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コーヒーカップの耳

「水木しげるの今津時代」

2014-06-22 08:59:02 | アート・文化

このところバタバタ忙しくて、ブログをきっちり書く時間がない。
今日は少し余裕があるので、溜まっているネタを。
20日(金)に「今津歴史塾」に行ってきた。

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今回は「水木しげるの今津時代」と題して。
いつもながら、曲江さんの調査力に驚かされる。
テキストがまたいい。A4型で38頁。これで300円は安い。

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水木が漫画に描いている今津を紹介。そして、その実際の場所を写真で紹介。
昔の住宅地図なども使いながら詳しく教えてもらう。
わたしの興味を特に魅いたのは、ガスタンク。
懐かしい。
このガスタンクの写真はなかなか無いんですよね。
それを西宮市情報公開課のtoyodaさんが探し出して下さって、今回のテキストに提供して下さっている。
同じテーブルにいたtoyodaさんが「写真は白黒しかなくて、どのような色をしていたかわからないんです」と。わたし、小学校の時に、このガスタンクを描く写生会があって、描きました。その時、茶色を多く使いました。で、茶色の絵の具が足りなくなって困ったことを覚えています。記憶では黒っぽい茶色だったと思います。たしか錆びたような色だったと。
その絵は、図画の先生に褒められてしばらく張り出されていました。残しておけば良かった。
それから、この絵がどこか分からないということでした。Cimg1533_2この煙突は浜松原のゴミ焼却場ではないかと思うんですけどねえ。しかし分からない。
いつも会場の「初音屋」さんには徒歩で行くのだが、帰り、43号線の歩道にこんな花が咲いていて驚きました。
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2 コメント

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Unknown ()
2019-04-07 10:38:19
この煙突は酒造の家屋で使われるものと思います
また屋根の上に小さな屋根がある構造は酒蔵の典型的な形です
返信する
今津時代の水木しげる (imamura)
2019-04-08 08:28:18
k様
貴重なコメントありがとうございます。
勉強になりました。
返信する

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