テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

クラプトンを悩ませた天才ジミヘンドリックスという存在・・Ⅱ

2016年04月26日 | 日記
本日、勢いに乗っての3話目の投稿なのだ

私のブログを読みたい、ギターを聴きたいという方がいる限り続けていきたい



『リアルタイム解析』によると人気がある記事が明確なのだ

過去記事の中にクラプトンとジミヘンの出会いを書いたブログがあるのだ


手持ちの書籍を参考にしているので大きな間違いはない




ジミヘンが生前にインタビューを許した唯一のライターの執筆による軌跡なのだ

ちなみに現在はファズは売ってしまった

ミニでは『あの音』にはならない


機会をみて『大型の円盤』を購入したい




クラプトンとジミヘンの最初の出会いはクリームのライブ会場にジミヘンが訪れた事に始まる




以前からクラプトンも存在は知っていたようだ

当時のクラプトンは飛ぶ鳥を落とす勢いだった

「俺にライバルはいない!」

「俺が世界一上手いギタリストだ」

当時を振り返った本人が苦笑しながら語っているのだ

「ジミヘンの演奏を聴いて考えは変わったよ・・」

「俺が太刀打ちできる相手じゃなかったよ・・天才だよ」



天才が認める唯一無二の天才なのだ




極めた者同士だからこそ分かりあえる世界観がある


当時の英国のリスナー達はアメリカから来たジミヘンを軽く見ていたようだ

「あんな奴にどんな演奏が出来るんだ?」

「そもそもギター弾けるのか? 何しに来た?」

しかしながら、ジミヘンがステージに立ち


ギターを弾き始めると一瞬ですべてを魅了したのだ

一番驚き、ショックを受けたのはクラプトン自身なのだ


ジミヘンの演奏の途中で楽屋に戻ってしまったのだ

そしてマネージャーに伝えるのだ

「俺の仕事は明日から無くなるな・・」

「俺はプロとして食っていけなくなるよ」


ギター人生で初の負けを認めた瞬間なのだ

後に友人であるジェフベックの似たような言葉を周囲の人間に漏らしているのだ


クラプトンもジェフベックのジミが亡くなるまでストラトを手にしなかった

理由は諸説ある


ジミヘンと比較される事が嫌だった・・という説が有力なのだ

この辺りは本人達はお茶を濁しているのだ


ジミヘンが聴衆の前で初めて披露した曲は『キリング・フロア』なのだ

元々は黒人ブルースマンであるハウリンウルフの楽曲なのだ




ブルースだけに泥臭く渋い曲なのだ


ジミヘンという『フィルター』を通すとロックへと変貌するのだ

ジミヘンはブルースの有名曲をかなりコピーしているのだ


原曲をそのまま演奏した作品は皆無なのだ

同じものはコード進行だけなのだ


場合よるとコードすら変えてしまう事も多い

作曲が出来る人はアレンジ能力も高い


言い換えれば、アレンジが出来ない人はいくら頭を捻っても作曲はできない

完全コピーなどむしろ簡単なのだ


時間が解決してくれる


どんなに不器用な人でも時間をかければ、そこそこ弾けるようになる


読者の皆さんもコピーが上手い人を褒める(憧れる)という悪しき習慣から脱却していただきたい

いまだ、動画サイトのコメントなどを読むと苦笑してしまう事も多い


ジミヘンのキリングフロアをイメージしてフレーズを組み立ててみた

いわゆるブルース進行なのだが・・

少しヒネリを加えているのだ




ファンク味とロック味を加えるとこんな感じなる




この手の曲はストラトでなくてはダメなのだ




曲名は『殺意の床』なのだ

そのままだが・・・





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アコギとZOOM-R8の組み合わせは最高だよ(^O^)/

2016年04月26日 | 日記
本日、二話目の投稿なのだ


最近のアコギシュミレーションは秀逸なのだ

結構、アコギに肉薄していたりする


しかしながら、限定付きなのだ

以前に音源でご紹介したように


”オケに混ぜたストロークプレイ・・・”

