SARAのブログ

日々のことあれこれ

旦那の休み

2023-06-06 08:28:01 | テレビ
昨日の朝、私が寝ていると旦那がドアをノックして私の寝室のドアを
開けた。
しかしそれを夢の中で見ているような感覚で、実際の私は寝ているま
まの体勢でいた。
すると旦那がすぐにドアを閉めて出て行った。
そのあとすぐにトイレを流す音がした。
その音で完全に目が覚めた。
旦那は滅多に寝ている私の寝室のドアを開けたりしない。
そしてトイレの音。
「あれ、具合悪いのかな?」と。
旦那のスマホに電話をすると、元気そうな声の旦那が出た。
「俺、お漏らししちゃったよ~~~」とおどけて言う。
話を聞くと、おならがしたくなってしたらウ○チも一緒に出ちゃったと
いうことだった。ウ○チと言っても固形ではなく、ほとんど水分だった
と。しかし念の為トイレでもう一度してみたら下痢していたということ
だった。
調子悪かったんだ・・と思った。

実は3日前の土曜日、旦那は仕事だったのだが、珍しく夕方早く帰って
きた。
私は旦那から帰るコールがある前からちょっと外に出たい気持ちでい
たのでベランダに出てしばらく過ごしたりしていた。
「外の空気が吸いたい!あ~海とかに行って海の風に当たったりした
いなぁ」そんな風に思っていた。
しかし夕方これから夕飯の準備をしなくてはならない時間に海になん
か行けるわけがない。
すると旦那がもう帰ってくるという電話があった。
私は瞬時に「どこかに行きたい!」と思った。
旦那が早く帰ってくる、天気も良く暑くもない。そして明日は旦那が
休み。格好の条件だった。
しかし帰ってきた旦那はどこか少し疲れているような、そして近づいた
時にちょっとだけ口が臭かった。
「1週間頑張って仕事をしてきたんだ、そりゃ疲れてるよね、早く帰って
きたからと言って、これからどこかに行きたい!って言ったって旦那
は大変だよ」と思い、どこかに行きたいと言うのはやめておいた。
しかしその後、旦那と一緒にテレビを見ていると私が思っていたより
旦那は元気だった。そんな旦那を見ていたらまた「どこかに行きたい!」
という気持ちがムクムクと出てきてしまった。
我慢できずに旦那に言うと旦那は「いいよ、行こうよ」とあっさり言う。
「でも疲れてない?大丈夫?」という気持ちもどこかにあった。
そしてこれからどこかに行くということは夕飯はもう作れない。
どこかで食べるとなるとまたその分のお金がかかる。
リスキーなことばかりが頭に浮かぶ。
でもやはりスカッとどこかに出かけたいという気持ちが勝ってしまった。
旦那もいいと言っている。
ということで、夕方の6時近くになってしまっていたが、そこから私達は
海へ向かった。
と言っても海へは30分くらいで着く。
私は1人で行ったことがないで行けないが、旦那の運転ならすぐだ。
着いてもまだ日が落ちていなかったので散歩した。
散歩しているうちにどんどん暗くなってきたが、夕景が綺麗だった。
気が済んだので、帰ることにした。
帰り道にちょうど前から「今度行ってみようか」と旦那と言っていた
中華料理の店があったので、そこに寄って食べて帰ることにした。
私はお腹ペコペコ。
定食はすごいボリュームだった。
私はエビチリ定食で、旦那はチャーハンとラーメンのセットだったが、
私はチャーハンも物凄く食べたかったので旦那のチャーハンの半分弱は
食べていた。ので、自分のご飯はその分旦那が食べるかなぁと思っていた。
しかし旦那はお腹がもういっぱいだと言ってそれ以上は食べなかった。
思えば、帰宅後旦那の口がちょっと臭かったことやこの時旦那が
いつもよりあまり食べなかったことを思うとやはり疲れからか、
胃腸の機能が下がっていたのかもと思う。
その日の夜も休みの前の日だったのにも関わらず旦那は早々寝てしまっ
たらしかった。
そして次の日の日曜日も旦那は普通に私と一緒に義実家へ行っていたが
帰ってきてからの午後も良く寝ていた。まぁ、昼寝をするのはいつもの
ことなのだが、大抵昼寝を良くしてしまうと夜になって「寝られるかな」
という感じになるのだが、旦那は「今日は夜も良く寝れそう」と言って
いた。

