SARAのブログ

日々のことあれこれ

Kさん現る

2019-02-26 18:08:55 | つぶやき
Kさんが来た。
1時に来て3時に帰って行った。
いや、違う。
12時半少し過ぎた時にメールが一度あって
「もう行ってもいい?」と言うので
「いいよ」と言った。
ので、2時間半か。
なんだ結局「少し」じゃねーじゃないかっていうね。


去年。
一番最初に彼女がウチに来た時、
本音を言わない人だなという印象を持った。
それは単なる私の勝手な印象だと思っていたが
それは本当にそうだったみたいだ。
彼女は旦那さんにも自分の本音をあまり言えない
と言っていた。
去年は「義母が義母が」と義母さんの話を中心に言っていたが
一番の元凶は旦那さんらしかった。
結局今日もその愚痴を聞いてもらいたかったということ
みたいだ。

ウチだってそんなに仲良しじゃないよ、と私は彼女に言った。
そんなに一緒にいたいわけじゃないし、
私だって1人が一番気楽。
旦那と一緒にいればやっぱり疲れる、と言った。
それは私の本音だ。
そしたら、
なんだ、そうなんだ!と。
以前私が、義母の呼び出しが頻繁で
旦那の休みも2人でどこかに出かけることも
なくなったと言っていたのを覚えていたらしく
「SARAちゃんは旦那さんとどっか行きたいんだな、
仲良くしてるんだなと思っていた」と彼女は言った。

正直に言うと私と旦那の仲はそれほど悪くはない。
けど、それほど
良くもない。
ベッタリ一緒にいたいわけでもない。
一緒にいると疲れるし、見たいテレビも見れないし
旦那が仮に
「SARAが見たいものをずっと見ててもいいよ。
俺も一緒に見るから」と(そんなことは絶対に言わない
だろうけど)言ったとしても
やはり「これは旦那が見ててもきっとつまらないだろう」
とか忖度をしてしまうのが私であって
旦那がそこにいるのに大手を振って自分の好きなものを
見れるような人にはやはり私はなれない。
旦那に愛されていると自信のある時もあるが
それでも「いや、でもいつ捨てられるかわからない」と
不安に思い、どこか気を使ってしまうのも私なのだ。
結局それって、
旦那を愛しているというよりはやはり「依存」なのかもしれない。
1人で生きていけないしっていう。
まぁ、私と旦那の話はまた別の機会にしようと思うが。

彼女は仮に自分の旦那さんに今
「もうお前とはやっていけない。別れてくれ。」と
言われたら
「やったー」と思うと言っていた。
私も以前は「1人で暮らしたい」と思っていた時もある。
今も実はそう思う時もたまにはある。
だけど、以前よりそれは空想に近くて
現実的には考えてはいない。

彼女も私も、去年になって急に生活が変わった。
彼女は義母さんが認知症であることが去年わかり、
旦那さんの兄弟と交替で義母さんの世話をすることに
なった。
私も義母にしょっちゅう呼び出されるようになったのが
去年。
ちょうど彼女と私は同時期に似たような状況になった。
おまけに彼女は旦那さんの仕事の環境も変わった。
旦那さんの仕事が3交替になり、
しょっちゅう家にいるようになったり
連続して休んだりするようになったらしく、
自分一人で過ごす時間が前よりグッと少なく
なったようだった。
私も、たぶん彼女と同じような状況になったら
旦那とは一緒にはいたくないと
思うかもしれないなと思った。



