クールジャパン★Cool Japan

今、日本のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。

ツイッターで世界の人々と交流し実感したこと

2015年09月02日 | クールジャパンを考える
しばらくこのブログの更新を怠っていた。徐々に復活したいと思う。最近、英語でのツイッターの活動はかなりしていた。私の関心のひとつは、日本の文化が世界で注目されているが、その実態はどうかということだ。それを知るためにも、日本に関心をもつ世界中の人とツイッターで交流することは、ひとつの有効な手段だと思われる。

実際にツイートし、徐々に反応が増えるにしたがい、日本に関心を持ち、日本を愛する人々の熱い思いをかなり実感することができた。もちろんツイッターの限界もある。客観的なデータが得られるわけではない。あくまでもインターネット上での交流だから、実際の交流とはやはり質的に違うだろう。それでも、いながらにして毎日のように世界中の人々の声を聞けるメリットは大きい。今後、もっとフォロアーを増やしていけば、日本を愛する人々の興味深いエピソードを紹介できたり、しっかししたアンケート調査なども実施できるかもしれない。

今、1000人少しのフォロアーがいるが、ほとんどが日本に関心の深そうな人々を私がフォローし、フォローし返してもらった人々である。だから、日本にひときわ関心の深い人々が私のツイートを見ているということになる。それにしても、日本人にとってはとるにたらないようなツイートが意外なほどに関心をもたれるのを実感し、それでますます英語でのツイートに力をいれるようになった。いくつか例を示そう。







こんな感じである。こうした写真を日本語でツイートしても誰もリツイートもお気に入り登録もしないだろう。日本のちょっとしたことにも強い関心を示してもらえることに、うれしさを感じつつも驚く。また、カタカナで自分の名前やハンドルネームを表記し、日本人と交流したがっている人々も多い。日本語の学習者のなかにとくにそういう人々が多い。日本語の学習者に、なぜ日本語を習い始めたのかと聞くと、数人が日本語の響きが好きだと答えていたのも印象的だった。

これは、いつもこのブログで書いている日本文化のユニークさを「日本文化のユニークさ8項目」の中の4番目を短くしたものだが、こうしたことにも関心をもつ人々がいることが分かる。今後もこのブログの内容に関連したこともツイートしていきたい。


今回はこれぐらいにしておくが、またツイート上の交流で何か興味深い話があったら紹介するつもりである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする