ベートーヴェン生誕250年イヤーということで、
先月はずっと通勤の車の中で「ピアノソナタ」を聴いていました、全32曲。
やはり「月光」「テンペスト」「悲愴」などなど・・・有名な曲は印象深いですね。
でもちょっと食傷気味・・・ということで春に買った千住真理子さんの「ヴァイオリンソナタ」
そう・・・コロナのためリサイタルが中止になって、代わりに買ったCDを聴きました。
「クロイツェルソナタ」
その、ベートーヴェンの曲に触発されてトルストイが書いた小説、
「クロイツェルソナタ」読んでみました。
久しぶりにドキドキするような展開、チラッとでも先が見えたら嫌なので
本の左側を手で覆いながら読んだほど。
結末はわかっていても、ドキドキ・・・
そして「悪魔」とは・・・
登場人物の誰が悪魔なのか・・・やはり片手で覆ってドキドキ。
うん、そうだね。
やっぱりこの結末が一番だと思う、仕方ないけど。
ロシアもの、やっぱり好きだわ~。
「プラトーク」「ルバーシカ」「サモワール」など、ロシア独特の単語、
そしてチャイコフスキーなどの音楽に顔をのぞかせるロシア民謡のフレーズ、
古くさい因習に囚われた人々の暮らし、その向こうに広がる大自然。
野イチゴや草の香りまでしてくるような・・・
私の妄想ロシア。
これから寒くなると、ますます寒々しいロシアの世界が楽しくなります。
早生柿の収穫が始まりました。
・・・っていうか、もうほとんど終わりなんですが。
早生の柿はおばあちゃんがぼちぼち一人でがんばっていました。
ラストスパートを夫と三人で収穫しました。
以前は早生柿は高値で売れましたが、最近はそうでもなく、
早秋、太秋といった新品種が出てきて、そちらが人気です。
なのでおばあちゃんが早生の木に、早秋や富有柿の木を接ぎ木しました。
早生の収穫が減って、富有柿が増えました。
その方が都合よいそうなのですが、私にはよくわかりません。
考えたらお気楽な人生だなぁ・・・と思います。
とりあえず「お手伝い」ということで、何の責任もなくとりあえず畑に行く・・・
だからパートの仕事でパワハラまがいの上司にぶち当たるんだ~なんて思います。
(いわゆるバチが当たった、というやつですね)
でも一応責任をもってがんばっています。
(でもダメ出しばかり、グレそう・・・)
だから有給もめったに取れない・・・会社は取れ取れと言いますが、
余分に休んだら誰が仕事するねん、って思います。
まぁそれは置いといて。
柿畑の隣に田んぼ、その遠く彼方に青い山、白い雲、いつも変わらぬ風景です。
昨日は遅くまで残業で、体はしんどいですが畑はすがすがしい。
久しぶりの柿畑、久しぶりにウォークマンで音楽を聴きながら。
今年はベートーヴェン生誕250年の記念イヤーですが、
もっぱらテレビで観たり聴いたりするのみ・・・寂しいですが、仕方ない。
彼なら「苦悩や悩みを超えてこその歓喜、栄光だ」と宣うことでしょう。
なので仕事で少々面白くなくても頑張ろうと思えます。
夏中ベートーヴェンのピアノ・ソナタをず~っと聴いてました。
でも私はヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲が好きだなぁ・・・
私の心のよりどころ、音楽と、読書と、時々絵画鑑賞。
ああ、また自分で運転して、近場の美術館にでも行こう。
(電車に乗って他県に行くのは怖い・・・)
先日手に入れた「北欧あじさい」柄。
何を作ろうかな~と色々考えていましたが、
とりあえず毎日仕事に持って行ってるバッグをリフォーム。
もともとは全体的に生成の帆布のバッグでしたが、
ポッケの部分を張り替えました。
ほどいて縫い付けて端を始末して・・・
なかなか大変な作業でしたが、可愛く仕上がりました。
あとは、ふと目についたブックカバー。
毎日持ち歩いているものなので、これをあの布で作ろう🎵と。
お気に入りの花柄、毎日一緒です🎶
そして、私は扇子が大好きで、今年も新しく買ったものを入れるために扇子入れ。
