日傘・雨傘・蛇の目傘

今日は本当に暑い一日でした。予め、天気予報でとの程度気温が上がるのか知っていても、いや、知っているからこそ、外に出るのが億劫に感じてしまいます。
３０℃越えという事で、初めて大学に半袖Ｔシャツのみで登校してしまいました。
本当は長袖を一枚羽織りたかったのですが、部屋の中で来た時点で暑さに耐えられませんでした。

寒さに弱く、暑さに弱い。春は花粉症で外出する気にならず。

季節としては冬が好きです、単純に、雪が好きなので。
その次に夏が好きです、長野作品によく取り上げられる季節なので。
三番目に秋が好きです、いわゆる２学期にあたる季節で、文化祭や演奏会の時期なので。
最後に春です、本当はあらゆる植物が芽吹く頃でわくわくしているのですが、例の、花粉のおかげで最近は、めっきり。

９月以降、学生にとって一年間の中で一番長い学期。既に不安の種があったり無かったりします。
爽やかな、心地よい気温と天気の秋が過ごしやすさでは一番だと思っています。
今日のような真夏日はこれから否が応でも始まり、暫くの間は続くものと分かっているので、はい。
何だかんだ言いまして、梅雨らしくならないかと、思ってしまいます。
新しい傘が欲しい気がするものの、まだまだ頑丈で穴も錆びも無く、勿体無い精神がふつふつ湧き。
もっとも、近頃は折り畳み傘にお世話になっています。軽くてコンパクトで便利ですが、もう一回り大きいものが欲しい気がするものの。。。

南天を探せ

昨日、バイトから帰ってきた時刻が遅く、と理由を連ねてもつまらないので、さくっと日曜日の出来事を。

昨日、目覚ましではなく自分のうなされた声で目が覚めました。
叫んだ瞬間、(あ、夢だ……！)と気付き、起きられて良かったです。これで覚めなかったら、もっとうなされていたと思うほどの悪夢でした。
悪夢なので詳しくは書きませんが、何と無く自分の普段の行いの悪さが見せた、ある種の警告のように感じました。
滅多にうなされる事がなく、予定では７：３０に起きるつもりでしたが、それよりも１時間半早い、６時に起きてしまいました。勿論、二度寝です。
幸い、二度目の眠りでは悪夢も何も見ませんでした。次に目覚めた時は、予定より１時間遅い８：３０でした。

午前中は、とうとう季節が狂ってしまったかのような、台風並みの雨風にただただ唖然呆然。
窓を打ち付けるよりも、轟々流れ落ちるナイアガラの滝を思い起こす勢いの雨。
風は雨をあらゆる方向に吹き飛ばし、雹までも降らせます。
こんな天気で、電車は動いているのか不安になりながら、東京ドームへ出発です。
幸い、少々の遅れで済み、無事に到着。そして、仕事内容は簡単に言えば、とにもかくにもスタンプを押すことです。
これが、スタンプ台のインクもシャチハタのインクもほとんど無く、力いっぱい押し付ける事数百回(はいったと思います)。
実に色々な現場、仕事内容があるのだと改めて実感し、現在、筋肉痛の右腕に腕力や握力のなさを痛感しています。。。

成長

昨日、とうとうマンドリンサークルでの担当楽器が決まりました。

ギターの募集人数は、二人。
やりたいと挙手したのは、三人。
コントラバスの募集人数は、一人。

長い話し合いの結果。
途中で空腹と話題の脱線で方向を見失いかけたものの、決まりました。


これから四年間、コントラバスを弾きます。


何となく予想していた結果でした。
内心、(あぁ、このパターンか……これは優柔不断の癖が)といった感じで、一人脳内にてギターへふらふら、バスにふらふらしていました。
でも、これから先、社会人になってしまったら、コントラバスを弾ける機会は当分ないと考え、元々やってみたいと唾をつけていた楽器なので、思い切ってゼロからスタートしてみようかと。

先輩方に、何故今の担当楽器に決まったのかを聞いてみると、意外にも、一度しか触っていない楽器になってしまった、という先輩が何人もいました。
その年によって、担当楽器の募集人数が変わっているようで、素直に第一希望に納まるかどうかは、運次第なのかもしれません。

そういえば、中学からマンドリンを始めたのですが、最初は(中学時代は)主にマンドリンを担当し、高校ではご存知のようにギターをかき鳴らし、そして大学ではコントラバスを両手で抱えるという……
学年が上がるごとに、担当楽器が成長、もとい大きくなっています。
演奏としては、重低音で合奏を支える立場になりました。
ともあれ、また新しい楽器に挑戦できます。秋の定期演奏会に向けて、バリバリ練習します。。。♪

８本と言えば。

３月までお世話になっていたピアノの先生から、紫陽花の花をいただきました。
いきいきとした植物を見ると、癒されます。大学の桜の枝先には小さなさくらんぼがたくさんあります。可愛らしくて、綺麗で、珊瑚の玉に似ていて、食べられそうな気もしますが、流石に、鳥達の食料まで奪う事は出来ません。
畑ではタチアオイの桃色や濃い赤が咲き、とうもろこしが日ごとに高く高く、伸び上がっています。