そう言えば。
今日彼女がウチに来ている時に
ウチの犬がやたら彼女にベッタリしていて
それを見ながら
「これ(犬)を失ったら私はきっと正気ではいられない」と
言った。
するとネコを飼っている彼女は
「その気持ちはわかるよ」と言ってくれたので
私は「その時はよろしくね」と言った。
もちろん本気ではなかった。
冗談交じりであったし、少し彼女へもリップサービスも
入っていたかもしれない。
けれど本気で彼女に頼ろうとか
甘えようとももちろん思ってはいない。
ただ、いつか私が正気ではいられないような状況に
なった時は
あなたに甘えられても私は応じられないわよ、
そういう状況になったら私そんな余裕ないからね、という
釘刺しのような意味合いがあった。
それでもそう言われれば彼女も悪い気はしないだろうという
算段もあった。
ところが彼女はそれに対して「うん」とは言わなかった。
あれ?頷かない?と無意識的に感じた私は再度
「支えてね」とわざと念を押すような言い方をした。
すると今度は
「支えるって言ってもね・・どう支えていいのかね・・」と
下を俯きながらブツブツと言っている。
結局、彼女は最初にウチに来た時に
「何かあったら連絡して!」とか
「話すことなくてもメールして!」とかやたら
言っていた割には
私の為に何かをしてあげたいなんて少しも思って
ないのだ。
いや、それはそうだろうと思う。
私だって彼女を支えて生きていこうなんて思えない。
だけど、こうも露骨に
「支えてって言われてもね・・」みたいな言い方を
されたらやはりちょっとカチンとはきた。
いやいや、こっちだってそんなの本気で言ってねーよ、
みたいな。
これが前にもここに書いた、
彼女は「ウエルカム!!」の看板を持って立っているのだけど
こちらがそれに食付くと
彼女はスッとその看板を下ろす、ということなのだ。
私はこの数ヶ月の間にもこの彼女のちょっとした裏切りのような
ものをずっと感じていた。

彼女に思うような反応をしてもらえなかったから
こっちだってそんなこと思っていないと強がっている
わけではない。
ここにも書いていたが
私は彼女に最初から頼る気持ちはなかったし
それほどベッタリした関係になろうとも思っていなかった。
だけど、彼女がウチにまるで駆け込み寺(彼女が自分で
こういう表現をしていた)のように突然来たこともあったので、
向こうがそうするのなら、
もしかしたらこっちもそうしてもいいのかなと思ってしまい、
一度だけ去年の11月にメールをし、
もし彼女が家にいると言ったら
今度は私が彼女の家に少し寄って
今の状況を話そうと思ったことがあった。
ちょうど義母の呼び出しのオンパレードの時期で
私も相当ストレスが溜まっていたので
「今ね、これこれこういう状況なの」と
人に話したら少しは楽になれるような気がしたのだ。
ところが、
そのメールをして次に彼女から返事があったのが
2時間後。
しかもそれはわざと2時間遅らせて送ってきたのではないかと
私は感じた。
つまり、私が彼女の言葉に甘えて
本当に彼女を頼ろうとしたその時には
彼女はあっけなく突き放したのだ。
あれだけ「いつでも呼んで!」的なことを言っておきながら。
一応、説明しておくとその時私はあからさまに彼女に
「今から家にちょっと寄ってもいい?」とか
「話したいことがあるの」とかは一言も言っていない。
最初に「今日はもう義実家には行ってきたのかな」と
彼女の今の状況を探るようなメールを送った。
何かを察した彼女の返事がその2時間後に来た。
なので厳密に言えば直接「断られた」わけではないのだが
「うまくかわされた」ことに違いはない。

その後も彼女には「????」と感じる言動が続いたので
ここにも書いていたが
私はもう彼女とは自分から関わるのはもうやめようと思っていた。
そう思っていた矢先の今朝7時の彼女からのメールだった。

結局私は彼女にいいように利用されているということに
なるのかもしれない。
私が彼女を求めることはこの先ないだろうが
もしあったとしてもきっと彼女は応じてくれないだろうと
思う。
その時に「アテにしていたのに!」とか思わないように
基本、彼女はそういう人なのだということは
肝に銘じておかなくてはならない。
もちろん私もこの先ずっと彼女に利用されようとも
思っていない。
義母とも微妙な駆け引きをしているように
この間バッタリ会った時と、その後のメールでは
私はどちらかと言えば彼女を突き放したので、
今回は受け入れた。
すんなり、ではなかったけど。
そして実は私も少し誰かと話したい気持ちがあったので
今回は彼女の申し出に乗っかってもいいかなと思えた。
だけど、もし次があったとして
例えば本当の生理前だったり、
義母と会ってきたばかりの時だったり、
本気で体調の悪い時だったり、
自分が本当に気の向かない時だったら
本当に断ろうと思う。
そう簡単にあなたの都合良くいつでも会えるわけではないと
いうのも示しておかないとと思うし、
こちらも良い人を装いすぎれば
本気で彼女のことが嫌いになりそうなので。

