Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

お疲れさま

2019年11月28日 | 美術館など

柿畑の仕事も一段落、

ということで夫がお泊まりの仕事でいない夜、

おばあさんとご苦労様会。

自分ではなかなかおいしく揚げられない天ぷらを食べに。

お気に入りのとってもおいしいてんぷら屋さん、お蕎麦もおいしいのです。

そして何か時期のものを・・・ワカサギです。

氷に穴をあけて釣るイメージですが、冬を先取り?

 

一夜明けておばあさん、叔母さんと湯治に出かけてゆきました。

私は・・・美容院へ行って、ブラックフライデーセールでお買い物して、

岐阜市内の美術館へ行ってきました。

三甲美術館、いつも静かでゆっくりできる私のオアシス・・・

のはずでしたが、この日はバスツアーのお客さんがたくさんで大賑わい。

でも大好きなユトリロはゆっくり観られたのでヨシとしましょう。

気を取り直して、帰りにこれまた私の隠れ家でお茶を・・・

まぁ、喫茶店なので多少賑やかなのは覚悟の上。

でもなんでおばさんて、あんなに大きな声でおしゃべりするんでしょう・・・

思いっきりおしゃべりしたかったら、もっとお気軽なお店に行ってほしいな・・・

私もおばさんではありますが、人の迷惑になるのでいつも「おひとり様」

おしゃべりしたい時はそれなりのお店を選ぶわ

 

でも帰り道の長良川の美しかったこと!

毎日毎日、晴れても曇っても雲は美しく、川もゆったり流れている。

それだけでもう充分満足です・・・・・・・

 

 

 

 

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秋の徒然

2019年11月26日 | ひとりごと

そろそろ秋も終わり・・・

この景色ともさようなら・・・

ナント、柿畑の隣がバラ畑。

柿の葉が紅葉して、柿の実がどこにあるかよくわからない・・・。

でもほぼ収穫は終了。

ばあさんは温泉旅行を計画中、つい先日までは死にそうな顔をしていたのに・・・。

まぁお疲れさまでした、ゆっくり行ってらっしゃい。

でもまだまだ頑張っています。

今度は干し柿用の柿を出荷しました。

私は干し柿はあんまり好きではないなぁ・・・、やはり柿は普通に食べるのがおいしい。

ああ、大垣銘菓の柿羊羹は好きです、子どものころから馴染んだ故郷の味。

 

最近の農作業のお供はモーツァルト、「ドン・ジョバンニ」です。

そういえば佐藤しのぶさんのモーツァルトのCDがあったはず・・・

 

佐藤しのぶさん、亡くなられましたね、優しい歌声が大好きだった。

いつか生の歌声を聴いてみたかった・・・

 

   母が私にこの歌を教えてくれた昔の日

   母は涙を浮かべていた

   今は私がこの歌を教える時となり

   教える私の目から涙があふれ落ちる

                            (わが母の教え給いし歌)

 

昔から何度も聴いた彼女の歌。

私自身が母となり、母を亡くした今、

この歌が心に染み入ります。

 

 

                   

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妄想

2019年11月17日 | 音楽

時々時間に余裕があると、自分のブログを読み返す。

その時々の色々なことを思い出しながら・・・

 

あんまり愚痴などを事細かに書くのは好きではないけれど、

「職場でちょっと嫌なことがあって・・・」なんて書いてると、

私は忘れっぽい方なので細かいことは思い出せないけれど

だいたい見当はつくこともある。

先日はさすがにちょっと書いてしまったけれど、態度は大御所の年上の後輩、

私が仕事のことで指摘をすると「それは教えてもらっていません」とキッパリ。

まるでセーラームーン(古い?)の決め台詞のように度々浴びせられる言葉。

何回目かだったので「教えてもらってません、が免罪符になると思ったら大間違いです!」

と私の決め台詞(と言ってもこれはいつも心の叫びで、実際口に出したのは初めて)。

 

ここからは私の妄想のお話。

免罪符で天国に行けると思ったら大間違いですよアナタ。

そんなお前は地獄落ちだ~!!

