Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

ばあちゃんバッグ

2011年01月23日 | パッチワークキルト
完成しました、
おばあちゃんの誕生日プレゼントのバッグ。



近所にパッチワーク教室をやっている喫茶店があり、
年に一度展示会をやります。
昨年おばあちゃんと見にいったのですが、
「大きさはこのくらいがいいね。
 ふたがあるといいわ~。
 手の長さもこのくらい・・・」
とつぶやきながら作品を見ていたばあちゃん。
それってリクエスト???
たまには作ってあげないと
自分ばっか新作をぶら下げて歩くのも心苦しい・・・

以前自分のを作った時に細長く切った布があったので
(一昨年の秋に作りました)
取り掛かってからアッという間でした。

でも・・・
寒くてコタツから手が出せなくて、
指先のない手袋をしてがんばりました。

そして・・・すぐジャマしに来るこのひと・・・



しっぽが同じ色だ・・・



チャームポイントはこれまた以前自分で作った
「柿の木ボタン」

おばあちゃんは喜んでくれるでしょうか・・・
寒いやら疲れたやらだとちょっとご機嫌が悪くなるので
しばらくは安心して暮らせます。
嫁はなかなか大変なんです。

2011年01月21日 | パッチワークキルト
毎日寒いです。
月曜に降った雪がまだ溶けません。

まだまだ冬、ですが
やはり年が明ければ新春とか、初春。
春を意識してしまいます。

着る物も暗い色のものはしまって
なるべく明るく優しい色のものを、と心がけます。

でも一番手っ取り早いのはバッグ。
袋物は作るのも買うのも好きなので増えるばかり・・・
数年前からなるべく買わないようにしています。
でも・・・作るのはやめられませんね。
季節が変わるたびに指先がうずうずしますね。

今はおばあちゃんの誕生日がすぐそこなので
プレゼント用のバッグをチクチクしています。
だから自分のものは作れないし
秋から持って歩いているログキャビンは季節はずれだし
作りたいイメージもわいてこないし・・・

押入れのピンクのツィードのバッグを出して来ました。
ずっと前に気に入って買ったバッグ。
でも買ったものをそのまま持つのもなんだか・・・



そう思って四角をいっぱい縫い付けました。
友人の娘さんのお下がりやら、子供服のバーゲンやら・・・
小さい女の子の冬のブラウス、ねらい目です。
可愛い小花柄が色々あります。
しかもバッグによく合う冬素材のネル。
(でもお下がりをもらった娘さんも、もう高校卒業です)

でも・・・久々に出してみたら・・・ナント
ムシ君の餌食に・・・



そこで大事にしまった切り刻んだネルのブラウスの残りで
ヨーヨーを作ってみました。
これで応急処置は完了。



でも穴だらけで限界かも・・・

次はどんなバッグを作ろうかな?
とりあえずばあさんバッグ、完成させなきゃ

ウィンナワルツ

2011年01月14日 | 音楽
最近のBGMはウィンナワルツ。
毎年の習慣ですが今年はいつまでも聴いていたい気分です。
特に理由はないのですが・・・

「ウィーン気質」という曲が好きなのですが
今年のNHKのニューイヤーコンサートで解説された先生が
「楽しい中にも憂いがある、これがウィーンの気質です」
とおっしゃっていました。

まさにそんな感じですね、曲の雰囲気が。
そして私自身も・・・というか人はみんなそんなものでしょう。

明日はいよいよセンター試験ですね。
はるか昔のことでもあるような・・・
つい昨日のことのような・・・

幸いわが息子の時には雪は降らなくて助かりましたが
明日の空が気になりますね。
どうかいいお天気でありましように・・・

受験生のみなさんが実力を発揮できますように・・・

なんの力にもなれませんが心からお祈りしています。


 

お正月

2011年01月06日 | 日記
大晦日まで仕事。
元旦は何年ぶりかでお休みを頂きましたが
主婦がお正月だからといってゴロゴロできるなんて
思ってはいませんでしたが・・・
やはりコキ使われました。

年末から長男が帰っていたのですが
母の顔がティーポットに見えるのか
人の顔を見ると「お茶いれて」
初めは喜々としていれていたのですが・・・
ちょっと疲れました

2日から出勤でしたが、とっても楽しかったです
やはり適度に体を動かすのは爽快です。
3日間仕事をして昨日がやっと私のお正月。
息子ふたりと実家へ行ってきました。

おばあちゃんと孫ふたり、
「何食べる?どこに食べに行く?」
私は運転手なのでみなさんのご希望どおりに車を走らせます。



実家から30分、山の奥へずんずん進みます。
揖斐川の上流でしし鍋料理が食べられます。
イノシシです。
とても広い敷地に料理屋さんがあります。



食材で山の景色が現されています。
お箸は橋、春雨は川、玉子やシシ肉が岩だったかな・・・

囲炉裏でお鍋をぐつぐつ煮ます。
そのとなりで生きたままアマゴを焼いてもらいました。
なんだかとっても可哀想でしたが、とってもおいしかったです。
山の幸を堪能



女将さんに母は
「お孫さんと一緒にお酒がのめるなんてお幸せですね」
と言われて嬉しそうでしたが、運転手の私はお預け。

でもまぁ、楽しいお正月でした。