旦那は休みになると良く下痢をする。
しかしここしばらくはずっとなかった。
なので下痢をすること自体はそんなに珍しいことではない。
でも仕事中に漏らしてしまったというのは初めてのこと。
そして大抵一度下痢をすると、それでスッキリとして、あとは何ともな
いというのがパターンだったが、今回は昨日の朝と、あと夜にも下痢を
していた。
ので、本人も「明日の朝の分のお弁当はいらない」と言っていた。
一食抜くと言う。
まぁ、そんなに心配することではないのかもしれないが、今となっては
やはり土曜日の夕方に海に行きたい!とわがままを言ってしまったこと
も何となく後悔した。
いや、こういうことがあるとすぐに後悔することが私自身もわかっている
ので、私も外出は一度は諦めた。でもやはり我慢ができなかったのと、
旦那が元気そうに見えてしまったので行ってしまった。

やはりこれからはこういう時はなるべく1人で外出しようと思った。
実は先週と先々週、私は1人で平日に出かけていた。
と言っても一つは親のプレゼントを買いに行っただけだが、これだって
以前は1人では行けなくて旦那と一緒に行ってもらっていた。
旦那の休みの日は基本的に私も家事はお休みとしていたので(今となって
はもう曖昧な決まり事だが)帰ってきてご飯作りがない日の方が出かけ
やすかったという理由もあった。
平日はクソ真面目にご飯をちゃんと作らなければという頭があったのだが、
考えてみたら平日だって、そういう用事があって自分が負担な日は休んで
もいいことにしようと思い、最近は基本的には平日に私1人が行くことの
方が多かった。
ということで先週も、親のプレゼントを買いに平日1人で出かけていたと
いうのと、あとは先々週に私は隣の町、そう正に土曜日に出かけた海辺の
街の神社に1人で出かけて行った。
こんなことは実は初めてのことだ。
その街に1人で行ったのは20年くらい前に友人が入院してお見舞いに行った
以来。
だからほとんど記憶もないくらいだった。
何故神社だったかというと、神社じゃなくても良かったのだが、とにかく
自然の多い場所に行きたかった。
自然の多い場所で外の空気や風を感じられれば良かった。
できれば人も多くなくて、のんびりとできるところ、そしてちゃんと駐車場
があるところ。
思いついたのがその海辺の街の神社だった。
行くのはちょっと大変だった。
初めて行くところだったので道を何度も間違えた。
何とかたどり着いて、神社もお参りできて、しかも想像していたよりも
ずっと素敵なところだったので、嬉しかった。ちょっと暑かったが天気も
良く、気持ち良かった。
無事に行って帰って来れたが、やはり疲労困憊になった。
ので、その日の夕飯は旦那に買ってきてもらった。

1人で出かけると物凄く疲れる。でもそんな風に出かけた日は夕飯は作ら
ない、とすれば何とか私も1人で出かけられる。
県外の遠出はさすがに無理だが、家から3,40分くらいの移動なら何とか
行ける。
なので、たまにの旅行やたまにの遠出はさすがに旦那にはつきあってもらう
が、それ以外は旦那の休みはこれからはなるべくのんびりと過ごしてもらお
うと思った。

それに、物凄く疲れるのだけど、「頑張ればまだ1人で行ける」というの
がやはりどこか自分の自信にも繋がる。
1人ではどこにも行けないと思っているより全然いいなと思った。

まぁ、毎週毎週は無理だと思うし、今週は生理前の時期でもあるので
行けないが、たまにはいいなと思った。
そう、今週末くらいにまた生理が来る。
しかしそれにしては寝れているなという印象。



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