Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

脳内4K

2019年12月13日 | 読書、詩など

DVDプレイヤーの調子が悪いので、買い換えようと電気屋さんへ・・・

もう今はブルーレイの時代なんですね

なんでも大事に、新製品が出ても使っているものは壊れるまで使います。

確かに新しいものはとっても便利ですが・・・

なので車でも電化製品でも、買い換えたらその進化に\(◎o◎)/!

浦島太郎みたいですね・・・。

テレビを録画して、残したいものはDVDにダビングして・・・

そのダビングをするのにディスクの読み取りができなくなっての買い替え。

電気屋さんでは4Kチューナー内蔵のものを勧められましたが・・・

お店でも大きな画面できれいな映像を流していましたが・・・

はて、我が家に高画質は必要でしょうか?

私は自分の部屋の小さなテレビで寝る前にその日のニュースを見るくらい。

大きなテレビは夫が録画したドラマを半眠りで見る程度。

買い換えたブルーレイプレイヤーのHDDに録った画像で十分満足。

そのうち4K8Kの番組も増えますよ、と電気屋さんは言いましたが、

それはそのうちまた・・・と予算内でお買い物してきました。

最近はロシアものにはまっている私。

何回目かの家庭内ロシアブーム(家庭内、というか私ひとりですが)。

ずいぶん前に「カラマーゾフの兄弟」を読了しましたが、

今、Eテレの「100分de名著」でやってますね。

テキストも買ってきてパラパラと飛ばし読みしましたが、

また読んでみようかしら・・・

先を急ぐあまり、じっくり読まなかったから今度はゆっくり時間をかけて。

 

とりあえず他のドストエフスキーのものを数冊読みました。

それからチェーホフやゴーゴリなどの有名どころを数冊・・・

ゴーリキーの「どん底」はタイトルほどの悲壮感はなく、

戯曲だったので、まるで舞台を観るように読み終えました。

ゴーリキーの他のお話では、どれも自然描写が素晴らしく、

ロシアの大平原や山々を吹き渡る風を感じられるような・・・

私の脳内には4K内蔵されていますから。

 


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