Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

シシュウキ

2023年03月04日 | ハンドメイド

10代の若者に訪れるのは思春期、

岩崎宏美の名曲は「思秋期」、

 ♬ 青春は壊れ物 忘れもの 過ぎてから気がつく

ホント、そうですね・・・ 

 

先日亡くなった松本零士大先生、私はず〜っとファンでした。

キャプテン・ハーロックは今でも私の理想の男性。

 

家庭内追悼上映会(録画したBlu-rayを観るだけ)で、

久しぶりに999を観ました。

その中の老パルチザンの言葉、

 若い頃のことは、後になってみりゃ夢みたいなもんだ

 

ああ、私の青春・・・

 

 

だいぶ横道にそれましたが、シシュウキ、私のは「刺繍期」、

ずいぶん前はクロスステッチでしたが、

今は普通の(それも変な言い方ですが)刺繍。

 

 

 

ちまちまと縫い止めていたスパンコールのビーズ刺繍が終わり

タペストリーが完成しました。

田舎の和風家屋の玄関にはちょっと合わないテイストですが。

 

次は何を刺繍しようかな・・・

まだまだミモザの刺繍がしたいなぁ、と刺繍糸を買ってきました。

 

 

DMCの刺繍糸、初めて買いました。

ずいぶん前には扱ってるお店がなくて、憧れの刺繍糸でしたが。

 

 

そしてモール糸なるもの、ミモザの花のポンポンした感じが出るかな〜と。

これはネットで見かけて買いました。

 

でもその前に、

 

気軽に始められるフェリシモのキットで刺し始めてみました。

これがブロードの布なので刺しにくい💢

今までのクロスステッチだと専用の布に刺していましたが、

本の図案を見て刺すときは、布は自分で選ぶ麻の布で。

 

 

縫いにくいけど、頑張って仕上げようと思います。

あと少し。

 

残ってる刺繍糸をしまってある引き出しを開けて見つけたもの。

 

 

前の刺繍期の時に刺していたもの。

10年に一度くらいにやってくる刺繍期なので、10年前のもの。

更にその前の刺繍期にお花の部分をすごい勢いで刺して、

前回の時はブリキのジョーロあたりを刺した・・・

完成はいつになるやら・・・

青木和子さんの本を見て刺繍してたのですが、

その本も見当たりません・・・

そのうち出てくるか、その前に探しだしたら続きを刺繍しようと思います。

 

 

代わりにクロスステッチの本を見つけました。

ずいぶん前に超お値打ちに買った古本。

やはりクロスステッチって雰囲気がある、というか趣深い。

 

しばらくは続く、シシュウキ。

 


お茶の時間

2023年02月21日 | ハンドメイド

久しぶりにのんびりの休日。

もう柿畑で私がお手伝いでることはないそうで。

午後からはばあさんと夫と二人で親戚のおじさんちにおでかけ。

私は一人コタツでのんびりの〜んびり。

最近のお気に入りの器と、和三盆のお菓子でティータイム。

こうやったほうが傷もつかなくてよいかも。

見れば見るほどステキなカップ♬

 

ミモザのビーズ刺繍、

バッグを作った後で巾着袋にも刺繍して、怪我をして治療中の知人にプレゼント。

とっても喜んでくれました。

巾着の中には桃の香りのウーロン茶を入れて。

 

なんだか楽しくて、今度はタペストリーを作ろうと、ミシンで先にタペを縫って、

その後また刺繍を始めました。

 

ひたすら葉っぱを刺繍して、その後スパンコールを縫い付けます。

スパンコールが足りなくなって、またまたネット注文。

 

何年かごとにやってくる「刺繍やりたい期」

前回はクロスステッチだったけど。

サテンステッチみたいに密に刺繍糸を刺していくのは、めんどくさい気がして・・・

でも最近ステキな刺繍作家さんの本を見つけて、

また「刺繍期」到来です。

yulaさんという方の刺繍は、密なサテンステッチがあんまりない。

先日雑貨屋さんでミモザの刺繍のティーマットを見かけて、

とっても可愛かったので、がんばって作ってみようかな・・・

 

 