というか、もう今の時点で彼女のことは好きではない。
言ってることがいつも本音ではないから。
ただ、今回は前回よりも正直に
旦那さんとうまくいっていないということを
すんなり打ち明けたので
それなら、もう少しつきあってあげてもいいかなと
思えた。
ただ、さきほども言ったように
彼女のいいようにばかり利用されたくはないので
この先の彼女からのメールや誘いの頻度にもよるけど
断る時はちゃんと断わろうと。

結果、
朝7時のメールの不快感から始まり、
彼女に今日会っても
「あ~楽しかった~また会いた~い」とは思えなかった。
ちょいちょい彼女の言動にムカつく場面も正直あった。
結局私は彼女に対しても義母と同じように
相手の申し出に応じたり応じなかったりで
騙し騙しつきあっていくんだと思う。
しかし少しだけ「私も変わったな」と思えたのは
以前はこういう友達関係の誘いも
断るなんて選択はまったくなかった。
誘われたら自分の気持ちなんか二の次三の次で
とにかく応じなければということばかりだった。
やっと自分のことや自分の気持ちも大事にすることが
できるようになった。
いや、普通の人ならそんなの当たり前だと思うけど。


Kさんは今日の帰り際にも
「SARAちゃんは私の女神様だ」と言っていた。
そしてまた「何かあったらメールして!」と言っていた。
そう言っておいていざこっちがメールしたって
お前かわすだろ!?
そして自分が話したい時はかなり強引に
こちらの生活にグイグイ入ってくるくせに・・・!
と思いながら曖昧な相槌を打っていた。
何かあったらメールをしてくるのは
いつもお前だろがーーー!!
っていうね。

とにかく今日も疲れた。
Kさんがこんな「義母2号」のような人になるとは
思ってもみなかった。

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急展開

2019-02-26 10:51:47 | つぶやき
またもや、意外な展開。

Kさんから再びメールが来た。
しかも今日の朝7時に、だ。

私は、
ここに長く来てくれている人がもし
いらっしゃったらもうおわかりだと思うが
友達はほとんどゼロなので
当然メールも日常的にやり取りをしている
人はいない。
なので、頻繁にメールやラインをチェックする
癖もないので、たまーーに来るメールにまったく気が
つかないということも多く、
年末にはついに義姉のメールを数時間放置して
しまうという失態をおかした。
それ以来、メールやラインが来た時の着信音は
穏やかな音ではなく、こちらがちょっとハッとするような
着信音に変えていた。
一瞬「地震速報か何かか!!??」と
思うような音。

その音が今朝の7時に鳴った。><

当然私は寝ていた。
何が鳴ったのか・・と考える間もなく
スマホに手を伸ばしていた。
画面を見ると「メールが届いています」の文字。
その文字に誘われるように思考回路がまったく働いて
いないまま受信メールを開いて
その時ようやく事態を把握し唖然とした。
時間も同時に見て
「何・・?!どういうこと!?こんな時間に・・」
と思いながらKさんからのメールを読むと・・

「犬の散歩は朝夕行ってる?今日は何時くらいに行く?
もしSARAちゃんが迷惑でなかったら
ご一緒してその時にお話できたらなと思って。
どうかしら?」

というようなことだった。
このメールを見て思ったのはKさんはやっぱり
HSPではないということだ。
私だったら何となくかわされた前回のようなメール
が来たら
もうこのようなメールは送れない。

この間メールが来た時は
「(こちらの)ご機嫌取りまくってんな~」と
いう印象の方が強かった。
一体何が目的なんだと思うほどだった。
しかしとりあえずそこまでご機嫌を取ろうと
するということは
少なくとも私とはもう縁を切りたいとか
そういう風には思ってないし
とりあえずは私と繋がっていたいという気持ちは
あるのかなとは思った。
そして何か話したいことがあるのか、もしくは
誰かと話したいのかなというのも何となく伝わっては
きていた。

だけど。

去年私が助けて欲しい時、すごく話したかった時には
あっさり突き放して、
彼女が話したい時だけ、私はあまり気が向かなくても
応じなくてはいけないなんて
あまりにも振り回されすぎかな、と。
なので、向こうがそうしたようにこちらも
具体的に誘うようなことは言わず、
「またお話しようね!」という曖昧な言葉で
前回のメールを締めた。
しかしそれは同時に
相手を牽制することにもなってしまうので
彼女から当分連絡してくることはないと
思っていたし、
最悪、二度とないかもしれないとも思っていた。
でもそれもしかたないかな、と。