というわけで最近のお気に入りの1曲は「ドン・ジョバンニ」

オペラ史上最恐のあの「地獄落ち」のシーン、YouTubeで毎日見ています。

どの騎士長が一番怖いかな~って見ています。

しっかり聴いたことがないので、Amazonでポチっと。

この地獄落ちの場面はスタイリッシュ、というか幻想的というか・・・

ドン・ジョバンニも一番声がいいような・・・

とりあえずCDが届くまで何か手持ちのモーツァルトで今の気分なのは・・・

今日は柿畑でモーツァルト、その後聴き比べでフォーレのレクイエム。

レクイエムつながりでその後、ベートーヴェンの「荘厳ミサ曲」

 

一週間ほどムシャクシャしていましたが、

私の脳内で彼女の供養はすませたので(宗派が違ったかもしれないけど)

いつまでも腹をたてていても仕方ないかと・・・・・・・・・

 

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ラストスパート・・・?

2019年11月17日 | 畑の仕事
今日はパートの仕事はお休みをもらって、柿畑へ。



樹齢の古い樹はなんだかすごいことになってます。



そろそろ柿の収穫も終わりが見えてきた、かな・・・?

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カラヴァッジョ

2019年11月14日 | 美術館など

備忘録なので前後しますが、

まだ柿も忙しくなくて、朝から雨だった今月初め、

「カラヴァッジョ展」に行ってきました。

名目は息子の部屋の冬支度、ということで。

まぁ毎度ながら過保護ですが、忙しいだろうから、という親心。

雨降りではありましたが、洗濯を何回かと掃除、そして布団を冬仕様に。

いや~、あれほど掃除のし甲斐のある部屋はないわ~。

お風呂やトイレのピンクのぬるぬる?

CMなどで聞いたことはあるけれど、見るのは初めて。

お掃除すれば真っ白にきれいになるのに・・・

 

そして帰り道、名古屋市美術館へ。

カラヴァッジョ、もちろん有名な画家ですが、そこまで好きではない。

しかも絵が・・・グロい、生首がいっぱい。

けれどすぐそこまでおいでになっていらっしゃるのだから、と観にいったのですが、

まぁ素晴らしかったこと!

個人的にはクリムトよりよかったかも・・・

とくにこの「リュート弾き」は素晴らしかった!

白は輝くように白く、花はみずみずしく・・・今にもリュートの音が聴こえてくるような・・・

でもいつも思うのは、すでに売店で思うのですが、

当たり前だけれど、こんな複製画ではまったく感動が感じられない。

ただ「感動した記憶」を持ち帰るのみ。

しばらくの間はリュートの曲を聴いては感動の記憶に浸ります。

 

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絶賛収穫中

2019年11月14日 | 畑の仕事

秋本番、柿も色づいています。

パートのお休みの週二日ですが、収穫を手伝っています。

・・・とはいえ、10時過ぎに重役出勤、午後もそんな感じで、

ぼちぼち・・・

だって私もしんどいです。

一緒のパート仲間、っていうか私が大先輩なのですが、

かなりの変人で取り扱いが難しくて・・・ストレスっていうか、

もうめんどくさい。

私なんか、親やお姑さん、仕事の先輩に口答えなんてしたことない。

自分に非がない時でも、なにか落ち度があったから注意されるんだ、

といつも反省して、一応成長してきたつもり。

口ばかりは一人前でロクに仕事もできない、

これだから最近の若い者は・・・と思いきや、

これが10歳も年上の、しかも立派な経歴のお方。

でも変人、だから取り扱い注意。

疲れます・・・

 

でも思いお尻を持ち上げて、足を引きずるように出かけてみれば、

柿は赤く、空は青く、カエルくんは緑・・・

木陰だったり・・・

川原だったり・・・

干し柿用の面長の柿の実もまた趣があって美しい。

夕方、ススキの穂が風に揺れています。

 

 

 

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