ミモザ

2023年01月20日 | ハンドメイド

完成しました、ミモザのビーズ刺繍バッグ。

キラキラでかわいい、とっても満足な出来上がり。

キラキラは心が躍り、気持ちも晴れ晴れ。

裏にもミモザのビーズ刺繍。

裏地はムーミン、ボタニカルな感じで。

ちょっと恥ずかしいけど、刺繍のアップ。

昔はスパンコールなんてどこにでも売っていたけれど、

最近は手芸店そのものがなくなっていて、結局ネットで買い集めました。

ずいぶん前に買った刺繍の雑誌を出してきて、

このミモザの他にも作りたいものがたくさん。

キラキラのビーズ刺繍は楽しい!

 

実は昨日、職場で嫌なことがあって、無理やり気分をあげてます。

押し入れの奥からまたまたゴソゴソ出して来たのがコレ。

大昔、書道を習っていた時に新年の書き初めで書いた一文字、

「恕」 なんだか「怒」や「呪」に似ていますが「じょ」、

「許す」、とか「思いやりの心」という意味です。

論語の中の言葉で、子曰く

「自分がされたくないことは、人にもしてはならない」

人間関係に悩み、心が沸くときはこの文字を見ると、静まります。

すーっと、不思議なくらい。

大切な言葉です。

ほんとはいつも心静かにいたいのですが、世間はそれを許してくれません。

 

先日、初詣にいっておみくじをひいたら・・

運気はよいが、対人に問題あり、

これはどういう意味でしょう。

私の人に対する態度がいけないのか、相手がいけないのか。

書いてある通り、ひとつずつ対処しようと思います。

 

御守、息子らに縁結びのを買ってやろうかと思いましたが、

余計なお世話なので、におんちゃんに健康長寿の御守。

かわいい足型♬

こちらもかわいいウサギさんの絵馬がいっぱい。

石のウサギさん「なでうさぎ」というのがあって、ナデナデすると

癒やしと活力がさずかるそうな・・・

もちろんナデナデしてきましたよ!

うん、がんばろ!

 

 

 


今年も

2023年01月13日 | ハンドメイド

気づけば1月も中ば。

昨年の12月は放置で、すっかり2023年。

 

今更ですが、今年は「見ざる言わざる聞かざる」、

余計なことには首も口もはさまないように、

心穏やかに過ごしたいと思います。

 

「汝は汝の汝であれ」

これは昨年末から読んでいて、やっと読み終えた本で出会った言葉。

今年もたくさん本を読んで、知らない世界を旅したいと思います。

 

昨年の日記を見ると、まだ秋たけなわ、

柿の収穫真っ盛りで途絶えました。

昨年は大豊作で、たくさん柿がなりました。

でも豊作貧乏で、くたびれ儲けというやつ。

まぁ、凶作よりはいいか、と。

採っても採っても柿がたくさんなっていて、

有給も毎週もらって、息子も毎週手伝いに来てくれて。

おかげで、何が気に入らないのか、離婚だなんだと言っていた夫も、

それどころではなくなって、私の協力に感謝はしていたみたい。

まぁ、柿が無くなってしまった今はわからないけど。

 

久しぶりのこの備忘録日記をどこでしたためているかというと、

今は冬の仕事、おばあさんが選定した柿の木を集めて燃やしています。

全部ぶち込んで、今は火の番をしながらケータイで更新中。

まるでキャンプみたい。

 

クリスマスの朝、おばあさんは夫に送られて栃木の娘の所に行きました。

お正月明けまであちらでのんびり。

我が家のお正月は、うるさく言われるおばあさんもいなくなり、

夫はのびのび自分の縄張りの畑の選定に行ってました。

 

私は美味しい和菓子を食べたり、ビーズ刺繍をしたり。

 

ビーズ刺繍でミモザのバッグを作ろうと思いますが、まだまだ。

ホントは一日中コタツで刺繍してたいのですが、

それでは肩こりもするので、こうして半日は畑のお手伝い。

 

今年ものんびり楽しみながら。

 

 


ほたる絞り

2022年08月06日 | ハンドメイド

先日、テレビで手拭いの活用法が紹介されてました。

我が家にある手拭いといえば、

お米のオマケの手拭い、これはこれでレアなものです。

 

100均でも売っているけど、素材のいいのが欲しいな、と買ったもの、

濱文様さんの手拭い、涼しげなブルー系、水玉と水仙柄の二枚。

 

水玉模様は若いころから好き!

可愛いのがないかな・・・と探したけれど、なければ作ってしまえ!

ということで久しぶりに染め物をしました。

 

マスクを作った時の残りのサラシがあったので、とりあえず洗って糊を落とします。

 

水玉模様の手拭いにしたいので、今回は「ほたる絞り」という方法で。

綿を丸く形作りますが、これがめんどくさい。

 

サラシを両面から綿ではさんで、更にボタンで止めます。

 

「暑いのにご苦労様~」

 

青い染料で染めました。

ついでにビー玉も使ってもう一枚染めました。

 

乾いたらリッパーでボタンと綿を取り外し。

綿まで染まってます。

 

ビー玉染めはこんな模様になりました。

大小2種類の大きさのビー玉で。

 

ほたる絞り、可愛い水玉模様に染まりました。

綿をきれいな円に成型しなかったので、微妙な形の水玉もありますが。

 

次は藍染の染料で、美しい丸い綿を作って水玉に染めたいと思います。

 


赤い字、白い字

2022年07月26日 | ハンドメイド

最近凝っていること、ハンコ作り、難しく言うと「篆刻」。

まあそんな高尚なものではなく、ハンコ。しかもイニシャル、M

丸いのも作りました (なんかこうやって見るとデパートかハムのロゴみたい💦)

 

書道をやっていた頃に色々彫ったもの。

 

これはかなり頑張って彫ったもの、書道の作品にも押しました。

フルネームのも彫りましたが、普段の生活で使うことはないでしょう。

 

イニシャルや小さな可愛いハンコなら伝言メモにも押せるかな、

昔使った印刀や石をゴソゴソ出してきて、カリカリ彫りました。

これはお気に入りの小さな「ま」、7ミリ角くらいで可愛い。

 

これは1.5ミリくらいのでかい「ま」、あんまり可愛くない。

 

これが最新作、こなれた感じの漢字がステキ🎵

 

「真」や「ま」、「M」ばかり彫っても・・・と、

猫も彫ってみました。なかなか難しい (キツネっぽい)

「猫」プラス苗字で作れば更に伝言メモに活用できるかも!

これがなかなか難しい。

 

書道の作品に押してた時の印泥は、息子が使っているので、

自分用にこぶりなのをAmazonで買ったら、中国から届くのに時間がかかったこと!

でも印鑑用のものよりもクッキリ美しい、さすが本物は違うわ~。

 

丸いものは石も凝っていて、私は干支のヘビに彫りました。

お守りにもなるそうです。

 

ちょっと一息、お友達の直子さんにプレゼント用。

なかなか可愛い出来🎵 喜んでもらえるかしら⁉️

 

 

 

 

 


まだまだおうち時間

2021年05月09日 | ハンドメイド

2週間程前の日曜日、ちょっとむしゃくしゃすることがあって、

ちょうどテレビの「美の壺」を見ていたら「丹後ちりめん」

さっそく押し入れから和布を出してきて、チクチクチクチク・・・

ホントはもっと凝ったデザインにしたかったけど、

とりあえず柄の美しさを生かして単純に並べてみました。

丹後ちりめんなんて素敵な布はなくて、ふつうの木綿ちりめんだけど

 

可愛いバッグができました。

 

同じような布の羅列だけど、裏面はまた少し違う。

一番地味な黄色い地に梅模様の柄の布は絹のちりめん。

ずいぶん前に端切れでもらって、大切に取ってありました。

黒い部分も絹の帯地、光沢がステキです。

 

手作りバッグって、持ち手で印象がずいぶん変わるもの。

市販のものを探そうと思ったけれど、

同じ帯地で裏面にちりめんをパッチワークしました。

チラリと見えるちりめん布が可愛い❤️

 

布を選んで、並び順を考えて、あとはひたすらチクチク・・・

すっかりストレス解消です🎵 しかも持って歩けばまた楽し🎶

 

タンスの奥から大昔、嫁入り支度で作った着物の端切れが出てきたので、

また違ったデザインでバッグ作ってみようと思案中🎵

 

 

今朝、庭のバラが咲きました。

ストロベリーアイスというおいしそうな名前のバラ。

 

そして今日は次男が柿畑のお手伝いに来てくれました。

ばあさんと母さんと息子、三人で柿の摘蕾作業。

ハチも作業中。

 

カエルくんは休憩中。

 

 

 

 

 

 

 


おひな祭り反省会

2021年03月09日 | ハンドメイド

おひな祭り終わって一週間がたちます。

でも十数年ぶりに飾ったので、まだしまってません。

 

55年もののお雛様、私が生まれた時に買ってもらったものです。

古さではどこかの博物館のものにも負けません。

あちこちぼろぼろになっているので、取り扱い注意です。

我が家には行き遅れる恐れのある妙齢の娘もいないので、

しばらくゆっくりしていって下さい。

 

3月3日の夕飯に食べたハマグリのお吸い物、殻を利用してまたまた作りました。

ハマグリ雛です、かわいくできました。

来年までに三人官女と五人囃子くらいは作りたい・・・

小さめのハマグリか、大きめのアサリで・・・

 

そして新聞でみた折り紙のお雛様、

こちらもまた作ってみたいな・・・美濃和紙で。

 

少し前に裏庭でみつけたふきのとう、春はもう来てました。

コロナ予防と読書のため、昼休みは駐車場の車の中で過ごします。

モクレンの花もずいぶんふくらんでいます。

毎年窓辺で咲かせているヒヤシンスはもう終ってしまったので、

そのままガラスの器にクリスマスローズをてんこ盛り。

悲しいことにピンクのクリスマスローズは今年は顔を出しませんでした・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


おうち時間 2

2021年02月12日 | ハンドメイド

もうずっと前から欲しかったんです、木目込みのお雛様。

でもとってもお高くて、去年はお店で溜息・・・

つい先日にも普通の和雑貨屋さんで見かけて、

12500円かぁ・・・手が届かなくはない・・・とよく見れば、

0を一個見落としていて125000円也。

専門店でもなく、ショッピングモールの一角にあるお店なのに。

でも逆にきっぱり諦めがつきました。

お雛様を飾ってあげられるような女の子がいればまだしも、

私がちょっと飾りたいなぁ・・・と思っただけなので。

 

でもふと思いついて・・・作ってしまいました。

木目込みのお雛様、しかも欲しかったてのひらサイズ。

こんなにちっちゃい~かわいい~

もちろんいきなり取り掛かったわけではありません。

もう十何年も前に、地区の文化祭の木目込み教室の展示で、

可愛い干支の木目込み人形を見かけて、

私は巳年なのですが、丸くて可愛いヘビに一目惚れ。

すぐに材料を買ったのですが、そのまま幾星霜・・・

お雛様を作る前にウォーミングアップ。

これも可愛い~

実は私、小さいお雛様が大好きで、たくさんコレクションしてます。

これはずいぶん前に作ったお手玉のねこ雛、おすまし顔が可愛い🎶

こちらは土鈴のお雛様、本棚の中でこちらもおすまし顔。

このキラキラなのは、ガラス工芸をやっている従姉におねだりして作ってもらったガラス雛。

美しいです✨

本物のお雛様はもう何年も押し入れの中。

今年は出してあげようかな・・・

 

 

 

 


わたしのおうち時間

2021年02月01日 | ハンドメイド

今年は雪が多いです。

おなじみの雪の桜並木、よく見るとこの寒いのに泳いでる鳥が・・・

 