でもそれと同時に少し寂しい気持ちにもなった。
あ~、同じ地域に気軽に話せる人がせっかくできたのに
結局は私またこうなるんだなと。
ちょっと惜しいことをしたかな、とも。
でもまたそれも
「でも一人は寂しいけど結局自由だし、
誰に気を使わなくてもいいし」とも思っていた。

そんな矢先の今日の彼女からのメール・・


そう、それで肝心の私の返信だが、
犬の散歩になんか一緒に行くのは絶対嫌だと思ったので
「普段犬の散歩は気分転換程度の10分くらいしか
してないし、今日は生理で外でお話するのもちょっと
キツいので、
もしKさんが良かったらまたお茶でも一緒に飲みませんか?」
と出した。
するとKさんは
「午前中は買いものに行って、お昼と夕方は義実家に行って
・・」と急に自分の予定を言いだした。
それじゃあ、なんだかこっちが誘っているみたいじゃないか、と。
そのあとに
「SARAちゃんは午前と、午後、家にいますか?」と
書いてあった。
私はKさんが急に自分の予定を言いだしたのが気に入らなかったので
「午前中は私も片づけたい家事があるんだ。午後の1時くらいなら
大丈夫だけど。」と書いた。
そして数行改行して
「でも義実家に2回も行かなきゃいけないなら
Kさん忙しくなっちゃうかな」と書いた。
それは「そんなに予定があるなら別にこっちは来てくれなくても
いいんだよ。
でもどうしてもあなたが話したいなら午後の1時くらいならいいけど?」
という意味合いだった。
Kさんは
「でも、じゃあまた今度と言ってもね~」と。
そんなこと言ってたらいつまで経っても会えないしねという意味だと思う。
いかにも、私も忙しいんだけどね、みたいな。
そのあと
「今日の午後と、金曜日とどっちがいいですか?」と言う。
まるで、こちらが誘ったみたいな感じになってるのが
なんだか腹立たしかった。
ので
「義母の呼び出しがボチボチ再開し始めてきていて
金曜日となるとまたわからないので
今日でもいいかな?」と書いた。
こっちだって暇じゃないんだ、
でも話したいと言ってきたのはあなたでしょう?と。
すると今度は
「でも体調は大丈夫なの?無理しないで。」と彼女。
もうなんなんだよーー!と叫びたくなった。
しかしそのあと
「大丈夫なら、午後の1時に少しだけお邪魔しようか
しら」と。
この少しだけというのがまた味噌。
前回ウチに来た時、結局3時間話してしまった。
その時私は彼女を自分に繋ぎとめたくてしかたがなくて
ちょっとでも長く話したくて
でも最後の方、彼女はちょっともう帰りたいんだけどという
空気を出し始めたのでやっと諦めた。
「そろそろ行くね」と言った彼女を
逆に
「あ、そ。じゃあどうぞどうぞ」と
今度は何の引きとめもしなかったら
今度は彼女の方が話し始めたりして
なかなか帰らない素振りを見せたりもしていた。
私は帰るのを促すように
「また来てね~」というようなことを言ったのも
覚えている。
彼女はその一回で、
「ウチに来たら帰れなくなる」というイメージを
持ったのだろう。
だがもう、
長く話したいどころか
私は彼女を信用できなくなっていたし
自分から誘うことすら嫌になっていたので
そうしていた。
今日だって
「どうぞそんな御心配なく。もうそれほどあなたを繋ぎ
とめたくも思ってないので」と言いたいところだ。
実際、もしバッタリ会った時にも長く話すのはやめて
早めに切り上げようと考えていたところ、
2月の9日にバッタリ会ったので
私は比較的あっさり彼女と別れた。

今日ウチに来たら、
まさかこちらから「帰れ」とはもちろん言わないが、
前回彼女が来た時のように矢継ぎ早に話して
ちょっとでもいてくれるようにももうしない。
あまりこちらの話はせずに
1時間くらい経ったら
「時間大丈夫?」とこちらから言ってもいいかもしれない。
「今日忙しいんでしょう?」と配慮する言葉なのだけど
「こちらはそんなにいて欲しいわけでもないよ」と
アピールしたい気持ちもちょっとだけある。

なんでこんなに回りくどくあれこれ対策してるんだろう、
私は。
彼女も面倒臭い人だけど
私もこんな自分が相当面倒臭い。
だから人とこんな風にやり取りするだけで
消耗する。
消耗するから人と会いたくない。

