行ってきました、大阪。
旅仲間は皆、初めての大阪です。行きの新幹線では、見事に裾野を広げた富士山が見え、到着するまでにもかなりはしゃいでいました。
梅田の辺りにホテルを予約していたので、初日は梅田を散策。
所々から聞こえる大阪弁に関西の風を感じつつ、ビルの上にある観覧車に驚いたり、古書街に入ってみたりと歩き回って、その日の夕食は洋食屋さんで済まし、2日目に食い倒れる計画を立てて就寝しました。
就寝、と言っても気分は一昨年の修学旅行です。先生の見周りが来るのではないかなんて言いながら、眠るまでおしゃべりの花は咲くばかりです。
2日目に観光らしい観光をしてきました。
手始めに大阪城へ向かうことに。当初の計画とは異なり地下鉄を使っての移動で、さて、駅に着いたもののどちらの出口が大阪城に行き易いのか分からずうろうろしていますと、駅を掃除していたおじさんが、親切にも声をかけてくださって、地下鉄の出口を少し出たところまで案内してくれました。
そして無事に大阪城へ到着。
そこでも大阪城を案内してくれる保存会のおじさんと色々お話をして、見所を教えてもらえました。
広々とした公園を囲むお堀、重厚な造りの門に櫓、緑と金の鮮やかな天守閣と、日本史の資料集に載っているような景色が広がっていました。
天守閣が展望台になっていて、少々曇っていたものの、いくつも建っている高いビルの向こうに生駒山が見え、大阪の街と歴史と自然がいっぺんに分かる場所です。
次に向かったのは心斎橋。
アメリカ村は関東・東京の渋谷に似た雰囲気で、でも、手軽なファーストフードのお店はお好み焼きやたこ焼きと、大阪にいるんだなと感じました。
そこで昼食。勿論、お好み焼きです。目の前で店員さんが焼いてくれて、ふっくらとしたお好み焼き・モダン焼きはとっても美味しかったです。
自分の家でたまにお好み焼きをやりますが、それとは全く違って、ソースやマヨネーズの味も辛すぎず甘すぎず、生地と具材にあったものです。
そして最後は道頓堀へ。
心斎橋から歩いて移動しました。てくてく歩いていきますと、見えてきました。
あの有名なグリコや明治乳業、雪印の巨大で派手な看板が本当に群れていました。
その近くにあるディスカウントストア『ドン.キホーテ』には世界初の楕円型観覧車があり、それに乗って道頓堀を見下ろしました。ちょうどよく行きたいと思っていたお店の看板が目に入り、降りた後、ぶらぶら歩いて再び名所巡りです。
かに料理のお店『かに道楽』の動くかにの看板、『大阪名物くいだおれ』のくいだおれ人形、ふぐ鍋のお店『づぼらや』の丸々としたふぐの模型……
いたるところで写真を撮って賑やかな通りを満喫し、食い倒れるべく入ったお店は『道頓堀極楽商店街』という、大阪の食のテーマパークです。
外観はそんなに大きくないように見えましたが、いざ中へ入ると沢山のお店が立ち並び、名物料理が目白押しです。
昭和の大阪の街を再現していて、レトロや浪漫といった言葉がぴったりの内装で、値段も手頃な料理を安心して楽しめます。時間毎にショーも行われ、道頓堀の賑やかさがそのまま店内まで続いているようでした。
そこで各々、食べたいものを心ゆくまで食べ、極めつけは『赤鬼』のたこ焼きを持ち帰ってホテルで食べました。
2日目はとにかく、歩いては食べるの繰り返しで、大阪観光の美味しいところを思う存分楽しめました。
3日目は帰りの新幹線に乗り遅れないよう、『梅田スカイビル』の空中庭園で大阪を見納めることに。
最終日は天気に恵まれ、大阪湾、淀川と水がすぐ傍にある風景は昼間だからこそキラキラ水面が光り、青空を映して流れて行くのが見えました。
ここからの夜景も見事なものだそうで、次回行った時には是非、ライトアップされたビルからの眺めを味わいたいものです。
長々と書き連ねました大阪紀行。
ちょっと困っていると声をかけてくださったり、お店でも店員さんと気軽に会話が出来てとても温かい旅でした。
また、こんな風に気の合う仲間との旅は今しか出来ないと思いました。
初めての事だらけで緊張もありましたが、本当に良い思い出となりそうです。。。