二度目の緊急事態宣言からひと月・・・

毎朝新聞で見るコロナ患者の数も少し減ってきましたね・・・

いつもは火曜日が仕事のお休みなのですが、

明日は124年ぶりで2月2日が節分だそうで、恵方巻で忙しいので出勤。

私は巻けませんが・・・

月曜の今朝からワイドショーなど見ていると、

世間の皆さまは、よほどご不自由な生活を送っていらっしゃったようで、

「ストレスがたまったから」と我慢できずにお出かけやら、公園や道端で飲み会。

おうちにいるってそんなに不自由かしら・・・

私も夏に滋賀の美術館に行ったきりですが、あの時も自分の車で。

電車に乗るのは怖いから。

普段から電車に乗る機会が少ないので、コロナ前からつり革などに触るのには抵抗が。

まぁ田舎住まいでマイカー通勤なのでこんなこと言ってられるのですが。

でももともと「おひとり様」行動が好きで、人とつるむのが嫌いなので、

いまのところなんの不自由も感じていません。

たまに一人で行くコンサートや美術館も、数か月に一度くらいのこと。

昨年はテレビでずいぶんとベートーヴェンの特集があったので充分満足。

そして今いちばんの趣味は読書。

ドストエフスキーを読んでいますが、大好きなロシアものなので、

お話を読みながらも脳内にはチャイコフスキーの音楽や、

一昨年の「ロマンティック・ロシア展」での絵画の冬景色が浮かんできます。

 

いまは・・・

 

チクチクこの子の着物を縫っていました。

もうずっと縫ってあげたいと思っていましたが、やっと時間や材料が揃ったので

 

箪笥の肥しの母の羽織をほどいて、帯は呉服屋さんでみかけた端切れ。

謎の三つ葉柄ですが、とりあえず試作壱号。

市販の和柄ではお人形には柄が大きすぎますし、小紋柄の古着はなかなかない・・・

こちらは数年前に作った着物のミニタペ、作り方はもうすっかり忘れてましたけど・・・

これを見ながらお人形用にサイズアップして作りました。

この小紋柄は私の着物の余り布、このミニ着物の分だけ奇跡的に残ってました。

またステキな柄との出会いがあれば、弐号も縫ってみたいわ~。

 

 

 


わたしのお気に入り

2020年12月11日 | ハンドメイド

柿の収穫も終わりました。

最後には柿の葉はこんな真っ赤に染まり、今はすっかり散ってしまいました。

 

さて、少し時間が出来てさっそく取り掛かったのは・・・

お人形のドレス作り、ボンネットもおそろいで。

この赤いドレスは、もう十数年前に勤めていた子供服売り場の売れ残り。

格安で買って押し入れにしまっておいたのを、リフォーム。

なかなか可愛いく、しかもお値打ちにできました。

これは試作品のボンネット、こちらも可愛い~

このイチゴ柄のワンピースとエプロンは去年作ったもの。

写真を見た人は「ステキなアンティークドール」とほめてくれますが、

じつは素材はリカちゃん人形と同じくらいのもので、高いものではありません。

でもお顔がとってもステキで、気に入っています。

憂いを帯びた表情・・・とでも言うか、もの言いたげ・・・と言うか、

そしてその時々で表情が違って見えます。

写真に撮った時と、後で写真を見た時と・・・

嬉しそうだったり、悲しそうだったり・・・怒っているの?とか・・・。

しばらく飾ったままでピアノの上に放置していましたが、

着ているドレスが寒そうで、暖かくて可愛いのを作ってあげたいな、

そう思ってからもなかなか・・・。

押し入れにまだ紺のベルベットの布があるので、

今度はどんなデザインにしようかな・・・と考えるのも楽しい

 

もうひとつ、今の時季ならではのお楽しみ。

今年のゴッホのカレンダーがとてもよかったので、また今年もゴッホ、

と思っていましたが、本屋さんで見つけて、

宮廷画家ルドゥーテの薔薇のカレンダー。

少し前にルドゥーテの画集を買ったので、今年はコレ!と即決。

寒い日も、暑い日も、もちろん庭にバラが咲く日も、毎日薔薇色です。

 

 


お花いっぱい

2020年09月11日 | ハンドメイド

先日手に入れた「北欧あじさい」柄。

何を作ろうかな~と色々考えていましたが、

とりあえず毎日仕事に持って行ってるバッグをリフォーム。

もともとは全体的に生成の帆布のバッグでしたが、

ポッケの部分を張り替えました。

ほどいて縫い付けて端を始末して・・・

なかなか大変な作業でしたが、可愛く仕上がりました。

 