だけど本音は。
人と話したい。
いや、もっと正直に言うと
自分の話を聞いてもらいたい。
誰かに。
優しく。
「うんうん、そっかそっかぁ、そうなんだねぇ。」と。
これは子供の頃から私の話をまったく聞いてくれなかった
母親が原因だと思う。
明らかに欲求不満のまま大人になっているんだと思う。
だけど、当たり前だが
ちょっとそのへんで知り合って仲良くなったばかりの人に
ベッタリとダラダラ自分の話ばかりをしても
嫌われるだけだ。
今はもうKさんと一生つきあっていきたいという
気持ちはないが
もしいつかKさんと何かがバッチリと噛み合う
時が来たなら
その時はそういうわがままな自分の本性を少しづつ出しても
いいのかもしれないが
それはこの先何年も付き合いが続いた時の話であって
それまでこの面倒臭いやり取りを続けていく自信はない。


まぁ、そんなわけで
今日は1時にKさんがウチに来ることになった。

これから掃除しなくちゃ。


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力尽きた

2019-02-23 21:46:48 | つぶやき
義実家に行ってきた。
旦那はやっぱり休みになったので
一緒に行ってこれて良かった。
しかしやはり気があまり向かなかったことも
あって疲れた。
旦那の休みはやはりどうしても
オーバーワークになりがちだ。
今日のように義実家に行くようなことがなくても。

でも今日は帰ってきてから少し昼寝ができたので
まぁ何とか。
それにずっと気が重かった案件が済んだので
ホッとした。

しかしまた義母の悪い癖。
癖・・・ではないか。
今日旦那と義実家に行ったら
「来週〇〇に連れて行ってもらいたいんだけど」
と言う。
〇〇というのは義実家から車で7,8分くらいのところに
あるホームセンターのこと。
私も一緒に行ってそこにいるのに
わざわざ旦那に言うのもどうなんだろうとも思ったけど。
まぁ、義母は私にはやはり遠慮があるのかもしれないが。
わざわざ来週行くというのなら
今日行けばいいのにとも思った。
また来週の旦那の休みが潰れちゃうじゃないか、と。
いや、今年に入ってからは私が平日の間に一度
義母に呼び出されただけで
あとは旦那の休みは夫婦水入らずでずっと過ごして来れたので
まだいいが
それにしたって何故今日もう義実家に行ったのに
来週もまた拘束されなければならないのか、と。
いや、もう来週は私は行かない。
もう今日行っただけで私は力尽きた。
旦那だけで行ってもらう。

義母は旦那が週に一日しか休みがないことも知っている。
そのたった一日にも、次の日夜勤が入ったりもする為、
午後からは寝なければいけない日だって時々ある。
つまり旦那にはそれだけ自由になる時間がない。
その少ない時間も
義母に呼び出されてしまったら
本当に休めなくなる。
義母もある程度は把握しているはずなのに
何故2週続けて呼び出したりするのか。
いや、本当は私だけが不満なだけなのかもしれない。
旦那は私が思うほど苦に思っていないのかもしれないが。

ここでも何度も言っているが
月に一度くらいのペースだったらまだいい。
たまに義母とも会って話しをするのもいいと思う。
だけど、今日行ったと思ったら
「また来週も来て」と言ったり
連休に初日に呼び出され、連休がこれで潰れてしまったと
思っているのに、その上次の日も休みだと旦那が一言でも
言ってしまえば「明日もまた来て」と言ったりする。
私達にも私達の予定がある、とは思わないのだろうかと
思うのだ。

今回、気が向かないのに行った私も悪い。
そんなに文句が出るなら行かなきゃいいのだ。
それでも行ったのは自分だ。
あとで後悔するのが嫌だからと思って行ったが
行ってもやはり後味は悪かった。
それでも行かない後悔よりも行った後悔の方が
良かったのか・・?



