Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

五月の薔薇

2018年05月24日 | お花

本日3回目の更新。

備忘録、忘れてはいけないことがたまってます。

 

家から歩いても10分ほどのところにあるバラ公園。

今年は暖かかったので見頃は過ぎてしまいましたが、

ちょっと覗いてきました。

「ああ、五月の薔薇よ、可愛い妹のオフィーリア

 うら若き乙女の命がこんなにはかなくていいものか」

「薔薇と呼んでいるあの花が、別の名前になったとしても

 香りに違いはないはずよ」

「夜来香」 このバラは香りの部門で賞を取ったそうです。

「クリスマスに薔薇がほしいとは思わない

 五月の花まつりに雪が降ってほしいとは思わない」

あと少しだけ早く見に行けばよかったなぁ・・・

でも最盛期はイベントとかたくさんあって、すごい人出なんです。

これは我が家で咲いたバラ、きれいでしょう?

今年はベランダのクレマチスもたくさん咲きました。

五月の田んぼ、もうすぐ田植えです。

五月のネコ、ベランダで日光浴中。

目つきが悪いのはまぶしいから~。

 

 

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お祝いのバッグ

2018年05月24日 | ハンドメイド

今年は夫の母、うちのおばあさんは77歳になりまして、

一月生まれなので年明け早々に喜寿のお祝いを予定していました。

ところが次男が体調を崩し、みんなそろってのお祝いは延期。

その後みんなの都合も合わず、年度末は夫も忙しく・・・

結局、GWに義妹の長男が遊びに来るというのでまたとないチャンス、

ということでGW中にみんなでお祝いの食事会に出かけました。

私もお祝いにバッグを作っていたのですが、なかなか針が進まず、

結局、母の日のお祝いと重ねて(一石二鳥ともいう)プレゼントしました。

私の祖母の形見の大島紬の着物をほどいて、あとは端切れで手に入れた大島紬。

生地の美しさに助けられて、なかなかの出来栄え。

おばあさんも喜んでくれました。

 

自分のものは一月にお伊勢さんで買った伊勢木綿で作りました。

この1/4円つなぎのパターンはけっこう好きで、

ベッドカバーなど色々作りました。

格子の柄の布はたまたま見つけて、四角のサイズもたまたまぴったり。

たまたまバッグ。

ポーチも伊勢木綿で。

風邪薬、のどスプレー、目薬、塗り薬、その他いろんなお薬がたくさん。

お薬ポーチです

 

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美しく麗しい五月に

2018年05月24日 | 畑の仕事

美しく麗しい五月に 花のつぼみがみんな芽吹きはじめると

ぼくの心の中にも恋が咲き出てきたんだ

美しく麗しい五月に 鳥達がみんな歌いはじめると

ぼくもあの人に打ち明けたんだ ぼくの心のひそやかな想いを

 

最近ずっとずっと飽きることなくお気に入りの

ベンヤミン・アプルの歌声、「詩人の恋」ですが

現実はそんなにロマンティックなこともなく

五月は毎年、柿の摘蕾です。

こういう小さな柿の蕾のいらないのをプチプチとります。

青~い空やカエルくん、

ミツバチも働いています。

地味な柿の花。

作業真っ盛りのころ、風邪で寝込んでしまい、

復活して再び畑へ出かけると

お花は枯れて、小さな可愛い柿の実になっていました。

こうやって書いていると、毎日がんばっているようですが、

実は週に二度、自分のパートの休みの日に、

しかも午前午後数時間ずつ顔を出す程度です

 

いらない蕾はなるべく早く間引いた方が、残した柿の実が大きく育ちます。

ばあさんの老年パワーはすさまじくて、私が寝込んでいるのもものとせず、

一巡目は終了、今は二巡目です。

一周まわっているうちに最初に間引いた枝の先にまた新しい芽が出ます。

またそれをプチプチ取ります。

私のお手伝いはそこまでですが、あとはプロの目でまた何回も見直します。

ここまでするのはわが村でもばあさんくらいのものです。

おかげで昨年度の実績で、質・量ともに最優秀賞をもらい表彰されました。

その後継者となるべく夫も毎朝、出勤前に私が寝ているうちに畑に出かけていきます。

がんばって~

 

 

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