あとは、ふと目についたブックカバー。

毎日持ち歩いているものなので、これをあの布で作ろう🎵と。

お気に入りの花柄、毎日一緒です🎶

 

そして、私は扇子が大好きで、今年も新しく買ったものを入れるために扇子入れ。

ネットで調べて作ったのですが、これがメチャクチャ簡単で、

楽しくて他の柄でもたくさん作ってしまいました。

 

そして、やっぱり全体にこの花柄を使ったバッグも欲しいなぁと。

この画像では可愛らしさが伝わらない。

以前にタダ同然で買っておいた帆布のエコバッグが、

固すぎてエコバッグとしては使い勝手が悪くて、

二枚重ねでバッグを作りました。

 

バッグが欲しいとか、アレが欲しいとかではなく、

私の場合は布が好きで、好きな柄を身につけたい。

なのでバッグだったり、ブックカバーだったり、

小物を作って持ち歩くのが嬉し楽しい。

そして、作っている間もとっても楽しい🎵

 

 

 

 


ご老体

2020年06月26日 | ハンドメイド

一昨日のこと・・・

夕飯の準備に行こうと、におんちゃんを抱きあげたら

「に‘‘ゃ~ふー」と、どこかが痛む様子。

家のなかにいて怪我などするはずもないので、もしかしたら・・・

その夜、いつもなら私のベッドに上って寝るのですが、それも辛そう。

におんちゃんがしっぽや足を動かす度に目が覚めて、私も眠れなかった。

翌日には多少は快方に向かったようでしたが病院へ。

レントゲンを撮ってもらったところ、老化による関節痛。

一昨年にけがをした時、病院で同じことを言われたけれど、

普段の生活のなかでは痛そうな様子は見られなかったので、ショック・・・

今は痛み止めのお薬をもらって静かにしています。

もう16歳、でもまだまだ長生きしてくださいにゃ。

 

同じ日に病院に来ていたワンちゃん、何人か診察室から出たり入ったりで、

携帯電話をかけたり、かかってきたりで漏れ聞いた話によると、

お散歩中にご近所さんのワンちゃんに噛まれて振り回されて、

だいぶ深い傷で、全身麻酔で手術になるそう・・・

噛まれたワンちゃん、かわいそうに、早くよくなりますように。

噛んだワンちゃんも、飼い主さんの不注意なのに・・・

 

梅雨入りでじめじめ、ムシムシ・・・

そういえば前回の関節痛も同じような時季だった・・・

私も時々、ひざやかかとが痛むことがある・・・

お互い年とったよね、におんちゃん。

お顔はまだまだ可愛いネコちゃんなのに。

 

夫もあちこち痛い、というか痛くなりそうな気がする・・・

ということで農作業のお手伝いしました。追肥まきです。

柿の実もずいぶん大きくなりました。

川原の畑はいろんなお花も咲いています。

冬には山茶花がきれいでしたが、いまは紫陽花。

でも紫陽花はこんな晴天より、雨にしっとり濡れて咲く方が綺麗ですね。

そうそう、大きな鳥が水に潜って魚を取っているのも見かけました。

あんまり見かけない鳥だなぁ・・・と思っていたら、ナント「鵜」

鵜飼の鵜です。真っ黒で大きな翼と長~い首、そして大きなクチバシ。

岐阜は鵜飼の有名なところですが、野生の鵜も時々見かけます。

自分で潜って取った魚は自分で食べる、鵜飼の鵜は取り上げられちゃうからね。

 

最近はまた時々ピアノを弾いています。

ボケ防止のため・・・

子どものころはイヤイヤ習っていたピアノですが、

最近はどっぷりベートーヴェンの魅力にハマってよく聴いているので、

改めてピアノに向かってベートーヴェンの譜面と向き合うと、

難しい・・・私には無理・・・、まぁ選ぶ曲が難しすぎたんだけど。

ついでにピアノのお掃除も。

ず~っと暖かい色合いのカバーをかけていましたが、

この時季ですので涼やかな爽やかなカバーを引っ張りだしてきました。

ピアノの上のお人形、私が作ったお洋服も暑苦しいので、涼し気なワンピースに。

ピンボケだけど、可愛いでしょ

 