ネットで調べて作ったのですが、これがメチャクチャ簡単で、
楽しくて他の柄でもたくさん作ってしまいました。
そして、やっぱり全体にこの花柄を使ったバッグも欲しいなぁと。
この画像では可愛らしさが伝わらない。
以前にタダ同然で買っておいた帆布のエコバッグが、
固すぎてエコバッグとしては使い勝手が悪くて、
二枚重ねでバッグを作りました。
バッグが欲しいとか、アレが欲しいとかではなく、
私の場合は布が好きで、好きな柄を身につけたい。
なのでバッグだったり、ブックカバーだったり、
小物を作って持ち歩くのが嬉し楽しい。
そして、作っている間もとっても楽しい🎵
毎日毎日、地獄のような暑さでしたが、今日はちょっと涼しく感じられます。
寝室から涼しい風が吹いていたので「あれ?」と思ったほど。
最近エアコンのリモコンの調子が悪くて、勝手についたり、いきなり切れたリ・・・
エアコンは苦手なので今年もつけたまま寝たのは数回。
でも来年の夏も暑いだろうから、来年の夏までには買い替えなくては。
珍しくエアコンをつけて閉め切っていた夜、外ではなんだかボンボン音がする・・・
どこかで花火が上がっているんだろうけれど、暑くて部屋から出られない・・・
翌日新聞を見るとやはり長良川の花火でした。
でも今年は私はこの花火で満足です。
佐川美術館で買ってきた山下清の額絵、長岡の花火だったと思います。
この花火の貼り絵を見るといつも思い出すことがあります。
次男がまだ小学生だったころの夏休みの宿題の「花火の絵」。
この山下画伯のマネをして貼り絵をしてみました。
画用紙を真っ黒に塗って、その上から折り紙を切ってペタペタ・・・
というか爪楊枝でちまちま貼りました。
ぽ~んとはじけた周りの丸いのは穴あけパンチでいっぱい作って・・・
もちろん私が一緒にお手伝いをしたのですが、ナント賞をいただいてしまいました。
新聞社主催のものだったので、新聞にも載って、近くのショッピングセンターに展示されました。
懐かしい思い出です。
今日はホントにいつになく涼しくてお掃除もはかどりました。
ふと思い立って、なぜか夏も終わるのに壁のキルトを替えました。
もう何年も前に作ったものですが、大切にしています。
本来は両方とも更に外回りにデザインがあって、かなり大きなキルトになるのですが、
これらは1メートル角の大きさで、私には作るのも飾るのもこれがちょうどいいかも。
最近は夏は異常に暑くて、とてもキルトを縫う気分にはなれませんが、
いつかこんな夕景のキルトを作りたいなぁ・・・といつも夕暮れ時には思います。
昔はハワイアンキルトでお知り合いになったマイミクさん(死語?)もいましたが、
私はハワイアンキルトやハワイの植物は大好きですが、
ハワイ自体には全くと言っていいほど興味がなくて・・・
旅行記などを見てもコメントのしようもなく・・・疎遠になってしまいました。
そうそう、ハワイアンミュージックも大好きでよく聴きますが、
フラダンスを自分が踊るなんて・・・多分ないわ・・・
そんなことを考えながら洗濯物を干していたら、
夫が部屋着にしているアロハシャツですが、30年以上前に仕事で行ったハワイで買って、
更に肩のあたりには現地で見かけた有名人のサインが・・・
くすんでいるのは色あせたわけではなく、わざと裏側で仕立ててあるそうですが、
世界的な元野球選手のサインは色あせています
ずいぶん涼しくなりました。
最近気になる柄があって、ネットで見つけ注文したものが届きました。
ちょっと季節外れですが、北欧アジサイ柄というのらしいです。
小さなお花が集まって花束のようで可愛い
何を作ろうかと考える時間もまた楽しい。
でも・・・そろそろ柿が色づき始めました。
早生品種で最近は我が家では収穫の数も減ったので、まだまだ私の出番はないかも・・・
このまま涼しくなるといいなぁ~
(手で器用に網戸を開けて脱走するので、脱走防止ネットが立てかけてあります)