読まなければならない本の合間に、今、夏目漱石を読んでいる。
今読んでいるのは『二百十日』。もちろん若い時に読んでいるが、内容はまったく忘れていた。
ほとんど会話調の小説だが、とぼけた味があって、漱石はこんなのも書いていたんだ、と今更ながら感心。
ところで「二百十日」という言葉の意味だが、立春から数えて二百十日目のことで、台風がよくやってくる日と教わっていた。
9月1日のことである。
ところが先日、九州の西から日本海へと台風がやってきて、そのままこの大雨につながったのだった。
最近の地球はまことに変な天候です。昔は台風と言えば、早くても盆より後でした。
大体9月から10月のもの。それがこのごろ早すぎる。
地球が故障したのかな?
今読んでいるのは『二百十日』。もちろん若い時に読んでいるが、内容はまったく忘れていた。
ほとんど会話調の小説だが、とぼけた味があって、漱石はこんなのも書いていたんだ、と今更ながら感心。
ところで「二百十日」という言葉の意味だが、立春から数えて二百十日目のことで、台風がよくやってくる日と教わっていた。
9月1日のことである。
ところが先日、九州の西から日本海へと台風がやってきて、そのままこの大雨につながったのだった。
最近の地球はまことに変な天候です。昔は台風と言えば、早くても盆より後でした。
大体9月から10月のもの。それがこのごろ早すぎる。
地球が故障したのかな?