という条件付きなのだ


単独のアルペジオなどは聴くに堪えない

まぁ、エレキ弾きがちょっとアコギの音が欲しいという程度のものなのだ


私のようにエレキもアコギも平等?に取り組んでいるギター弾きは少ない


私のお気に入りのアコギなのだ




楽器店のお兄さんとお揃いなのだ

良い買い物をしたと思う


指板はレスポールカスタムと同様にエボニー材なのだ

インレイ(サウンドホールの飾り)も本物を貝殻を使用しているのだ



安アコギの場合、この部分はシールなのだ

ギブソンのヘッドも同様なのだ


低価格帯のギターのロゴはシールなのだ

コストダウンという事だと思う


まぁ、10万円台のギターなので仕方がない


その他のパーツもかなり豪華仕様なのだ

個人的にはテイラーの30万円台を超えていると感じているのだ


ちなみに購入時に約10万円というリーズナブルな価格だった

まぁ、初心者からみれば10万円も決して安くないといえるが・・・


上を見ればきりがない


10万円のギターはギターではないと断言するベテランさんも少なくない

ギターを値段で判断するのは如何なものか?と感じる事もあるが・・・


まぁ、一つの判断材料に成る事も事実なのだ



今回の音源ではzoomを使用した




エレキは圧倒的にBR-80の使用頻度が高い


両者ともに一長一短なのだ

メリットとデメリットがある


レコーディングという事に特化した場合、zoomの方が使い勝手が良い




より詳細に録り音を調整できるのだ


そもそも、入力端子を見れば、コンセプトが垣間見れる




何を目指しているのか?


スタジオのアンプの音を録る場合にもzoomとマイクを持参する事が多い

BR-80をカラオケとして使い、そのテイクをzoomで収録するという使い方が多い



今回のフレーズは平素から私が温めているコード進行なのだ

クリーンのエレキで弾いても良い感じの音になる


すべて指弾きになる

リード部分のバチバチとフレットに当たる感じが本物の醍醐味なのだ


エレキを用いたアコギシュミレーターではこの質感は出せないのだ


音源は『アコギ2曲』なのだ



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ジミヘンとフェンダーアンプの組み合わせ・・?

2016年04月26日 | 日記

今回の音源は

”ジミヘンがフェンダーアンプを弾いたら・・?”

というイメージで弾いてみたのだ






ステージではあの爆音を得る為にマーシャルを使用していたが・・

プライベートなどではフェンダーアンプを愛用していたという説が残っている



まぁ、当時を知る周囲の話なので何処までが本当なのか?は謎だが・・

しかしながら、ジミヘンが自分の部屋で弾いたと言われているストラトのみの貴重な音源が残されている

全編にわたりジミの歌とストラトだけなのだ



所謂、ストラトの弾き語り・・という事になる

検索で探せば見つかると思う

非常にカッコいいので是非ともお聴きいただきたい



他人の投稿作品なのでこの場で無許可に紹介する事が避けたい




今回の音源を作りにあたり、当初はギターのみだったが・・

聴き易さを考慮してドラムを加えてみた



ドラムの質感が異なるのがお分かりいただけるだろうか?

いつものBR-80のピコピコドラムとは違うのだ


この辺りがDAWソフトを導入する意味なのだ




ギターの音も久々にGT-001なのだ

やはり良い音だと思う

さらに自由度が高い

どこまでもイメージの音を追い込める









ストラトにはフェンダー系のアンプが良く似合う




ハードなロックを好む人には向かないアンプなのだ


この味は『大人の味』なのだ






ストラトとフェンダーアンプの魅力が理解できれば脱初心者なのだ



好きか?嫌いか?は別の話なのだ



そういうギターの音が存在するという事を頭の片隅においておく必要があるのだ






GT-001を用いるとマイク録りの質感がUPする

こんなイメージなのだ




以前に実験と称しマイキングの音源を挙げた事がある

お聴きいただいた方も多いと思う


機会があれば、紹介したいと思う

ピグノーズなどの電池形小型アンプも上手く鳴らせばカッコいい音が出せる

むしろ、小型の方が自宅では扱い易い








今回の音作りはフェンダーのツイード系アンプの前段にアイバニーズのTSを挿入しているのだ

基本の歪みはアンプで作り、前段のオーバードライブは軽いブースター的な使い方なのだ




現場でも良くある使い方なのだ

フェンダー系アンプの痛い部分の帯域をマイルドに変化させる事が可能なのだ




各アンプの特徴と各種のエフェクターの組み合わせを理解すれば無敵なのだ

実機で試すのも難しいと思う




そんな場合、秀逸なアンプシュミレーションで経験しておくのも良いと思う

もちろん、実機とまったく同じにはならないが・・


音傾向としては間違いない






今回のような音を楽器店などのスタジオで再現しても近い質感を得られると思う


シュミレーションを勘違いしている人も多いようだ


実機の場合には近くでアンプが鳴っている

その音を弾き手が聴いているのだ



アンプシュミレーターの音は


”アンプをマイクで拾った音・・”


ということになる




そこには爆音も轟音も存在しない





音源は『フェンダーツイードアンプ』なのだ

曲名を付け加える事に気付いたのだ


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