 


サクラサク

2020年03月26日 | ハンドメイド

私の住む地区の公民館の敷地に「薄墨桜」の子供が咲きました。

岐阜・根尾谷に咲く薄墨桜の苗を移植したものです。

散り際に淡い墨色になると言いますが・・・

毎年眺めていて、薄墨色に気付いたのはまだ一度だけ・・・

真っ青な空の色に映える薄い色の桜です。

「公民館の薄墨桜が咲いたよ」と息子に写真を送りました。

子どものころは登校の集合場所でしたし、子供会の行事もここに集合。

懐かしい思い出の場所でしょう。

そしてもうすぐあちこちでソメイヨシノの桜も咲き始めるでしょう。

 

相変わらずというか、ますます気持ちの落ち込む今日この頃。

美術館などもお休みや、展覧会の中止、春なのに・・・

珍しく観たい映画もあるのに・・・

でも趣味が読書なので、場所も時間も気になりません。

本と灯りさえあればいつでもどこでも別世界。

そんな読書のお供に・・・

ブックカバーを作りました。

左は伊勢木綿、一昨年の旅行でお伊勢さんで買った布です。

大切にしまってあったのを出してきて作りました。

以前にバッグとポーチも作りました

そして、私イチゴ大好きなんです。例の懐紙&マスク入れも作りました。

ブックカバーは前にはもう少し手を入れてパッチワークでも作りました。

和柄のものは、自分の着物の端切れや従姉にもらった端切れ、黒い地布は帯地です。

花柄は両方とも麻ですが、お気に入りの生地です、レースもあしらって・・・

 

ブックカバーを作り始めたきっかけは、頂き物の革のカバー。

「私、本読まないからあげる」と米倉涼子ばりのセリフと共に下さった

本を読んでいる間中の手触りが気持ちよくて・・・

着物の絹や、お気に入りの麻の手触りも、文章を読むのと一緒に楽しんでいます。

 

学校がお休みになって本が売れていると聞きました。

良いことだと思います。

「私、本読みませんから」なんて言う大人にはなってほしくないです。

 

 


越前土産

2020年03月12日 | ハンドメイド

先日のロッキーのお寺参りの際に買って帰ったお土産。

越前和紙のお懐紙、可愛い鈴がたくさん

そういえば引き出しの奥にもあったような・・・

こちらは美濃和紙、岐阜駅ビルのお店で買ったものです。

多分夏に買ったのでしょうね、花火の柄だから。

岐阜の特産品を扱うお店ですが、美濃和紙のものも多くて楽しいお店です。

さて、このお懐紙を持ち歩くにはお懐紙入れが必要・・・

引き出しの中のものは、大昔お茶を習っていた時の大仰なもの。

なのでネットで作り方を検索して、押し入れの布で作ってみました。

一番左の青海波の柄のお懐紙入れが大昔のもの、

自分で買ったのか記憶にありませんが、お茶やお花を習うよう勧めてくれたのは祖母。

祖母には女の子の孫は大勢いましたが、それぞれが年ごろになるとお茶道具を買ってくれたり、

数枚ずつ着物も作ってくれました。

このお懐紙入れ、もう笑っちゃうくらい簡単にできます。なのでいっぱい作っちゃった。

とりあえずマスク入れにしています、マスクも手作り。

もうガーゼも売っていないので、普通のシーチング。

パッチワークに私的にはシーチングが一番縫いやすくて好きなので押し入れにたくさん。

使い捨てマスク、貴重なのでぽいぽい使って捨てるのはもったいないので。

 

他にも越前和紙のブロックメモ。

右のは8年前に買ったものですが、きれいでもったいなくて大事に使ってます。

今度新しく追加で買ったので、じゃんじゃん使えます。

でもやっぱりもったいなくて使えない・・・

そしてこの折り紙は何かまた検索して、可愛いものを作りましょうか。

竹のシオリはもうさっそく使ってます、竹に因んでかぐや姫、ステキです。

読書が楽しくなりますね。