さて、昨日は大学のマンドリンサークルの先輩方が新入生歓迎会を開いてくださいました。場所は焼肉屋です。
まだまだ食べ盛りの私達は、乾杯もそこそこ、すぐさま大皿に盛られた牛肉を網にのせていき、胃袋に収める事数十回。
先輩方の意外な一面が見られたり、一年生同士仲良く楽しく過ごせました。
明日は、いよいよ楽器決めのようです。
願わくばギターの担当になりたいですが、こればかりは人数の都合があるので、もう、何でもやろうという気持ちで構えています。
もしも、コントラバスの募集枠がある、なんて言うどんでん返しがあった場合、それこそ、両手を広げて受け止めなければ……

マンドリンに出会って６年目の夏。
大学を卒業するまでの間、弾き続ける楽器が決まるかもしれない、明日。
果たして、結果はいかに。。。

トーキョー

すっかり空の色を写した紫陽花が梅雨入り前の青空の下、丸い手まりのような花が満開に咲きました。
土の酸性度によって色が変わるといわれていますが、毎年、近所で咲く紫陽花は水色です。酸性に近いのか、アルカリ性に近いのか忘れてしまいましたが、この季節、目が覚める水色を楽しんでいます。
大学にも紫陽花が並んで植わっています。こちらは一つおきくらいに、色や種類が違うようです。まだ、緑の花だったり、やっと白く成り始めた頃です。咲き揃った姿を早く見てみたいです。

また話は約１９７°変わりまして。

今週の日曜日はバイトな１日です。それは良しとして、頑張って働いてきます。
ただ、まだ１回も行った事がない東京ドームへ派遣される事になり、今からド緊張しています。
この緊張癖、治らないものかと……バイト先に電話するだけでも、１度、相手に伝えるべき内容を口ずさまないと、咄嗟にしゃべれません。
緊張しすぎると、頭が真っ白になって、何を口走っているか分からなくなるほどです。
場所はどうにか辿り着けそうですが、入った事の無い施設ゆえに設備が全く分からない(野球中継で映る程度にしか把握していない)状態で。
事前学習していきます、公式ホームページで、何か、情報を。。。

ライター

土日でのとる主催の絵チャに参加して、月曜日がやってきました。
とっても良い天気で、空は既に夏模様です。
６月に入ってから、太陽が一段と輝きを増し、土曜日に白い服を着ていたのですが、白に太陽光が反射してすごく眩しく感じました。

話は１８２°ほど変わって。

明日、初めて課されたレポートの課題を提出します。
はっきり言ってレポートとは何ぞや……と、戸惑うばかりです。
ネットでレポートの書き方を検索してみると、大体似たようなことが出てきて参考にしながら、四苦八苦。
恥ずかしながら小論文も書いたことが無く、小・中学生の頃は作文が大の苦手でした。ちなみに、感想文は単純にあらすじになってしまうという、今は少し進歩したかどうか、あやしいです。
このレポートはワープロ、もといパソコンで打ち出すように言われました。
が、別の科目では作文用紙を使って手書きの原稿で提出するように指示されました。
作文用紙、とても懐かしい響きです。早速部屋をひっくり返して探して見たところ、使える状態で出てきました。
用紙が見つかったはいいものの、とりあえず書いてみたはいいものの、果たして、コレがレポートと呼べるモノなのか、見当が付きません。
恐る恐る提出して、とにもかくにも、単位がもらえるよう。。。

時には野良猫のように

昨日、１限の授業が休講だったのは前もって連絡があり、２限の授業へ出席するために大学へ行きました。
なので、いつもの土曜日より少し遅めに登校し、余裕を持って教室へ向かいます。
さて、教室にはアシスタントの先生しかおらず、しかも照明が消されていました。
これは何事ぞっ、と思うより早くアシスタントの先生が

「本日、○○先生の体調がすぐれないため、突然ですが休講になりました」

ということで、大学へ何をしに行ったのかいまいち分からないまま、家路へ向かったという……。
ここ最近、突然の休講が続いてびっくりしています。
結果、思いも由らぬ空白の時間が生まれ、古本屋へ直行しブラブラしましたが、結局何も買わずに出て、そのあとは真っ直ぐ帰りました。

そして今日。
それこそ予め何も予定しておらず、嵐丸から借りたビデオを観たり、久々にＴＷで遊んでみたりしています。ぐうたらが過ぎますね。
ごろごろして一週間の元気を充電、しているつもりです。

１日動物になれる、なんて事を言われたら、猫かアデリーペンギンになりたいです。
猫になったら、まず、日当たりのいい縁側のある家でごろごろし、それから仲間の猫と一緒に近所を気ままに散歩します。
アデリーペンギンは、南極ですね。南極の海を自由に泳いで、勢いよく氷の上を滑って、南極観測をしている色々な国の人たちと会って……そんな感じです。
夢物語もいいところですが、誰しも一度は考えた事があるのではないかな、と。。。

李

金曜日ですが、折角の月の始まりなのでやってきました。
ということで、六月水無月と相成りました。旧暦で言うと、夏と呼ばれる時期だそうで、新暦の現在と違った季節が昔々に流れていたのですね。
先週の土曜日、日本文学の授業でふとそんな話題になりました。日本の旧国名や旧暦の呼び名、月の名前、時間の名前を改めて眺めていたからです。

今日は晴れはしたものの、夜は少々冷やりとしています。これが昔の六月だったら、真夏の熱帯夜……そこまでいきませんか、昔ですもの、酷暑と言ってももっと爽やかに感じられたのではないかな、と。

旧暦六月が夏の終わりなので、翌月の七月は秋の始まりとなります。
歳時記で七夕という語を引くと、秋の言葉になっています。
しかし、これから突入するであろう梅雨は、旧暦五月の言葉です。太陰暦と太陽暦、比べてみると面白い発見があります。。。