テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZO-3ギターでロックレジェンド風・・・

2017年01月06日 | 日記
今回もZO-3ギターで遊んでみたのだ




早朝の公園でのライブ?ではストラップは必須なのだ




もう一枚・・



ペイジ師匠のようにギターを低く吊り下げる事は出来ないが・・

適正な範囲ならば体格を選ばない

重量級のレスポールでも疲れ知らずなのだ

クッションが厚く腰がある


初期のモデルはこの位置にピンが付いているのだ



比較の為にもう一枚・・




一昔前のフォークギター風になってしまう

見た目はさておき・・

重要バランスも悪い


・・という事で私はこの位置にピンを移動したのだ



前後のバランスが良いように感じる




フルサイズのギターでも前後のバランスが悪いギターも多い

ヘッド側が重くヘッドが下がってしまうギターもある

レスポールのようにボディが重く座った状態で太ももの上でキープするのが難しいギターもある



それらを考慮するとストラトは完璧なのだ

コンター加工に加え、ボディの重量配分も計算され尽くしている


小象はチビだが意外に重い

さらに独特のデザイン故に重量バランスが悪い

これはミニギターに総じて言える事なのだ



すべてを満たすギターなど存在しない


ストラップを取り付ける事でかなり演奏性が改善されるように感じられる

自宅でもストラップを使用する事で肩を鍛えるという考えも出来る

ストラップに慣れていない人は立って1時間演奏する事も辛い


慣れれば、数時間くらい問題なく演奏し続けられる


今回の音源はBR-80なのだ



今朝は調子が良かったのだ

フリーズする事もなく快調だったのだ

まぁ、今回のようなシンプルな使い方ならば何とかなりそうなのだ

あえてドラムなどを入れないで純粋にギターの音、弦の鳴りを楽しむのも悪くない


今回はフェンダーの『ツイード』を使ったのだ



アンプのみの歪みなのだ


最大値120に対し、ゲイン量は90という設定なのだ

どんなジャンルにも言えるが少し絞った方がむしろ抜けるのだ


小象のボリュームは8なのだ

少し上がある・・という感じなのだ


ギターのピックアップはシングル×2モードを使用した




今回もカッティングだが・・

少し動きを加えてみた

この手法はジミヘンが得意とする奏法なのだ




加えて色々なポジションを行ったり来たりするのもジミ風なのだ




おそらくブルースの『ターンアラウンド』の応用だと思う

「ターンアラウンドって何?」

調べていただきたい


分からない事や知らない事は放置しない方がよい

これは漢字なども同じなのだ

気になったら、その場で解決しておくのが良いと思う

私はそうしているのだ


今回の音色はジミヘンも憧れた伝説のブルースマンである『バディ・ガイ』氏の音なのだ

氏はこのアンプと水玉模様のストラトを愛用したのだ


ストラトが3ポジションだった時代に『ハーフトーン』を発見した

それをジミヘンが真似たのだ

そしてジミヘンに触発されたクラプトンが真似て世に広めたのだ

これは有名な話なのだ


友達に教えてあげてほしい

おそらく知らないと思う(興味ないかな?)


このての蘊蓄話は知っていて損はない



読者の皆さんもカッティングがお好きだと思う

教則本のような1コードを繰り返すようなフレーズでは面白くない

コツを掴んだならば、それを発展させるのだ


コード進行に乗せてフレーズを組み立てていく

そんな場合にコードがシンプルなブルースが最適なのだ


極端な話、ジミヘンが繰り出すブルースはすべてこのパターンの応用なのだ

テンポを遅くし、あの歌声を乗せればジミ風なのだ


まぁ、あの歌が素晴らしいのだが・・


ジミヘンの楽曲は謳いながら弾くのが難しい

調べてみていただきたい

かりにそれっぽく弾けるようになっても歌えない事になっている

まるで別人が弾いているような感じなのだ


歌のタイミングとギターのタイミングが異なる

ドラマーが左右の手と足を別々に動かすような感じなのだ




クランチの音もこんな感じで料理できれば楽しいと思う


『ZO-3でロックレジェンド』





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