たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

声はすれども

2021年05月08日 | 日記

「声はすれども姿は見えず」 春告げ鳥・藪ウグイスがどこへ行ってもホーホケキョと鳴きます。タンポポの綿毛が真っ盛り。

木曽川緑地へノラ達に会いに行ってきた。愛知はコロナ非常事態宣言なのに、テニスコートを開放し満員に近い。少年野球も盛んでした。
最初に駐車場の藪へ、誰もいない。フードを音を立ててパック皿に置く。すぐ藪から薄トラが出てきた。

次いで恋人・ベンチのトラちゃんへ。すぐ出て来てベンチに上がりスリスリして甘えまくる。

あまり遠出はよくないが、小牧市民四季の森へ。冬の間、おじさん達が手入れに余念がなかったバラが真っ盛りに近い。どのバラにもきれいな名札が付けてあり、産地はフランス、ドイツが多く、アメリカ産もある。日本産はまだ蕾が多い。花を撮るとキリがない。

帰りは入鹿池へも寄った。その手前の犬山市大洞池野地区、国指定天然記念物・ヒトツバタゴも見に寄った。満開です。花見客も10人ほど。

いちばん奥(左)の一本が枯れた。

トツバタゴの苗販売のおじさんが奥さんと一緒に売っておられた。
実生から発芽させるとか。苗畑の花も咲いた。

入鹿池堰堤から見る本宮山


足が弱ってきてだるく、多く歩けなくなった。今日は緑地を「踵で着地し、つま先で蹴る」ウオーキングを無理して2キロほど歩いた。