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再び作成「体験記」

2024-05-03 15:23:53 | 健康・病気
本を一冊手作りした。PCとプリンターで。



『放射線治療体験記』。53ページ。
昨年秋、何冊か作って必要な人に差し上げた。
そして一冊はわたしの前立腺がんの主治医、K紺屋先生に差し上げた。
すると大いに喜んで下さって「待合室に置いて、皆さんに読んでもらってもいいですか?」と。
以下、いただいた手紙の一部です。
《(略)興味深く、また面白く拝読させていただきました。がんと診断され、その治療に臨まれる患者さんの心中は如何ばかりか…、察してあまりあります。それを知性とユーモアさえ交え、客観的に記述されておられることに脱帽しました。(略)
診療を通じて患者さんとの交流はありますが、患者さんの目線でみた我々の治療がどのように映っていたのか、非常に参考になり、スタッフ一同で回し読みさせていただきました。今後の診療に反映できればと考えております。本当に貴重な著書・資料をありがとうございました。(略)》
ところが大切な人を忘れていたのに気がついた。
かかりつけのRクリニックの先生に差し上げていなかったのだ。
元々はここの先生に明和病院を紹介されたのだった。
近々、Rクリニックを受診することになっている。
その時にお渡ししようと思って久しぶりに作った。
体験を赤裸々に綴っている。恥ずかしい場面もある。
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