喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「鶺鴒」10号

2018-07-25 18:17:50 | 
今日は午後、加古川まで行く予定をしていたのだが、まだ少し体調に不安があり中止した。
そこで、神戸の詩人、江口節さんからお贈りいただいた「鶺鴒」10号を読み込んだ。
「鶺鴒」は江口さんが主宰されている詩誌で、同人はみなさん純真な人ばかりという印象です。
その表紙。



表紙詩は山口芳徳さんの「おひとりさま」。
普通「おひとりさま」という言葉は飲食店や旅館などのサービス業界で使われることが多いのだろう。
それをこのように使う意外性が面白いですね。
終連の「二人で住んでいても 時々 おひとりさま」がポイントかな?

これは主宰者の江口さんの作品。


流石ですね。「空よ」はたった5行の詩だが、味わい深い作品。
転じて転じて、最後には「人には風が今日も足りない」なんて、ホントに上手い。
なんて、わたしが言うのは生意気かもしれませんが、江口さんはお許しくださるでしょう。
暑い夏の半日、楽しませていただきました。ありがとうございました。
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そろそろ行動を

2018-07-25 13:22:36 | 健康・病気
昨日の主治医の診察において、ある程度の行動のお許しが出たので、
ぼちぼち公の所へ出かけたいと思っています。
今のところ「喫茶・輪」での活動だけなのですが。

で、今日、加古川まで行って来ようと思い準備していました。


印南野半どんの会・俳句会員の句による「名筆研究会 現代詩書展」

しかし、やはりやめておくことにしました。
あまりにも暑いので自信がありません。
神戸ぐらいなら出かけるのですが、加古川ということで、何かあったらと思うと一人で行くにはちょっと不安で。
活動範囲を拡げて行くのはぼちぼちにします。
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子どもの患者

2018-07-25 06:41:20 | 健康・病気
わたしが通う心臓血管病院で見かける患者は、
多くがわたしと同年齢以上の人だが、中に若い人もあって、気の毒になあ、と思う。
高年齢になると動脈硬化が進み、心臓血管の病気になる人が増えるのだろうが、
働き盛りの若い人は大変だ。精神的ショックも大きいだろう。
また仕事も制約されてしまうだろう。
昨日のこと、リハビリルームで30分ほどのリハビリを終えて、汗を拭き、帰り支度をしている時のこと。
男の子がリハビリの準備をしているのを見かけた。
小学生4年ぐらいだろうか。
お母さんに付き添われ、心リハ士の指導を受けている。
赤、青など5色のコードの心電図器を胸につけてもらって、説明を受けている。
外科的処置を受けた後のリハビリだと思うが、どんな病気なのだろうか?
本人に悲壮感はなさそうだったが。
自分の孫なら、どんな気持ちになるだろうか、と思ったことだった。
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