とにかく。
とりあえず「行かなきゃな・・」とずっと気が重かった
案件は済んだ。
疲れたのでまた私は誰にも会いたくない病を
発病した。
そう、やはり私は無理をしている。
当分また1人で過ごそうと思う。
というか気分的には本当に隠居したいくらい。
いや、既に隠居しているようなもんだけど。
もっと。
人里離れたところで1人でひっそりと暮らしたい
気分だ。

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どう転ぶか

2019-02-22 17:49:51 | つぶやき
明日は義実家に行く予定だった。
旦那は仕事だろうから私一人で。
今回は義母には何も頼まれていないが
自発的ではあるが
「これだけはやっておかないと」と
思っていた案件があったので
それを明日するつもりだった。
そう自分で決めていたくせに、
私は今週そのことを思うと実はずっと憂鬱だった。
嫌ならやめればいいのだが
そうするとあとからまた後悔しそうなので
頑張るつもりだったが
それでもやはり緊張や不安の方が強くなっていた。
ところがさきほど旦那から電話があり
「明日休みかもしれない」と言うのだ。

!!!!!!!!!!

めちゃくちゃ嬉しかった。
もちろん義実家には行くつもりだが
1人で行かなくて済むかも、と。
しかし旦那の会社は予定がコロコロ変わったりも
するのでまだ安心はできない。
実は少し前にも明日旦那が休みだったらどんなにいいだろうと
思っていたが
そんな都合の良いことは起きないだろうと思っていた。
が、本当にもしかしたら旦那が一緒に行ってくれるかもしれない。
これで再び
「やっぱり仕事になった」と言われたとしたらその時の
ショックがまた大きそうではあるけど。

さてどうなるだろう。
怖いよー。
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DNA鑑定の謎

2019-02-20 18:22:32 | つぶやき
タイムリーな時期とはズレてしまったが
ある元アイドルの人について。
少し前にも「元アイドル」という題名で記事を
書いたがその人とはまたまったく別の人の話。

今日ここに書く元アイドルは、
30年前に一世風靡した男性アイドル。
ここ数年では子供のDNA鑑定をしたことで
ニュースになった。
その子供がつい最近になって事件を起こし
逮捕された。

その、子供の逮捕のニュース記事に対しての
コメントで意外にも
その父親である元アイドル(以下Oさん)が
擁護されていることにビックリした。
「彼は一生懸命子育てをしてきた」
「彼は充分やってきた」と。
「子供は20歳を超えているいい大人なのだから
あとはもう本人の問題。」
「同じ境遇の人でも立派にやっている人はいるのだから
生い立ちは言い訳にはならない」と。

確かに今回起こした事件は許されることではない。
相手の女性がどれだけ怖い思いをしたか。
確かに生い立ちをその言い訳にはできない。
言い訳にはできないが、
そういう事件を起こすような人格を形成したのは
間違いなく彼の生い立ちだと思う。
「同じ境遇の人でも立派にやってる人もいる」
って言う人もいるけど
彼とまったく同じ境遇の人がどれだけいるのか。
親だと思っていた人にDNA鑑定をされて
ある日突然「お前は俺の本当の子供じゃない」と
言われる。
それを世間にも公表される。
幼い時期の親の離婚に加え、4回も親権がコロコロ変わり、
まるでたらい回し。
世界のどこに行っても自分の居場所はない。
仮に、同じような境遇の人がいたとして、
その人が今はまっとうに生きているように見えても
この先とんでもない事件をある日突然起こす可能性だって
あるし、そもそも子供がそれぞれ受けてきた思いを
「同じ境遇の人でも立派にやっている人もいる」
なんて言葉で比べられるものでもないと思う。


そして私が一番言いたいこと。

そもそも。

Oさんは何故DNA鑑定をしようとしたのか、と私は
思うのだ。

成長するにつれ自分と似ていないと思ったと言っていたが、
片方の親には似ているがもう片方の親にはまったく
似ていない親子なんてゴロゴロいると思う。
現に、私は父親にはそっくりだと子供のころから
言われてきたが母親にはまったく似ていない。
母は私を産んだのだから
「自分の子供じゃないんじゃないか」と思うことはないだろうが
これが仮に私が母親にそっくりで父親にまったく似ていなかったと
しても私の父はDNA鑑定をしようと思うだろうか。
Oさんは、
「自分に似ていない」ということの他に
例えば元奥さんにかねがね不信感を抱いていて
それが子供の成長と共に色濃くなってきた、というなら
まだわかる。
もしそうだったとしても、
DNA鑑定をしてもしも我が子と思って育ててきた
その子が自分の子供じゃないとわかったとしたら、
その結果を受けて一体誰が幸せになるというのか、ということだ。
もちろん奥さんに裏切られていたということに対しては
腹も立つだろうと思う。
奥さんに「俺の子じゃないじゃないか!!」と
言ってやりたい気持ちもわからなくもない。
だとしたら、
DNA鑑定を子供にはどうにか誤魔化してやって
元奥さんにはその結果を言ったとしても
子供には絶対に秘密にするとか、
何かやり方があったんじゃないかと思う。
とは言え、一応名の知れた芸能人なのであれば、
そのうちどこからか情報が漏れ、
世間にバレてしまうこともあるかもしれない。
そしたらこの子は
「Oの本当の子供ではありませんでした」
という看板を背負ってこの先生きていかなければ
ならなくなる。
そのリスクを考えてDNA鑑定に踏み切ったのか、
もしくはそんなリスクを抱えてまでも鑑定する意味は
あったのかと思うのだ。

