフォルトのパッチを微調整するところから始めても良いと思う

お気に入りのパッチをコピーして弄り倒すのもお勧めの調整方法

ギター用としてはマルチが二台になった


現状ではこれで十分なのだ

十分に遊べる

取説を熟読しなくても何とかなるのがzoom製品の良いところ

年代を含めてエンジンが異なる二台だが音比べなどもしてみたい


ベース用のマルチもかなり使い込んでいるのだ

このマシンでベースアンプやベース用のエフェクトにも詳しくなった

以前はレコーディングで良く使っていた

現在はスタンドアローン状態でベースを鳴らすことが多い

「久しぶりにスラップでも弾いてみるかな?」

という感じなのだ

いつでも作曲やレコーディングが再開できるように準備しているのだ

ギター弾きの多くはベースの役割を軽視する傾向が見られるが実はベースは重要なのだ

上手いバンドやカッコイイバンドの多くはボトムがしっかりしている事が多い

ベースとドラムが上手ければ何とかなってしまう

極端な話、ギターはダラーッと白玉を弾いていても完結できる

その逆はなかなかに成立し難い

ギターだけが上手くてもどうにもならない

余談だがジミヘンはレコーディングではかなりの比率でベースを弾いていたそうだ

ベーシストとの不仲説は有名なのだ

天才ジミヘンは作曲の段階でベースラインも決まっていたのだと思う

レッドツェッペリンのジミーペイジ氏はヤードバーズ期はベーシストだった

ペイジ氏のベースでクラプトンがギターを弾いていた時期もある

ダメなベーシストはどんな場面でも8ビートで音符を刻む

素人バンドのあるあるなのだ

YouTubeなどで上手いベーシストに出会うと無性にベースが弾きたくなってくる

ギターの場合にはさらにそんな感情が盛り上がる

刺激や影響を受け易い性格なのだ

上手い人の演奏を観ていると真似したくなってくる

特にジミヘンが上手い人には嫉妬のような感情が芽生えることもある

「俺もあんな感じでリトルウイング弾いてみたいなぁ」

始まりはいつもこんな感じなのだ

上手い人の演奏を観ても何も感じない人は残念ながらギターが向いていない

いつの時代も上手い人に憧れ嫉妬する感情からギターが上手くなる

私はそんな感じでギターのキャリアを重ねてきた

ギター道の後半にさしかかっているという自覚がある

人生は一生勉強と言うが・・

何事においても旬は短いと思う

脳がちゃんとしていて辛うじて指が動く年代に練習をしないでいつするのか?

私は常に自分に言い聞かせているのだ

後悔する人生は嫌なのだ

趣味のギターなれど何かの縁で好きになったのだ

極めてみたと思うのは正しい感情だと思う

「ジミヘンが弾きたい・・」

結局、そこに辿り着いたのだ

主要な曲はそこそこマスターした

ジミヘンの曲が弾けるようになるとギターがより一層楽しく感じられる

音作りに時間を割いて試行錯誤する時間も楽しい

「この音ってどうやって作っているんだろう?」

当時の機材をそのまま真似る人がいるがそれはナンセンス

詳細な音作りに欠かせないのが各種イコライザー

マルチには色々なイコライザーやエフェクトが内蔵されている

センスと知識があれば作れない音はない

あとは自分自身の演奏力だけなのだ

マルチが嫌いだという人の多くは引き出しが少ない場合が多い

安価なマルチを初心者向けだという人も多いが私は上級者向けだと思う

経験があるからこそ音作りに知識をフィードバックさせることができる

「マルチってデジ臭くない?」

は時代錯誤なのだ

古の時代の話なのだ

デジモノの歪みが蝉の鳴き声だった時代は終わった

最近のデジ系の歪みはピッキングに追従する

ボリュームやトーンにも敏感に反応する

そんな動作をデジ臭いと言っては元も子もないが・・

私は弾いていて楽しいのだ

それで十分だと思えたのでアナログペダルを手放した

真空管アンプ命!という人も多いようだが自宅で実機を鳴らせる人がどのくらいいるのか?

日常的に鳴らせる環境を重視すべきだと思う

小型のアンプと最小のペダルで最良の音が出せる

それが理想だと思う

多忙な現代人だからこそ、サッと準備してサッサと片付ける

それがギターを長い期間弾き続ける必須事項だと思う

現在ではプロもマルチを積極的に導入している

プロのセットアップも機材選びの参考になる

マルチ一台で完結しているプロは聞いたことがないが素人の遊びならばそれもあり

無駄にお金と時間をかけるのはナンセンス

なんならエレキは生音で弾いても萌える

状態が良いエレキギターは生音も楽しいものなのだ

街が眠りにつく深夜にエレキに注力して爪弾いていただきたい

和音の響きはどうだろう?

妙に音がビビる部分があるだろうか?

私はどんなに忙しく疲れていても就寝前にギターに触れることは欠かさない

決め事ではない

心と体が欲しているのだ

真っ暗闇でギターを抱えていると妙に落ち着く

少し脱線したが・・

生音が楽しいエレキならば安価なマルチと小型のアンプでも十分に良い音が出せる

安価な機材で鍛えておくのだ

電池のアンプと安価なマルチでカッコイイ音が出せる人は実機でもイケる

単なる出力ではない強弱や抑揚が身につく

小型のアンプとマルチで太い音を出すには?

的確で強いアタックのピッキングに尽きる

なんならピッキングで巻き弦を切ってしまうくらいの強いアタック

分厚くて硬いピックで自在にカッティングができるレベルまで技術を高めたい

またまた脱線したが・・

アンチマルチ派の人はYouTubeなどでプロのデモ演奏を観ていただきたい

良い意味で何かの刺激になると思う

連休はマルチと向き合って色々と試してみたい


今回の断捨離は本当に良かった

機材を売却したお金でこのマシンを買った

残ったお金で家族と焼き肉を堪能した

読者の皆さんも不要な機材の売却をお勧めしたい

一年使っていない機材は自分には不要と見切るべし

「持ってれば価値が上がるかも?」

という機材は希なのだ

現状維持か経年劣化で価値は下がる

そもそもギターにすら触れていないならば思い切って手放すべき

機材を絞ることでヤル気が増すこともある

自分にとって必要な存在が見えてくる

私はフェンダー製の製品に絞ったことでフェンダー愛が増している

フェンダーのギターが益々好きになった

ネックが手に馴染む

フェンダーのギターには機能美という言葉が良く似合う

合理的なギターとデジタル機材も良く似合う

あくまでも個人的な見解だが・・・

弾かないギターや使わない機材を眺めている時間は勿体ない

眺めていても楽器は上手くならない

時間とは酷なもので経験が増すほどに自暴自棄になる

「俺ってギター歴そこそこ長いけど何で下手?」

「俺ってギターのセンスがないのか?マジ悩むわ」

いかにしてギターを弾く時間を増やすか?

自分なりの創意工夫が必要になってくると思う

賢明なる読者の皆さんには活路が見えていると思う

私は陰ながら応援しているのだ

お時間がある方はまたブログに遊びに来ていただきたい😉 









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