旅仲間は皆、初めての大阪です。行きの新幹線では、見事に裾野を広げた富士山が見え、到着するまでにもかなりはしゃいでいました。
梅田の辺りにホテルを予約していたので、初日は梅田を散策。
所々から聞こえる大阪弁に関西の風を感じつつ、ビルの上にある観覧車に驚いたり、古書街に入ってみたりと歩き回って、その日の夕食は洋食屋さんで済まし、2日目に食い倒れる計画を立てて就寝しました。
就寝、と言っても気分は一昨年の修学旅行です。先生の見周りが来るのではないかなんて言いながら、眠るまでおしゃべりの花は咲くばかりです。
2日目に観光らしい観光をしてきました。
手始めに大阪城へ向かうことに。当初の計画とは異なり地下鉄を使っての移動で、さて、駅に着いたもののどちらの出口が大阪城に行き易いのか分からずうろうろしていますと、駅を掃除していたおじさんが、親切にも声をかけてくださって、地下鉄の出口を少し出たところまで案内してくれました。
そして無事に大阪城へ到着。
そこでも大阪城を案内してくれる保存会のおじさんと色々お話をして、見所を教えてもらえました。
広々とした公園を囲むお堀、重厚な造りの門に櫓、緑と金の鮮やかな天守閣と、日本史の資料集に載っているような景色が広がっていました。
天守閣が展望台になっていて、少々曇っていたものの、いくつも建っている高いビルの向こうに生駒山が見え、大阪の街と歴史と自然がいっぺんに分かる場所です。
次に向かったのは心斎橋。
アメリカ村は関東・東京の渋谷に似た雰囲気で、でも、手軽なファーストフードのお店はお好み焼きやたこ焼きと、大阪にいるんだなと感じました。
そこで昼食。勿論、お好み焼きです。目の前で店員さんが焼いてくれて、ふっくらとしたお好み焼き・モダン焼きはとっても美味しかったです。
自分の家でたまにお好み焼きをやりますが、それとは全く違って、ソースやマヨネーズの味も辛すぎず甘すぎず、生地と具材にあったものです。
そして最後は道頓堀へ。
心斎橋から歩いて移動しました。てくてく歩いていきますと、見えてきました。
あの有名なグリコや明治乳業、雪印の巨大で派手な看板が本当に群れていました。
その近くにあるディスカウントストア『ドン.キホーテ』には世界初の楕円型観覧車があり、それに乗って道頓堀を見下ろしました。ちょうどよく行きたいと思っていたお店の看板が目に入り、降りた後、ぶらぶら歩いて再び名所巡りです。
かに料理のお店『かに道楽』の動くかにの看板、『大阪名物くいだおれ』のくいだおれ人形、ふぐ鍋のお店『づぼらや』の丸々としたふぐの模型……
いたるところで写真を撮って賑やかな通りを満喫し、食い倒れるべく入ったお店は『道頓堀極楽商店街』という、大阪の食のテーマパークです。
外観はそんなに大きくないように見えましたが、いざ中へ入ると沢山のお店が立ち並び、名物料理が目白押しです。
昭和の大阪の街を再現していて、レトロや浪漫といった言葉がぴったりの内装で、値段も手頃な料理を安心して楽しめます。時間毎にショーも行われ、道頓堀の賑やかさがそのまま店内まで続いているようでした。
そこで各々、食べたいものを心ゆくまで食べ、極めつけは『赤鬼』のたこ焼きを持ち帰ってホテルで食べました。
2日目はとにかく、歩いては食べるの繰り返しで、大阪観光の美味しいところを思う存分楽しめました。
3日目は帰りの新幹線に乗り遅れないよう、『梅田スカイビル』の空中庭園で大阪を見納めることに。
最終日は天気に恵まれ、大阪湾、淀川と水がすぐ傍にある風景は昼間だからこそキラキラ水面が光り、青空を映して流れて行くのが見えました。
ここからの夜景も見事なものだそうで、次回行った時には是非、ライトアップされたビルからの眺めを味わいたいものです。
長々と書き連ねました大阪紀行。
ちょっと困っていると声をかけてくださったり、お店でも店員さんと気軽に会話が出来てとても温かい旅でした。
また、こんな風に気の合う仲間との旅は今しか出来ないと思いました。
初めての事だらけで緊張もありましたが、本当に良い思い出となりそうです。。。