そして、
赤ちゃんの時から育ててきて10数年間我が子だと
思って一緒に生きてきたその子が
自分の子供じゃないとわかったからと言って
すぐに同居を解消したり
親権をすぐに元の奥さんに戻したりするものなのだろうかと
いうこと。
数年前の雑誌の記事では子供はOさんから
暴力を受けたことがあり、それがきっかけで自分から
家を出たと言っていたそうだが
もしそれが本当だったとしても
愛情を持って育ててきた子供が突発的に家を
飛び出すことと、
同居を正式に解消するということとはまったく別の話だと思うのだ。
何かの行き違いで、子供が家出をしても
愛情があるなら意地でも連れ戻すだろうし、
本気で子供がOさんとはもう一緒に生活はしたくないと
思うのだとしたら
Oさんは自分の本当の子供だと思って一緒に生活をして
いた頃からも、結局は愛情のある子育てをしていなかったと
いうことになる。
法的なことは私はまったくわからないが
例えば自分の本当の子供じゃないとわかったら
同居を解消しなくてはいけない、もしくは親権を
本当の親に渡さなければならない法律があったとして
やむなくそうしたのだとしても
その事情を双方わかって形だけはそうすることに
したのなら、
今でもマメに連絡を取り合ったり
海外で生活することになっても
日本に帰ってきた時にはたまには会おうとか、
もしくは完全に日本に帰ってきたのなら
もっとマメに連絡を取り合ってもっと頻繁に会うとか
そういう関係でいてもおかしくないのに
何故そうしていないのか。
増してや、その子が逮捕されたのなら何故真っ先に
引受人にならないのか、と。いや、こういう時に
育ての親が引受人になれるのかどうかという詳しい事情は
私にはわからないが、引受人としてじゃなくても
彼を支えてあげる方法はいくらでもあると思う。

まるでもうあの子とは関わりたくありませんと
Oさん自身も線引きをしているようにも見えてしまう。

DNA鑑定で子供が本当の子供ではなかったことがわかった
当時の記者会見でOさんは涙を流していたが、

「一番辛いのは子供だよ、そしてそれはあなたがDNA鑑定を
したからじゃないか。何故そんなに悲しいならDNA鑑定を
したんだよ。それは何の涙だよ。一番ショックなのは子供じゃないか。
鑑定したからには最後まで子供を守れよ。」

と私は思っていた。

もちろん一番悪いのは子供の母親だとは思う。
Oさんは本当の父親ではない。
だけど、育ての親。
我が子だと思って10数年その子を育て一緒に生きてきた
親だ。
何故その子供と今のような関係なのかと不思議に思うのだ。


子供が海外から帰国して日本で生活するようになってからも
数々の不義理をしていたというニュースも少し前に出ていた。
それに対しても
「これは親の責任じゃない、本人の資質の問題」
と言ってる人もいたけど、
それも私は「そうかな?」と思う。
子供のころから両親から暴力を受け、
親だと思っていた人にはDNA鑑定をされ、
自分の子供じゃないと言われ、
コロコロ親権が変わり、
そんな環境で育った人がまともな常識を身につけられる
わけがないと私は思う。
生き延びるだけでたぶん必死だったし、メンタルだってまともな
メンタルでいられるわけがないと思う。

親に愛されていない子供の絶望。
自分が生きてていいのか存在していていいのかと思う
心の闇。
それは地獄だ。
それはそういう境遇を経験した人にしかわからない。

何度も言うが
今回子供が起こした事件は許されることではない。

でもこの子も別の角度から見たら完全に被害者。

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