喫茶 輪

コーヒーカップの耳

浮田要三さん

2013-10-06 19:13:21 | アート・文化

今日行ったギャラリー島田さんで頂いて来た「INFORMATION」10月号を読んでいて驚いた。

Img232
浮田要三さん(具体所属)がお亡くなりになっていたのだ。

Img233

別に調べてみると、今年7月21日にお亡くなりになったと。
この人は、足立巻一先生とともに児童誌「きりん」でご苦労なさった人。
また一人、足立先生につながる人が…。
1924年生まれということだから89歳ぐらいだろうか。
「夕暮れ忌」でお話しされたことがあったが、一度は個人的にお話をお聞きしたかった人だ。

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浮田先生と知りあったのは、4年前、70年前「き... (合田博之)
2013-10-23 18:53:29
浮田先生と知りあったのは、4年前、70年前「きりん」に投稿し井上靖、竹中郁達に感銘を与えた上分小学校、妻鳥小学校の生徒さん達に会わせてくれないかとの要望に、四国中央市に於いて当時の先生にも参加を願い10名できりんの会を開くことが出来ました。その時の生徒さん達の詩を皆覚えて下さっていて驚きました。解散後最後まで「きりん」を共にした星芳郎、と尾崎書房社長の生誕地をご案内したところ、雨の中感慨深げにそこに立ち尽くされていました。その後も先生とのお付き合いが続き、大阪・東京への個展にも楽しみに待ち焦がれ見学して参りました、先生のアトリエにも案内され本当に芸術を肌に感じたときでした。先生から頂いた沢山のはがき作品を眺めながら在りし日の先生を思い偲ぶばかりです。ご冥福をお祈り申し上げ私の言葉といたします
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合田様 (akaru)
2013-10-23 21:25:44
合田様
コメントありがとうございます。
そうですか、浮田さんとそのようなご縁が。
貴重な体験をされたのですね。
わたしは「夕暮れ忌」で浮田さまの講演をお聞きしただけでした。
ただ、その前後だったと思いますが、浮田さんが苦労の末出された「『きりん』の絵本」(2008年7月刊)という本を購入しました。これは書店で販売されたものではなく1000円の寄付を受けて配布というものでした。大事にしてます。
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